木材のプロフェッショナルが「デスクの再発明」をコンセプトに開発した電動昇降デスク「木動デスク」が、2025年10月22日よりクラウドファンディングサイトMakuakeでの先行販売を開始。
岐阜県の創業60年を誇る株式会社清水材木店による本製品は、木製フレームによる美しさと大容量収納を兼ね備え、通常価格326,000円のところ、Makuake限定で最大35%オフ(10万円以上割引)という価格で提供される。SNSでの事前宣伝により2,000人を超える登録者を集め、発売前から注目を集めているようだ。
製品概要

株式会社清水材木店
木動デスク

製品名:木動デスク(キドウデスク)
価格:【超早割】228,200円(税込)/【一般販売予定価】326,000円(税込)
カラー:モンキーポッド、ホワイトアッシュ
発売日:2025年3月末までにお届け予定
製品ページ:https://www.makuake.com/project/kido-desk/
「鉄器時代」に終止符を打つ、木製昇降デスクの革命
在宅ワークやリモートワークの普及により、自宅の仕事環境を見直す人が増加している。しかし、市場に出回る電動昇降デスクのほとんどは、「無機質な鉄のフレームに既製品の天板を載せただけ」という画一的なデザインが多く、サイズの制約や収納力不足という課題を抱えていた。清水材木店はこの状況を「デスクの鉄器時代」と表現し、その打破に挑んだそう。

「木動デスク」の最大の特徴は、昇降ユニット以外のすべてを木製で創り上げた点にある。創業60年で培った木への深い知識と技術を結集し、従来の昇降デスクにはない特徴を実現した。
「デュアル天板構造」がもたらす収納体験
「木動デスク」の革新性を象徴するのが、デュアル天板構造だ。2枚の天板が独立して静かに昇降するこの機構により、奥の天板を上げると、デスクの上のケーブル類、電源タップ、書類、本、デスクトップPCなどをすべて隠せる巨大な収納スペースが現れる。

座ったままでも収納にアクセスできるため、作業の流れを中断することなく整理整頓が可能。立ち仕事に切り替えたいときは、両方の天板がシームレスに上昇し、ワークフローを一切止めない設計となっている。これにより、デスク上の「見せたくない混沌」を一瞬で隠せる魔法のような体験を提供する。

木を知り尽くした職人だからこそ実現した「完全な自由」
市場の鉄製昇降デスクが持つ最大の制約の一つが、デザインとサイズの画一性だ。「木動デスク」は、木材のプロフェッショナルだからこそ実現できた木製フレーム構造により、この制約を完全に打ち破った。

樹種は一枚板のテーブルとしても絶大な人気を誇る「モンキーポッド」と、北欧風でナチュラルなイメージの「ホワイトアッシュ」の2種類から選択可能。天板のサイズだけでなく、棚や引き出しに至るまで、使用者一人ひとりの身体、空間、そしてワークスタイルに合わせたオーダーメイド対応を実現している。
妥協なき品質と信頼性への哲学
「木動デスク」の心臓部には、業界トップクラスのデンマークLINAK社製の昇降ユニットを採用。医療・産業用分野でも定評のあるプロフェッショナルグレードのシステムにより、長期的な信頼性と安全性を確保しているとのこと。
また、Red Dot受賞のコントローラーによる洗練された操作体験も特徴の一つ。衝突検知機能による安全設計も備えているほか、独自のソフトスタート&ストップ機能で静かでスムーズな昇降が可能。

Makuakeで先行予約スタート、最大35%オフの特別価格
一般販売予定価格326,000円(税込)の「木動デスク」だが、Makuakeの先行予約では、最大35%オフという特別価格で提供される。オーダーメイド対応に関しては、別途追加リターンの購入が必要となるのでプロジェクトページをチェックしてほしい。
材木屋が挑むワークスペースの革命
「木動デスク」は単なる電動昇降デスクではなく、木材のプロフェッショナルだからこそ実現できた「デスクの再発明」と言えるだろう。デュアル天板構造による革新的な収納体験、木製フレームがもたらす美しさと自由度、そして妥協なき品質へのこだわり—これらすべてが、創業60年の材木屋の知識と情熱から生まれた本製品をぜひ体感してみてはいかがだろうか。
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