JAPANNEXTから画面を寝かせて使える27インチ4Kホワイトモニター登場。フォルダブルスタンド搭載で59,980円。

2025年12月12日

液晶ディスプレイ製品の開発・製造・販売を手がける株式会社JAPANNEXT（ジャパンネクスト）は、27インチIPSパネル搭載の4K解像度モニター「JN-IPST27U-FLDC6」を2025年12月12日(金)に発売する。最大の特徴は画面を寝かせてタッチ操作ができるフォルダブルスタンド搭載と、ホワイトカラーの洗練されたデザイン。

製品概要

JAPANNEXT

JN-IPST27U-FLDC6

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製品名：JN-IPST27U-FLDC6
価格：59,980円（税込）
発売日：2025年12月12日
製品ページ：https://jp.japannext.com/products/jn-ipst27u-fldc6/

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画面を寝かせてタッチ操作も可能な多機能スタンド

「JN-IPST27U-FLDC6」の最大の特徴は、画面を寝かせた状態でタッチ操作を行えるフォルダブルスタンドを搭載している点だ。このスタンドは滑らかな可動域を持ち、デザイン性と使いやすさを両立させている。

横置き時には最大115mmの高さ調整が可能なほか、水平方向のスイーベル（左右各15度）、角度調整チルト（横置時：-5度～+70度）にも対応。最大70度までの角度調整と高さ調整を組み合わせることで、まるでタブレットのような感覚で画面を寝かせた状態でのタッチ操作が可能になるとのこと。

さらに、縦画面表示にも対応するピボット（回転）機能も備えているため、多様な作業環境やコンテンツに合わせてディスプレイの向きを最適化できる。

10点マルチタッチ対応で直感的な操作

本製品は10点マルチタッチに対応しており、Windows PCと接続することでピンチズーム、スクロールなどの直感的なタッチ操作が可能。デジタルアートやデザイン作業、プレゼンテーションなど、様々なシーンでマウスやキーボードに頼らない直感的な操作ができる。

なお、タッチ機能を使用するには、出力機器とモニターをUSB-Cケーブルで接続する必要がある。HDMIまたはDisplayPortで映像を入力する場合は、USB-A to USB-Bケーブルによる別途接続が必要となる。

ホワイトカラーの洗練されたデザイン

「JN-IPST27U-FLDC6」は本体カラーにホワイトを採用。爽やかでおしゃれな空間を演出したい場合や、デバイスを白で統一したいユーザーに最適なデザインとなっている。スタンド部分にはシルバーカラーを採用し、部屋のアクセントとしても映える。

さらに、付属のケーブル類や電源アダプターにもホワイトカラーを採用している点も特徴だ。全体が白基調に統一された部屋のインテリアに合わせやすいのはもちろん、医療機関など清潔感が求められる環境での使用にも適している。

4K解像度と広色域対応の高画質

27インチのIPSパネルを搭載し、4K(3840×2160)の高解像度に対応。フルHD（1920×1080）の4倍の解像度により、複数のウィンドウを同時に表示しても視認性を損なわず、高い生産性を実現できる。

あらゆる角度から見ても色やコントラストの変化が少ないIPSパネルの採用により、広視野角（上下左右178°）を実現。最大輝度350cd/m²の液晶パネルは、sRGB:100%、DCI-P3:95%の広色域に対応しており、動画や写真も色鮮やかに美しく表示できる。

さらに、HDR（ハイダイナミックレンジ）にも対応しており、明るい部分も暗い部分もくっきりと表現。リアルで深みのある映像を楽しめる。HDCP2.2にも対応しているため、4K配信動画の視聴も可能だ。

USB-C接続で給電も可能な利便性

インターフェースは、HDMI 2.0×1（60Hz）、DisplayPort 1.4×1（60Hz）、USB-C×1（60Hz/最大65W給電）を装備。様々な機器との接続が可能だ。

特に注目すべきは、USB-C接続による最大65Wの給電機能。対応PCであれば、USB-Cケーブル1本でモニターへの映像出力とノートPCへの給電が同時に行える。これにより、ケーブルの煩雑さを軽減でき、テレワークと出社を併用する場合などにノートPCのACアダプターを持ち運ぶ必要がなくなり、利便性が大幅に向上する。