リズムから手回し充電搭載のBluetoothスピーカー「CRANKSPEAKER」発売。高音質でインテリアに調和するデザイン、非常時はスマホ充電も可能

リズム株式会社は、Bluetooth接続の手回し充電ワイヤレススピーカー「CRANKSPEAKER」を2025年8月中旬より発売する。日常使いできる高音質スピーカーでありながら、手回し充電機能や大容量バッテリー、ラジオ、ライトなどを搭載し、災害時などの非常時にも役立つ多機能デバイスだ。

普段から使える高音質スピーカー、もしもの時にも安心

一般的な防災用ラジオのイメージは、緊急時の機能が優先されインテリアに調和しにくいデザインや必要最低限の音質にとどまることが多いだろう。普段使いを想定されていないものも多く、防災グッズを十分に用意できていない読者も少なくないのではないだろうか。

一方で「CRANKSPEAKER」は、日常のインテリアに調和するデザインと高音質を重視しているとのこと。コンパクトな筐体でありながらフルレンジスピーカーとパッシブラジエーターを搭載し、防災グッズを普段使いのBluetoothスピーカーへ昇華させるデザインと機能性が、この製品の最大の特徴と言えるだろう。

また、筐体下部のソフトライトをつければあたたかな暖色の光が部屋を優しく照らし、くつろぎの空間を演出する。リビングや寝室はもちろん、アウトドアでも活躍するデザインだ。

非常時に役立つ厳選機能を搭載

「CRANKSPEAKER」は、日常的に使えるスピーカーでありながら、万が一の時に役立つ以下の機能を厳選して搭載している。

大容量モバイルバッテリー&手回し充電

普段からBluetoothスピーカーとして使用していれば、内蔵の4000mAhバッテリーを満充電に近い状態で保つことができる。災害時には、このバッテリーからスマートフォンへの給電も可能だ。

バッテリー残量は本体上部の表示で一目で確認でき、避難先でバッテリーがなくなった場合でも、手回し充電機能によって電力を確保できるとのこと。

ワイドFMラジオ受信

災害時に重要な情報源となるラジオ機能も搭載。ワイドFMに対応しているため、災害や電波障害に強いFMの周波数を使ってAM放送を受信できる。搭載されている高音質スピーカーにより、重要な情報もクリアに聴き取ることが可能だろう。

2種類のライト

急な停電時には、暖色のソフトライトが不安な気持ちを和らげてくれるはず。また、約95lm（ライト強の場合）のスポットライトに切り替えれば、避難時の懐中電灯としても活用できる。

さらに、IP44相当の防塵防水性能を備えているため、雨の中でも安心して使用可能だ。

持ち運びやすいコンパクトなデザイン

本製品は、非常時に役立つ手回し充電ハンドルを底面に収納できるため、インテリアの邪魔をしないシンプルなデザイン。サイズは500mlペットボトルと同程度で持ち運びやすく、スポットライトを使用する際は懐中電灯のように握って使うことができる。また、屋外での使用に便利なストラップ穴もあり安心して持ち出せるだろう。

非常時だからこそ日常にあるものがあると安心する、そういった場面にも最適な「CRANKSPEAKER」。リビングや寝室など、普段生活するエリアに取り入れてみては。

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出典：プレスリリース
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