CIOマグネット変換アダプタを使ってみたら、キーボード接続が快適になった

有線キーボードを使っているとき、たまに「ケーブル刺すの、面倒くせえ…」という感覚に襲われる。昨今のキーボードはワイヤレス接続が主流なので、わざわざ有線接続する人は少なくなったと思うがそれでも有線接続には、バッテリー切れや接続の不具合を気にせず使えるメリットがある。そうはいってもケーブル接続は面倒くさいので、なんとか快適にできないかと考えたときに出会ったのが、「CIO マグネット変換アダプタ」だ。

製品概要

製品名：CIO マグネット変換アダプタ
Amazon価格：1,480円（税込）
製品ページ：https://connectinternationalone.co.jp/cioproduct/cable/マグネットケーブルシリーズ/cio-mgct-cc/

ケーブルの抜き差しがスムーズになるアイテム

本製品を使って何が得られるかというと、ケーブルのマグネット接続が実現できることだ。見た目はただのUSBアダプタだが、コネクタ部分をマグネットで分離可能。

アダプタは手持ちのUSBケーブルに接続し、コネクタはキーボードに刺す。そうするだけで、あとはマグネットで「ピタッ」とくっつけるだけで有線接続ができてしまう。

瞬時に付け外しできるので、いちいちケーブルを刺すという手順が必要なくなるのはメリットだ。ケーブルを外すときもスムーズすぎて、なんて画期的な技術なのだろうと感動した。
磁力についても申し分なく、使っていて外れる気配はない。入力がおかしくなるといった不具合もなし。買う前はマグネット変換アダプタに懐疑的だったが、早く買っておけばよかったと思う。

充電用でも役立つが、難点はある

本製品はどちらかと言えばキーボードに使うより、スマホの充電用に使うのがベターだろう。100W出力に対応しているので、急速充電器と組み合わせれば高速で充電ができる。いちいちスマホのUSBポートに差し込まず使えるのは、やはり快適としか言えない。

しかし保護ケースを付けたスマホだと、外しづらくて困る。指先で掴めないため、保護ケースを少し外す必要があるのは難点だ。まあ付けっぱなしにしておけば問題ないかもしれない。

また充電ケーブルが硬めの素材だと、充電しながらスマホを操作しているとき、重さに引っ張られてアダプタが外れるときもあった。磁力だと完全に接続できるわけではないので、良いことばかりではないのかも。

有線キーボード好きにおすすめです

自作キーボードやメカニカルキーボードなど、有線接続しか対応していないキーボードは意外とある。そんなキーボードを使う人にとって、マグネット変換アダプタは役に立つこと間違いない。少しでもケーブルの接続を簡単にしたいなら、ぜひ使ってみてはいかがだろうか。

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