ゲーマー向けライフスタイルブランドRazer(レイザー)は、外出先での使用にも便利そうな軽量ワイヤレスゲーミングキーボード「Razer Joro(レイザー ジョロ)」を発表。2025年6月27日より予約受付を開始し、7月4日に正式発売するとのこと。価格は22,480円(税込)で、遊びにも仕事にも使えるよう設計された本製品は、携帯性とパフォーマンスを両立させたモバイルゲーミングキーボードのようだ。
製品概要

Razer
ワイヤレスキーボード
Razer Joro

製品名:Razer Joro(レイザー ジョロ)
価格:22,480円(税込)
発売日:2025年7月4日
製品ページ:https://www.razer.com/jp-jp/gaming-keyboards/razer-joro
携帯性と操作性を両立した革新的デザイン

「Razer Joro」は、軽さ374g・厚さ16.5mmという軽量スリムな設計を実現しながらも、ゲーマーが求める高精度な操作感を叶えるゲーミングキーボードだ。
Razerのキーボード史上最高クラスの携帯性により、リュックやノートPCケースへ気軽に収納できるため、カフェや空港の待合室、友人宅など、どこでも本格的なゲーミング環境を構築できるだろう。
またコンパクトなデザインながら、ファンクションキーとフルサイズの矢印キーを搭載。キーボードの小型化によって操作性が犠牲になることがないよう配慮されている。
ゲーマー向け高性能機能を搭載

「Razer Joro」は「Snap Tapモード」を搭載するなど、本格的なゲーミングキーボードとしての機能も備えている。このモードを使用すると、FPSゲームでのカウンターストレイフや空中ストレイフによるバニーホップなど、複数のキーを素早く切り替える必要がある操作において、前のキーを離さずとも即座に次の入力を有効化できる。このような機能は、ミリ秒単位の反応速度が勝敗を分けるゲームにおいて、大きなアドバンテージとなるだろう。

また、Razer Synapse 4を通じて、キーの再割り当てやRazer Hypershiftの設定、マクロの登録など、自在なカスタマイズが可能。これにより、各ゲームに最適化したキーレイアウトを作成し、プレイスタイルに合わせた環境を構築できるはずだ。
マルチデバイス対応でゲーム以外でも活躍

高いゲーミング性能を持つ一方で、日常的な作業にも対応する汎用性の高さも本製品の魅力のひとつだ。Bluetooth 5.0によるワイヤレス接続に対応し、最大3台のデバイスとペアリングが可能。これによりゲーミングPC、ノートPC、タブレットなど、複数のデバイスを本製品ひとつで操作することができる。
加えてApple製品ユーザーにも嬉しいのが、セカンダリキーにmacOS、iPadOS、iOS用の刻印が施されている点。さらにWindowsユーザー向けにはMicrosoft Copilot専用キーも搭載されており、AIアシスタントへの素早いアクセスが可能だ。
疲れにくいエルゴノミクス設計

超薄型設計によって手首を自然な角度に保ちやすく、長時間のゲームプレイや作業でも疲れにくいエルゴノミクス設計を採用。キーは素早く正確な入力を可能にするゲームグレードのものを使用し、心地よい打鍵感を提供する。
さらに、キーキャップにはUVコーティングが施されたABS素材が使われており、長時間の使用による摩耗や劣化にも耐性があるとのこと。
安心のバッテリー持ちと視覚効果

外出先での使用を想定したキーボードにとって、バッテリー持続時間は重要な要素の一つとなるが、「Razer Joro」では最大1,800時間という長時間のバッテリー持ちを実現。バッテリー切れ心配をせずに長時間楽しめるのはゲーマーだけでなく仕事においても嬉しいポイントだ。
また、Razer Chroma RGBライティング(シングルゾーン)にも対応しており、1,680万色と豊富なエフェクトで好みに合わせたビジュアル演出が可能。外出先でも没入感のあるゲーム体験を提供してくれるだろう。
あらゆる場所・用途で頼れるコンパクトなキーボード
持ち歩きを想定したコンパクトなキーボードの場合、携帯性を重視するあまり操作性や機能性を犠牲にしている製品も多いのだが、「Razer JORO」はそのどちらも損なわないよう設計された製品だ。
軽量・薄型設計かつゲーマーが求める性能/機能を備え、さらに最大1,800時間のバッテリー持続時間とマルチデバイス対応による高い汎用性により、あらゆる場所で頼れるパートナーとなるだろう。ゲーム・オフィスワークなど用途を選ばず、快適な操作感を叶えてくれる一台になりそうだ。
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ワイヤレスキーボード
Razer Joro

出典:プレスリリース
記事内画像はプレスリリースから抜粋