JAPANNEXTから、300Hzゲーミングモニター登場。WQHD解像度×IPS高色域パネルを搭載し31,980円。

液晶ディスプレイ製品の開発・製造・販売を手がけるJAPANNEXT（ジャパンネクスト）は、ハイエンドゲーミングモニター「JN-i27G300Q」を2025年12月5日よりAmazon限定で発売する。27インチIPSパネルを搭載し、300Hzリフレッシュレートと1ms応答速度を実現しながら、直販価格31,980円（税込）という価格を実現したモデルだ。

プロゲーマー仕様の300Hzリフレッシュレート

「JN-i27G300Q」の最大の特徴は、300Hzという高速リフレッシュレートだ。一般的なゲーミングモニターが144Hzであることを考えれば、その2倍以上の情報表示が可能となる。特にFPSやMOBA、格闘ゲームなど、ミリ秒単位の反応が求められる競技性の高いゲームにおいて絶対的なアドバンテージをもたらすだろう。

この300Hz駆動と1ms(MPRT)の高速応答を組み合わせることで、ブレや残像をほぼ感じさせないクリアな動画表示が実現。画面の切り替わりがスムーズになるため、敵の動きや弾道の予測がしやすくなり、ゲームパフォーマンスの向上に貢献しそうだ。

高精細なWQHD解像度と広色域IPS

「JN-i27G300Q」は、WQHD（2560×1440）解像度を採用。フルHD（1920×1080）と比較して約78%多い画素数により、より精細で鮮明な映像表示を実現する。特にオープンワールドゲームやRPGなど、広大なマップや細かいテキストが多いゲームではその差は歴然だろう。

さらにIPS(ADS)パネルの採用により、上下左右178度の広視野角と優れた色再現性を実現。最大輝度460cd/m²、sRGB:100%、DCI-P3:100%という広色域をカバーし、HDR400相当の表示性能を持つ。これにより、ゲーム内の暗いシーンでも細部まで鮮明に表示されより没入感のあるゲーム体験が可能になる。

PS5に最適なWQHD:120Hz対応

「JN-i27G300Q」は、PlayStation 5との接続においてもWQHD（2560×1440）解像度で120Hzの表示に対応。最新のコンソールゲーム機の性能を最大限に引き出し、より滑らかで高精細なゲームプレイが可能となる。

PCゲーマーだけでなくコンソールゲーマーにとっても最適な選択肢となる本製品は、HDMI 2.0×2（144Hz対応）とDisplayPort 1.4×2（300Hz対応）の豊富な入力端子を備えており、ゲーミングPCと複数のゲーム機を同時に接続しておくことも可能だ。

設置の自由度を高める機能性

75×75mmのVESAマウント規格に対応しており、別売りのモニターアームやスタンドへの取り付けが可能。デスク環境や作業スタイルに合わせてフレキシブルな設置ができる。

また2W×2のステレオスピーカーを内蔵しているため、別途スピーカーがなくてもゲームサウンドを楽しむことができるほか、オーディオ出力端子も搭載しているため、よりハイクオリティなサウンド体験を求める場合はヘッドホンやスピーカーの接続も可能だ。

ハイエンドゲーミングモニターの新基準

「JN-i27G300Q」は、ハイエンドゲームモニターに求められる性能を備えながらも、手の届きやすい価格を実現した画期的な製品だ。プロからカジュアルまで、あらゆるタイプのゲーマーがパフォーマンスを向上させるための理想的な選択肢となるだろう。

300Hzの超高速リフレッシュレート、WQHD解像度の高精細表示、広色域IPSパネルによる鮮やかな色彩表現、そしてPS5との高精細接続対応まで、現代のゲーミングモニターに求められる要素を網羅している。

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出典・関連リンク

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