Amazonブラックフライデー2025が11月21日(金)から開催!編集部おすすめの製品をご紹介します。

Amazon BlackFriday2025

今年は11月に入っても20度近い日があったかと思えば、最低気温は5度の日もあったりして疲れが出てくる方も多いのではないだろうか。

とはいえあっという間に12月が差し迫りクリスマスモード、気づけば年末に・・・。そんな師走を前に今年も「Amazonブラックフライデー2025」が開催!

もはや11月末の定番、年に一度の大セールを満喫するためにも、ぜひ「編集部によるAmazonセールオススメ製品ピックアップ」に目を通していただきたい。

セール情報

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セール名:Amazon ブラックフライデー
セール期間:先行セール 2025年11月21日(金) 00:00から
      本番セール 2025年11月24日(月) 00:00 ~ 2025年12月1日 23:59
特設ページ:https://www.amazon.co.jp/blackfriday

※商品を購入すると、売上の一部が販売プラットフォームよりメディア運営元のONESELに還元されることがあります。掲載されている情報は執筆時点の情報、または自動で更新されています。

目次

Amazonデバイス系

Echo Pop

筆者の自宅に無くてはならないアイテムがこのAlexa端末。あまりにも生活に馴染みすぎていて、宿泊先や職場などでもついAlexaに頼りたくなってしまうほどである。言ってしまえば「家電をボイスコマンドで操作できる」それだけのアイテムではあるものの、その利便性は計り知れない。使ったことがない方には是非ともオススメしたい。ただ最近はAlexa端末そのものが少々値上がり傾向にあるので、初めて導入する場合はこちらのEcho popをセール中に購入すると良いだろう。

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Echo

Echo Pop


Echo Show(エコーショー5)第3世代

筆者自身自宅で計3台ほど運用しており、うち1台は先日この第3世代に入れ替えたばかり。第2世代以前と比べタッチ操作でのもっさり感が改善した点や、心なしかボイスコマンドでの反応も良くなった印象だ。Echo Popと同じく、昔に比べ高くなってしまったので、気になる方はこうしたセールを活用して欲しい。

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Echo

Echo Show 5 (エコーショー5) 第3世代


Fire TV Stick 4K Max

Amazonセール常連組の一つ、Fire Stick。最近のテレビならこのアイテム無しでも配信サービスは利用できるものの、やはり専用アイテムというだけあって操作性は大きく改善する。ちなみに筆者としては、4Kモニターやテレビを使っていなくとも4K Maxをお勧めしたい。処理能力や転送速度の関係か、やはりこちらのモデルが一番サクサクと動作してくれているからだ。

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Fire

Amazon Fire TV Stick 4K Max


PC周辺機器・ガジェット系

JAPANNEXT 34インチ ウルトラワイドモニター JN-V34UQ

3440 × 1440pxのウルトラワイドモニターが脅威の3万円強。性能自体もそれなりによく、sRGB 100%というそこそこ広い色域に対応し、リフレッシュレートも100Hzまで出るという中々価格破壊的な製品だ。流石に昇降スタンドはないが、浮いたお金でアームを買えば問題無し。デスクワーク用でウルトラワイドが気になっている方は、この機会にお試しいただきたい。

JAPANNEXT

JAPANNEXT 34インチ ウルトラワイドモニター

JN-V34UQ


Pixio PX222 モニター 22インチ FHD VA 75Hz

え、フルHDとはいえ22インチのモニターが5,000円切りですか!?
確かに性能そのものは高くなく、上に書いた通りリフレッシュレートも75Hzと完全事務用と割り切りが必要な製品ではある。また入力端子もHDMI / VGAのみとかなりレガシーな構成だ。
だがしかし、安い。圧倒的に安い。新品でモニターがこの値段になることはまず無いため、とりあえず一枚確保するのもありかもしれない。

Pixio

モニター

Pixio PX222 モニター 22インチ FHD VA 75Hz


MSI GeForce RTX 5070 Ti 16G VENTUS 3X OC

自作PCのニュースを追いかけている方ならすでにご存知かもしれないが、現在世界的にDRAMの価格が上昇している。直近ではメモリやストレージなどが一気に値上がり始めているところだが、次に来るのはグラフィックスカードやPCだろう。どうやら一部ではすでに値上げや販売終了、メモリ量を減らしたモデルの準備が進んでいるなんて噂も…
またこの先はおそらく次世代の準備が始まるため、徐々に市場から在庫も減っていくためグラフィックスカードは今が最後の買い時なのかもしれない。

ちなみにこちらの製品はRTX 5070Tiの中では最安クラス。ゲットするなら今のうちだ。

MSI

グラフィックスカード

MSI GeForce RTX 5070 Ti 16G VENTUS 3X OC


MSI GeForce RTX 5070 12G VENTUS 2X OC

13万円台はちょっと…と言う方にはこちらのRTX 5070を。メモリ量は少々落ちるため、高品質なテクスチャーやAI用途で考えるなら若干心許ないものの、性能と価格のバランスだけで見ればかなり優秀だ。MSI GeForce RTX 5070 12G VENTUS 2X OCの場合はカードサイズもコンパクトなので、microATXやminiITXケースの方にもおすすめしたい。

MSI

グラフィックスカード

MSI GeForce RTX 5070 12G VENTUS 2X OC


ASRock Steel legend RX 9070 XT 16G

ゲーム用途でコスパの良い選択肢がほしいなら、Radeon RX9070XTも検討するべきだ。RTX 5070Tiに迫る性能を持ちつつ、価格は2−3万円程度お安い。またVRAMも16GBと最新ゲームにぴったりの必要十分な量を確保しているため、ゲーム用途がメインなら間違いなくアリな選択肢だろう。

ASRock

グラフィックスカード

ASRock Steel legend RX 9070 XT 16G


Anker Nano II 65W

65WのUSB PD規格に対応したACアダプター。最大の特徴はその小ささで、指でつまめるほどのサイズでありながら、大半のUSB PD対応ノートであれば充電できてしまうポテンシャルを持つ。

もちろん最近では100W以上のモデルも存在はしているが、重量や大きさがどうしても大きく持ち歩きには辛い。その点この製品は、最強ではないにしろ“最優”の製品と言っていいだろう。

Anker

充電器

Anker Nano II 65W

SanDisk エクストリーム ポータブルSSD 2TB

“いつもの”。弊社でも使用しているSanDiskのポータブルSSD。USB3.2 Gen2に対応しており、最大1050MB/sで読み込みできる。映像や写真撮影のお供として1台持っておくと非常に便利で、サイズが小さいためちょっとしたスペースに入れて置ける。必要な方は安くなったタイミングで購入しておこう。

SanDisk

SanDisk SSD 外付け 2TB

DJI vlogカメラ Osmo Pocket 3

YouTuberなど多くの方が使っているVLOGカムといえば、このOsmo Pocket 3。1インチのセンサー+3軸のジンバルを内蔵しているため夜景にも強く、光源が確保できる場所では圧倒的な画質が手軽に得られるカメラだ。発売からそれなりに経過しているためそろそろ次世代が出てきそうなところは気になるものの、過去1年間で最安になっている点は注目度が高い。すぐに陳腐化する性能でも無いため、欲しかった方はこれを機にどうぞ。

DJI

vlogカメラ

DJI vlogカメラ Osmo Pocket 3


家電・生活雑貨系

TP-Link ネットワークWi-Fiカメラ ペットカメラ 1080p フルHD

元々は子どもの就寝をモニターするために導入したのだが、スマホでささっと様子が見れることや、接続できないなど不具合も少なかったことから、今回ペット用にも追加で購入しようと考えている。据え置きだけでなく壁への固定などもできるほか、スマホアプリから角度調節やパトロール(上下左右に見渡してくれる)といった機能も充実している。

TP-Link

ネットワークWi-Fiカメラ

Tapo C200


日立 スチームオーブンレンジ 30L

重量センサーやセンター赤外線センサーが搭載された上位モデル。普段の料理や温めから、ブロック肉を丸ごと焼く時まで、まるで専属シェフのように活躍してくれる一台。左右と背面が壁にピタッとくっつけて設置することができるので、すっきりと見せることもできそう。

日立

スチームオーブンレンジ 30L

MRO-W1C-W


Amazonベーシック 卓上IHクッキングヒーター

鍋をするときや保温して食卓に提供したいときなどに活躍するのがこのIHクッキングヒーター。火を使わないので比較的安全で、電源を繋げればすぐに使えるのがやはりメリット。最大1400Wの高火力が出せるため、揚げ物などもできるとのこと。

Amazonベーシック

卓上IHクッキングヒーター


BRUNO ホットプレート グランデサイズ

これ、我が家では小さい方のサイズを持っているのですが、やはり大は小を兼ねる・・・。色々な料理をする人や、3〜4人で使うのならこのグランデサイズをおすすめしたい。BRUNOらしい、鮮やかな色合いも気に入っている。

BRUNO

ホットプレート グランデサイズ

レッド


ペット系

Mwpo キャットタワー 天然木

温かみのある天然木のキャットタワーで、お部屋にもよく合う。ベースが50×50cmと比較的コンパクトなので、圧迫感なく設置することができそうだ。また、ハンモックにちょっとしたお部屋など、猫ちゃんが好きそうなデザインなのも嬉しいポイント。

Mwpo

キャットタワー 天然木


猫壱 バリバリボウル レギュラー

ダンボール爪研ぎのもはや定番?と思われるこちら。猫様と暮らしている方はもちろん、これからお迎えする方も、まずはこれを試してみてほしい。中身は取り替えも販売されているので、コスパも悪くない。

猫壱

バリバリボウル

ライトブラウン レギュラー


シーバ とろ〜りメルティおやつ まぐろ&かつお味セレクション 12g×40本

猫ちゃんとのコミュニケーションにも大活躍のおやつ。40本と大容量なので、ストックにもおすすめ。味も4種類あるので、日替わりで楽しむこともできそう。

シーバ

とろ~り メルティ おやつ

まぐろ&かつお味セレクション 12g×40本


食品系

ケロッグ オールブラン ブランリッチ 250g ×6袋

食物繊維や鉄分、8種のビタミンなどと栄養満点。onesuite編集部にも購入しているメンバーがおり、非常に便利だという。牛乳が苦手な方はヨーグルトとともに食べても美味しいらしいので、ぜひ試してみては。

ケロッグ

オールブラン ブランリッチ 250g ×6袋


伊藤園 ラベルレス おーいお茶 濃い茶 460ml×30本

個人的な話だが「体重は気になるから体脂肪を減らす系ドリンクを気休めでも飲みたい…がしかし、特茶は高い」なんて時によく飲んでいるのがこちら。

毎日飲むなら一気に頼んじゃいましょうね〜〜

伊藤園

ラベルレス おーいお茶 濃い茶 460ml×30本

い・ろ・は・す ラベルレス 560ml × 24本 水 天然水

日常的に水を飲む方も、もしもの時のために備えておきたい方にもおすすめ。いろはすに限らず水のラインアップはたくさんあるので、合わせてチェックしてみてほしい。

日本コカ・コーラ

い・ろ・は・す ラベルレス 560ml × 24本


ザバス ホエイプロテイン100

リッチショコラ味やバナナ味、抹茶味など多くのラインアップがあるザバスのプロテイン。毎朝飲んでいる、という人も多いのではないだろうか。セールで安く買えるタイミングでいろいろな味を試してみるのもいいかもしれない。

SAVAS

ホエイプロテイン100 リッチショコラ味 1㎏


by Amazon アサイーボウル 100g×7パック

今でもマイブーム?が続いているのがアサイーなんですが、まず一つずつがコンパクトなので冷凍庫を圧迫しないのが嬉しい。そして濃厚なアサイーが楽しめるので、お好みのフルーツなどをトッピングすればオリジナルアサイーボウルが簡単に作れますよ。

by Amazon

アサイーボウル 100g×7パック


ビューティー系

ヤーマン ドライヤー(公式限定セット)

毎日のドライヤーが億劫になったり、ついつい後回しにして結局パサついてしまったり・・・そんな方も多いはず(筆者も)。このドライヤーは独自開発のモーター搭載で時短、さらにはまるでストレートアイロンをしたかのような美髪へ導いてくれるそう。頭皮ケアができるアタッチメントまでついてくるそうなので、ぜひ試してみてほしい。

ヤーマン

ドライヤー

YJHC2NAM2


ALOBABY ベビーボトムクリーム

ムレによる肌荒れは赤ちゃんにとって不快そのものだが、この高保湿シアバターが配合されたベビークリームを使うとベタつかないのにしっかりと保湿してくれる。さらに、おむつ替えでふき取る際の刺激も抑えてくれるので、繊細な赤ちゃんの肌を守ってくれるそう。

ALOBABY

ベビーボトムクリーム


オカモト 靴下サプリ まるでこたつソックス

その名の通り、まるでこたつに足を入れているかのような、じんわりとした暖かさを感じられる靴下。テレワーク中や休日のリラックスタイムにも、これを履いておけばひんやりするフローリングも怖くない。洗い替え用に複数持っておくことをおすすめする。

オカモト

靴下サプリ まるでこたつソックス


アテニア スキンクリア クレンズ オイル 無香タイプ

クレンジング&洗顔はもうこれをリピートしているのですが、W洗顔不要なのに洗い上がりもつっぱり感なく気に入っている。量も比較的たっぷりなので、日常づかいにもピッタリ。

アテニア

スキンクリア クレンズ オイル 無香タイプ


特集:ロボット掃除機9選

onesuiteにはロボット掃除機担当がいるので、ここからは特集という形でお届けしよう。
前段として「簡単な選び方」も記載しておくので、どれを買ったらいいんだ?という方は参考にしてもらえれば幸いだ。

その上で1点注意点として、今回は安いラインアップはあまり選択肢に加えていない
筆者があまり得意としていないというのもあるが、安い機種は性能的な差もあまりなく似たり寄ったりが多いため、明確におすすめできる機種が挙げづらいからである。(目安5万円以下)
例えば「1階はしっかり掃除したいけど2階は安いやつでいいや…」みたいなパターンの場合には申し訳ないが、選び方を参考にしつつ、ブランドだけ意識して探してもらえると良いだろう。
強いていうのであれば、1階と2階で同じブランドを選んでもらえれば1つのアプリで制御を完結でき、あえて替えれば通知が別アプリから届くのでどちらの機種か分かりやすくなるとは思う。

なお、筆者にとってロボット掃除機は「1回の掃除で100%のゴミを取り除くもの」ではなく「複数回の掃除で常に90%以上のゴミを取り除くもの」と捉えている。以降、お含みおきいただけると幸いだ。また、ロボット掃除機は環境依存が顕著な製品のため、良い製品だとしても家にフィットしない場合がありうる。本記事はあくまで1つの基準としてご理解いただければと思う。

※筆者はズボラ気味な性格のため、もし綺麗好きな方の場合、全体的に判定を厳しく見積もっていただくと良いだろう。

メーカーから選ぶ場合

現状における「日本市場への浸透・勢い・サポート体制・ロボット掃除機ライターとしての総合的な信頼度」を加味すると、基本的には以下のメーカーから選んでいただければ、大きく外すことはないと思う。
※本来であればもう少し選択肢があるのだが、今回のAmazon BlackFridayでの値引きを考慮した選択肢にしている。

Eufy(Anker)|ズバ抜けてはいないが、Ankerとして日本でのサポートに安心感
ストアページ:https://amzn.to/3KbsmYg

Roborock|ロボット掃除機リードカンパニー(中国市場の二強)
ストアページ:https://amzn.to/47Qstl1

ECOVACS|ロボット掃除機リードカンパニー(中国市場の二強)
ストアページ:https://amzn.to/3XEHfFy

Dreame|ロボット掃除機リードカンパニー(ヨーロッパなどで強い)
ストアページ:https://amzn.to/43I5TIR

以下からは「注目すべき性能」をまとめているので、欲しい機能なら搭載されている機種を、不要であれば非搭載な安い機種で問題ない。基本的には機能が増えれば増えるほど、高価になっていく。

通常のゴミ吸引掃除 ※シンプルなゴミを吸う掃除について

■掃除能力

  • 吸引力
    数値が高ければ高いほど、吸い残しがなくなる。
    一つの目安として、8,000Pa程度あれば、フローリングなどの吸い残しは気にならなくなる。
    ただマットレスやカーペットも綺麗にしたい場合は10,000Pa以上欲しいが、どれだけ綺麗になるかは吸引力だけでは決まらない。(ブラシによるゴミのかき出し方なども左右する)

  • サイドブラシが伸びるか
    基本的にロボット掃除機は壁際や部屋の四隅が苦手。
    サイドブラシが伸びる機種だと、壁際などのゴミも集めてくれる。

■メンテナンス性

  • 髪の毛が絡むのが嫌 / ペットを飼っている
    メインブラシに、「毛絡み除去機能」があるものがおすすめ。ただ残念ながら機能がついていても長期的に使っていると絡んでしまうケースが多いため、理想としては以下の選択肢になる。

    Best|メインブラシ自体が中央で分離していて、中央から吸ってしまう形状のもの
    ※例 https://amzn.to/3IVQhdC
    Better|毛絡み除去機能があると書いてあるもの
    ※各社によって表記は異なるが、経験則上、たとえ99%除去と書いていても絡んでしまう

  • ゴミ捨ての頻度
    頻度を減らしたい場合、ロボット掃除機を設置するステーション(毎回戻ってくる基地のような場所)に「自動ゴミ収集」機能があるものがおすすめ。※ステーションが縦に大きければほぼ確実に搭載されている。
    搭載されていなければダストボックスが一杯になるたびに捨てないといけないが、搭載されていれば数ヶ月に1回程度のゴミ捨てになる。

水拭き掃除

■水拭き掃除能力

  • 汚れの落ちやすさ
    主には「モップの形状 / 水拭きの方式」で判断可能。※後述の「加圧」によっても変動する
    一般的には「半円状のクロスが振動 < 2個の円形モップ型が回転 < ローラー型が回転」という順番で性能が上がっていく。

  • 加圧
    形状だけでなくより汚れを落としたい場合、床に対してモップを押し付ける「加圧」がある機種が良い。※書いていない場合、ただ擦るだけとなってしまうため、汚れを取りきれずに引きずって伸ばしてしまうケースも。
    目安として、10N(約1kgの加圧)あればそれなりに強い機種と言え、「円形モップ×10N」という組み合わせで「24時間経ったコーヒーをも拭き取る」ケースもある。

  • モップの回転数
    形状次第な部分なので目安はないが、基本的に回転数が多い方が、より汚れを落とすと言われている。

  • モップやローラーが壁際に届くか
    先程の「サイドブラシが伸びるか」と同じ話で、壁際まで水拭きをするか否か。
    単純に水拭きモップ等が伸びる場合もあれば、本体を回転させてモップを届かせる場合もある。

  • 赤ちゃんがいる家庭
    判断が分かれる点として、小さな赤ちゃんがいる家庭の場合、基本的にはローラー型をおすすめ。理由としては加圧でも書いた通り、中途半端に弱いと、むしろ汚れを広げる恐れがあるため。またローラー型の多くは「常にモップを洗浄しながら水拭き掃除をする」ケースが多いため、万が一汚れを取りきれなかったとしても、悪化させることはない。ローラー型であれば汚れの落ちやすさだけでなく、清潔度も上がる選択肢となる。
    ※例 https://amzn.to/3IVQhdC

■メンテナンス性

  • 水交換の頻度
    ゴミ吸引における「自動ゴミ収集」の水ver。
    最近の機種であれば、「汚水タンク」と「浄水タンク(綺麗な水)」を備えているケースが多く、後述する洗浄機能を備えていることになる。逆にステーションに水タンクがなければ、掃除のたびに水補充が必要。

  • モップの洗浄
    水拭き後のモップを、全自動で洗浄して欲しい場合はおすすめ。なければ手で洗うことになる。こちらもステーションに関する機能だが、さらに上の温水洗浄が存在する。

  • モップの温水洗浄
    ただの水で洗浄するのではなく、40℃〜90℃の温水で洗浄する機種も存在する。油汚れなどが多い場合は、温水洗浄の方が安心できる。

  • モップの温風乾燥
    モップの洗浄後、全自動で乾燥まで行うか否か。厳密には「温風乾燥」と「ただの乾燥」の2種類存在するが、温水洗浄ができれば温風乾燥まで備えているケースが多い。逆に洗浄機能しかない場合、薄暗い場所に生乾きでモップを放置することになるので、要注意。

その他

  • 障害物回避
    ケーブルや小物が床に落ちている場合、「障害物回避」機能が搭載されていれば、避けてくれるようになる。とはいえメーカーや機種、世代によってセンサーの種類・感度は変わるため、レビュー等で評価を軽く調べた方が幸せになれる。
    (分かりやすい例だと、ケーブルを避ける機種と避けない機種…というパターンもある。製品ページに何を識別するか書いてあるケースもあるので、見てもらえれば幸いだ。詳細は書かずに「数百種類識別可能!」みたいな記載であれば、高性能な方なので安心して欲しい)


    逆に搭載されていない場合、基本的に物体は避けず、ロボット掃除機の本体で軽くぶつかってから避けるような挙動をする。ガラスの花瓶や傷をつけたくない物品、ケーブル等の絡まって故障になる内容が多い家庭の場合、障害物回避はあった方が良い。なくても毎回片付けてからロボット掃除機を動かせば良い話ではあるのだが、わざわざロボット掃除機を検討している家庭であれば、恐らくその手間も省きたいことだろう。

  • ロボット掃除機の高さ
    意外と見落としがちなのが、ロボット掃除機本体の高さ。
    例えばソファの下も掃除して欲しい場合、当然だがそれより低い機種じゃないと、掃除してくれない。筆者は過去にソファの脚を全て交換する羽目になったので、初めて買う人は注意して欲しい。

  • バッテリー性能
    一般的なご家庭・物件であればそれほど気にする必要はないが、あまりにも面積が広い物件の場合、バッテリー性能が低いと一度の掃除で掃除しきれないケースがある。
    とはいえ大体の機種は「途中で中断した場合、充電後に中断地点から再開する」機能を持っているため、それほど気にしなくても大丈夫だ。1万円などの安い機種だと搭載していない場合があるので、要注意。

  • 見守りカメラ機能
    ロボット掃除機本体に搭載されたカメラを、アプリ経由で随時確認できるようになる機能。
    小さいお子さんがいる家庭や、ペットがいる家庭だと役立つこともあるだろう。中には通話のようにアプリから声を届けられる機種も存在する。
    1点注意としてはロボット掃除機の視点となるため、基本的には床からの景色しか確認できない。

  • 汚れ検知機能
    通常の掃除に加え、汚れ具合で掃除の強度を変えてくれたり、追加で再掃除をしてくれたりする機能。各社によってやり方がかなり異なる。比較的新しい機能のため、これを目当てにするよりかは、あったらラッキーぐらいの方が良いかと思う。

  • 静音性
    筆者はあまり考慮していないが、静音性を売りにする機種も存在する。
    とはいえ吸引力を強くすれば音はうるさくなるのが常なため、そのあたりはトレードオフで考えてもらえれば幸いだ。

以上が簡単な選び方の基準である。
その上で、今回のAmazon BlackFridayでのおすすめ機種が次の通りだ。
それぞれ、金額ごとに3つに分けて紹介をする。

10万円以上のフラッグシップ / ハイエンド級

Roborock(ロボロック) Saros 10R

2025年6月に発売されたばかりの最新機。フラッグシップ級に相応しいスペックを持っていて、特におすすめなのはメインブラシが中央で2本に別れている形式な点。筆者が愛用している機種(後述)と似た形状のメインブラシになっており、この形状であれば毛絡みはほとんどしないはずだ。フラッグシップにしては水拭き性能だけ寂しいが、段差乗り越えや8cm以下の薄さなど盛り盛りになっているので「良いスペックを安く!」という人はこれがおすすめ。約40%オフの159,800円で購入可能。

Roborock

ロボット掃除機

Roborock Saros 10R


7万〜10万円のミドル / コスパ系

Anker Eufy (ユーフィ) Robot Vacuum Omni E25 (ロボット掃除機)

個人的にも愛用をしている、毛絡みしない上にコスパの良い製品。こちらも8月に登場したばかりの最新機だが、登場以来の最安値で登場(ポイントは加味していない)。

今回紹介している「7万〜10万円のミドル / コスパ系」の中では、最も「吸引掃除と水拭き掃除の両方を大事にしている」と言える。(他社はどちらかに比重が傾いている機種)また毛絡みに関しては3ヶ月経った現在においても一度もメンテナンスしていない。(トレーだけ定期的に清掃の必要はあるが…)メンテナンスフリーという意味だと、実体験も込みで、確実におすすめできる機種。 詳細はレビューにてまとめているので、そちらも合わせてご確認いただきたい。詳しいレビューはこちらから↓

Anker

Eufy

Eufy Robot Vacuum Omni E25

T2353511 (ブラック)


Dreame (ドリーミー)L40s Pro Ultraロボット掃除機

個人的に注目しているロボット掃除機メーカーであるDreame。「最新ってほどじゃないけど、必要十分な、買って良かったと思える製品がいい」という温度感であればこちらがおすすめ。実際に試していないので保証はできないが、それなりに髪の毛が絡みづらそうなメインブラシだと感じている。今ならちょうど10万を下回る、50%OFFの99,800円(税込)。

Dreame

ロボット掃除機

Dreame L40s Pro Ultraロボット掃除


Roborock(ロボロック) Qrevo CurvC

スペックとしては、冒頭に紹介したRoborock Saros 10Rから少し下がった廉価版 。センサー部分が縮まないので高さ制限があるなど一部機能がオミットされているが、価格差を考えると正直こちらで十分だと思う。約39%OFFの89,800円(税込)。先ほどのDreame L40s Pro Ultraと悩ましい選択肢。

Roborock(ロボロック)

ロボット掃除機

Roborock(ロボロック) Qrevo CurvC


ECOVACS (エコバックス) DEEBOT T80 OMNI

先ほどのDreame・Roborockとの対抗馬になるのが、ECOVACSのDEEBOT T80 OMNIだろう。 3種の中で水拭き性能が抜きん出ているが、代わりにメインブラシは毛が絡みそうな形状をしている…。フローリングが多い方はこちらを、カーペット類が多い方や毛絡みが嫌という人はDreame・Roborockの方をおすすめする。40%OFFの89,800円(税込)。

ECOVACS

ロボット掃除機

ECOVACS DEEBOT T80 OMNI


Anker Eufy (ユーフィ) X10 Pro Omni (ロボット掃除機)

筆者が以前愛用していたロボット掃除機。 本記事でラインアップしている候補から考えると魅力的な値下げ率ではないが、「安かろう悪かろうを避ける」「初めてのロボット掃除機だけどちょっと背伸び」という人にはおすすめ。

過去に、詳細なレビュー記事を投稿しているので、ロボット掃除機の雰囲気を掴みたい人はそちらも一読いただけると幸いだ。 https://one-suite.jp/product/12134/
※なお、記事は発売当初に書いたので少し古い内容。髪の毛が絡みづらいと記載しているが、さすがに長期的に見ると絡んでしまっていた。もし毛絡みを機にするなら、同じEufyのE25をおすすめする。

Anker

Eufy

Eufy Robot Vacuum Omni E25

T2351511 (ブラック)


6万円以下のお手頃系

SwitchBot ロボット掃除機 S20

スマートホーム機器で有名なSwitchBotからもロボット掃除機は登場している。
「6万円以下のお手頃系」の中では水拭きに比重が重い製品で、一番の特徴は別売りの水交換ステーションを導入することで水道に直結することができ、水の補給と汚水交換が不要になること。(かなり珍しい機能)42%OFFの52,800円(税込)で購入可能。

SwitchBot

ロボット掃除機

SwitchBot ロボット掃除機 S20


ECOVACS(エコバックス) T50 OMNI

ステーション付きの一通り搭載したモデルとしては、一番綺麗にまとまっているモデル。残念ながら髪の毛の絡みはある程度覚悟して欲しいが、5万円台でこのスペックはかなり優秀。スペックだけで判断するなら、Eufy X10 Pro Omniよりかはこちらになる。ちなみに2年前だったら最先端だったスペックなので、かなりお安い印象だ。45%OFFの54,800円(税込)で購入可能。

ECOVACS(エコバックス)

ロボット掃除機

ECOVACS(エコバックス) T50 OMNI


SwitchBot ロボット掃除機 K10+

ロボット掃除機は初めて…床散らかってるし…という人は、SwitchBotのK10+が良いかもしれない。かなりスペックは下がるものの、魅力は本体の小ささ。椅子の間など狭いところでもスイスイ入っていけるはず。また最低限の機能は持った上で、3ヶ月はゴミ捨て不要なステーション付きと、障害物は避けてくれないが、本当に初めてという人には良いかもしれない。60%OFFの23,980円(税込)。

SwitchBot

ロボット掃除機

SwitchBot ロボット掃除機 K10+


良きAmazonセールライフを!

いかがだっただろうか。

もちろん、セール対象品は本記事で紹介しているものだけではないので、皆様も気になっていたアイテムをぜひAmazon内で探してみてほしい。

Amazon

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過去のAmazonセール記事はこちら

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