液晶ディスプレイ製品の開発・製造・販売を手がけるJAPANNEXT(ジャパンネクスト)は、23.8インチIPSパネル搭載の新モデル「JN-IPS238F-HSP」を2025年11月7日(金)より発売する。フルHD(1920×1080)解像度、75Hz駆動に対応し、110mmの高さ調整が可能な昇降式多機能スタンドを搭載した本格的なモニターでありながら、直販価格17,980円(税込)という手頃な価格が魅力だ。
製品概要

JAPANNEXT
JN-IPS238F-HSP

製品名:JN-IPS238F-HSP
価格:17,980円(税込)
発売日:2025年11月7日
製品ページ:https://jp.japannext.com/products/jn-ips238f-hsp/
※商品を購入すると、売上の一部が販売プラットフォームよりメディア運営元のONESELに還元されることがあります。掲載されている情報は執筆時点の情報、または自動で更新されています。
色鮮やかな映像表現を実現するIPSパネル
「JN-IPS238F-HSP」の最大の特徴は、上下左右178度の広視野角を持つIPSパネルを採用している点だ。どの角度からでも色鮮やかで安定した映像を楽しむことができるため、作業中の姿勢変化や複数人での画面共有にも最適だ。
フルHD(1920×1080)の解像度は、一般的なオフィスワークから動画視聴、カジュアルなゲームプレイまで、幅広い用途に十分な表示領域を提供する。特に75Hzのリフレッシュレート対応により、標準的な60Hzモニターよりも滑らかな映像表示が可能だ。

HDR対応でリアルな映像表現
HDMI接続時にはHDR(ハイダイナミックレンジ)にも対応しており、明るい部分と暗い部分の両方をくっきりと表現することができる。これにより、映画やドラマ、ゲームなどのコンテンツをより深みのある映像で楽しめる。HDR対応のブルーレイディスクやビデオ・オン・デマンドサービス、ゲームの表示にも対応している。
使いやすさを追求した昇降式多機能スタンド
本製品は、高さ調整が可能な昇降式多機能スタンドを搭載しており、最大110mmの範囲で画面の高さを調整できる。ユーザーの身長や座席の高さに合わせて最適なポジションに設定できるため、長時間の作業でも姿勢を維持しやすく、目や首、肩への負担を軽減できる。

さらに、縦画面表示が可能なピボット(回転)機能も搭載。Webページの閲覧やコーディング、SNSのチェックなど、縦長コンテンツの表示に適した環境を簡単に構築できる。スイーベル(首振り)機能も備えており、左右各30°の範囲で画面を動かせるため、複数人での画面共有も容易だ。
レガシー接続にも対応する入出力端子

接続端子は、現在主流のHDMI 1.4端子に加え、レガシーデバイス向けのVGA端子も搭載。古いPCやビジネス用途のデバイスとの接続も可能で、幅広い互換性を確保している。両端子とも75Hzでの表示に対応しており、滑らかな映像出力が可能だ。
目に優しい機能と拡張性
長時間のPC作業による目の疲れを軽減するため、フリッカーフリー(ちらつき軽減)機能とブルーライト軽減モードを搭載。また、75×75mmのVESAマウントに対応しているため、市販のモニターアームを使用して、デスクスペースを効率的に活用することも可能だ。

内蔵スピーカー(2W×2)も搭載しており、別途スピーカーを用意しなくても基本的な音声出力が可能。テレワークでのWeb会議や、ちょっとした動画視聴などに便利だ。
コストパフォーマンスに優れた多機能モニター
「JN-IPS238F-HSP」は、IPSパネルや昇降式スタンド、HDR対応など、上位モデルに搭載されるような機能を備えながら、17,980円という手頃な価格を実現したコストパフォーマンスに優れたモニターだ。
テレワーク需要の高まりを受け、自宅での作業環境を整えたいユーザーや、予算を抑えつつも基本性能と使い勝手の良さを求めるユーザーにおすすめの1台といえるだろう。
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JN-IPS238F-HSP

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