JBLから、フラッグシップ・オープンイヤー型完全ワイヤレスイヤホン「JBL Sense Pro」発表。クラウドファンディングで先行発売。

毎日イヤホンを使用する人も多い中、耳をふさがずに周囲の音も聞こえる「オープンイヤー型」イヤホンも幅広い層から支持を受けている。その市場に音響機器の老舗JBLから、高音質と快適さを両立した新たなフラッグシップモデルが登場した。ワイヤレススピーカーで7年連続販売台数No.1を誇るJBLが満を持して投入する「JBL Sense Pro」は、オープンイヤー型の弱点とされてきた音漏れや音質の課題に独自の技術で挑む意欲作とのこと。

オープンイヤー型の弱点を克服する独自技術を搭載

「JBL Sense Pro」の最大の特徴は、オープンイヤー型イヤホン特有の課題である「音漏れ」に対応したJBL独自の「OpenSoundテクノロジー」だ。このテクノロジーは、ドライバーユニットが前後に振動することで生じる音波の位相が180度異なる逆位相サウンドを生成。音の拡散を抑制することで、周囲への音漏れを最小限に抑えながら、プライバシー保護を実現しているとのこと。

音質面では、16.2mm径のDiamond-Like Carbon（DLC）振動板を採用したダイナミックドライバーを搭載。オープンイヤー型でありながら、JBLならではのクリアでパワフルなサウンドに加え、高い解像度と伸びやかな高音域を実現したという。さらに、高音質Bluetooth音声コーデック「LDAC」に対応し、“Hi-Res Audio Wireless”の認証も取得。映画や音楽の空間表現を豊かにする独自の「JBL空間サウンド」により、家庭でもライブ会場や映画館のような臨場感を体験できる。

人間工学に基づいた究極の装着感

装着感にもこだわり、人間工学に基づいて設計された独自の三次元形状イヤーフックを開発。さまざまな耳の形状に吸い付くようにフィットし、快適さと安定性を両立している。さらに、軽量なチタン合金製ワイヤーととろみのある柔らかさを持つリキッドシリコン素材を組み合わせることで、長時間の使用でもストレスを感じさせない究極のフィット感を実現。片側約11.6gの軽量設計も、長時間使用の快適さに貢献している。

また、前モデル「Soundgear Sense」で評価された最大20度の角度調整機能も継承。耳の形状や装着位置に合わせてスピーカーホールの向きを微調整できるため、低音から高音までバランスよく音を届ける。これにより、必要以上に音量を上げる必要がなく、結果として音漏れのリスクも軽減される設計だ。

ビジネスからエンターテインメントまで幅広く活躍する機能性

「JBL Sense Pro」は、ビジネスからエンターテインメントまで幅広いシーンで活躍する機能を搭載。左右合計4基のビームフォーミングマイクと骨伝導音声ピックアップセンサーにより、周囲の音と通話者の声を的確に判別しながら声のみを集音。通話やビデオ会議など、高品位な音声コミュニケーションが求められるビジネスシーンでも活躍する。マイク周辺の空力構造にもこだわり、運動中や移動中でも風切り音を抑制しクリアな通話が可能だ。

また、JBLのオープンイヤー型イヤホンとして初めて「Auracast™」に対応。Auracast™送信機と組み合わせることで、複数台の本製品に同時にサウンドを伝送できる。大音量を出せない環境でのグループダンスの練習や、電車・新幹線など移動時の複数名での動画視聴といった新しい使用シーンを提案している。

さらに、マルチポイント接続にも対応しており、スマートフォンとタブレットなど2台を同時に接続できる。バッテリー性能も充実しており、イヤホン本体で約8時間、充電ケースと合わせて最大38時間の連続再生が可能。急速充電にも対応し、10分の充電で約4時間の再生ができる。

クラウドファンディングで早期支援者に特典

「JBL Sense Pro」は、CCCグループのクラウドファンディングサイト「GREEN FUNDING」にて8月29日から10月26日まで支援を募集。早期支援者向けに、Super Early Bird（18%OFF）、Early Bird（17.9%OFF）、2個セットSuper Early Bird（20%OFF）などの特典を用意している。

プロジェクト期間中は、二子玉川蔦屋家電内「蔦屋家電+」とSHIBUYA TSUTAYA、福岡天神蔦屋書店にて製品展示を実施。実際に製品を体験した上で支援を検討することができる。

オープンイヤー型の圧倒的な解放感に妥協のないサウンドクオリティを融合させたフラッグシップモデルは、オープンイヤー型イヤホンの新たな高みを目指す意欲作。ぜひこの機会に試してみてはいかがだろうか。

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出典：プレスリリース
記事内画像は同リリースから抜粋