総合家電メーカー MOVAは、猫トイレの新製品『MOVA LR10 Prime』を日本初上陸させ、クラウドファンディングサイト「GREEN FUNDING」で2025年8月15日より先行販売を開始した。二重消臭システムと自動停止センサー、アプリ連携ヘルスケアを備えたこのスマートトイレは、猫の飼い主が抱える「臭い」「掃除の手間」「健康管理」といった悩みを解決するという。
製品概要

MOVA
MOVA LR10 Prime

製品名:MOVA LR10 Prime
価格:【超早割】49,800円(税込)/【一般販売予定価格】79,800円(税込)
カラー:ホワイト
発売日:2025年11月より順次発送
製品ページ:https://greenfunding.jp/lab/projects/8997
気になる臭いを根本から解決する二重消臭システム

『MOVA LR10 Prime』の特徴は、〈上層:活性炭フィルター〉と〈下層:自動消臭スプレー〉による二段階消臭システムを装備している点だ。
流れとしてはまず活性炭フィルターが排泄後すぐに発生する臭気分子を吸着・分解。続いて自動消臭スプレーがアンモニアなどの嫌な臭いを中和してくれるというもの。これより、リビングや寝室に設置しても気にならないレベルまで臭いを抑制し、屋内を常に快適な空気環境に保つことができるとのこと。
猫の安全を最優先する即停止システム

本製品は「猫感知即時停止技術」を採用し、安全面にも配慮している。外周レーダーと重量センサーが猫の動きをリアルタイムで検知し、トイレの回転を瞬時に停止する仕組みだ。
猫が本体から離れたことを確認した後にのみ再始動するため、誤挟みや巻き込み事故を防止できるだろう。さらにモーター異常停止保護も内蔵しており、トラブル発生時には自動で電源をカットするという、留守番中でも安心して運転を任せられる「ペットファースト」な設計となっている。
メンテナンスは15日に1回のワンタッチ操作

『MOVA LR10 Prime』は日々の掃除作業が不要。15日間に1回ごみタンクを手前に引き出して捨てるだけの簡単メンテナンスを実現している。また本体は工具不要のモジュール構造になっており、トイレ本体やフィルター部を簡単に分解し、5分ほどで素早く水洗いできるのも嬉しいポイントだ。
さらにスコップ掃除タイプの猫トイレに比べ時短で作業でき、抗菌素材の採用とトイレ本体のセルフクリーニング効果により、付着汚れも残りにくいという。忙しい共働き家庭や旅行好きの飼い主にとって、猫トイレの面倒なメンテナンスから解放されるありがたい設計だ。
長期外出も安心の大容量設計

本体下部には11Lの大容量ごみタンクを搭載。排泄物と固まった砂を自動で圧縮しながら収納し、前述の通り最長15日間捨てずに運転できる仕様となっている。トイレ内部の猫砂容量も8Lとたっぷり確保されているため、掃除の手間も含め月に2回程度のメンテナンスで済むので、頻繁な猫砂の追加も不要だ。
タンク満杯時はアプリと本体LEDでアラートを送信するため、捨て忘れの心配がないのもありがたい。
愛猫の健康状態をアプリで見える化

専用アプリには、体重変化トラッキングと排泄回数・時間の自動記録機能を実装。回数の急増/減少・体重減少など、愛猫の異常を検知するとプッシュ通知で知らせてくれるため、病気の早期発見に役立ちそうだ。
また、ごみタンク満杯アラートや清掃履歴も一括で閲覧可能。外出先から動作を一時停止・再開する遠隔制御機能も用意されており、IoT家電ならではの「見える化&リモート管理」で飼い主の安心感につながるだろう。
猫にもストレスフリーな広々設計
トイレ内部は410 × 380mmという広々としたスペース設計になっており、猫が方向転換や砂かきなどをストレスなく行える余裕のある空間となっている。また、体重1.5kg〜10kgまで対応しており、大型種や多頭飼い家庭にもおすすめとのこと。
『MOVA LR10 Prime』は、二段消臭で「臭わない」・ワンタッチ分解で「らくちん掃除」・アプリで「健康が見える」という強みを持つスマート家電。手間も不安も減らすことで、愛猫との暮らしをより快適にしてくれるだろう。
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MOVA
MOVA LR10 Prime

出典:プレスリリース
記事内画像はプレスリリースから抜粋


