キャンプが好きな方はどのようなランプを購入すればいいか悩んだことはないだろうか。実際に筆者もキャンプや釣りが好きでよく行くのだが、ランプは非常時にも使えるため一概にキャンプ用としてだけでは選べない。だからこそ購入する際はよく調べてから購入する。
今回はそんな方々にオススメしたいランプがあるので紹介しよう。その名も「CLAYMORE ULTRA 3.0」だ。
暗い場所でも広範囲に明るく照らす「CLAYMORE ULTRA 3.0」
進化し続けるCLAYMOREのULTRAシリーズの一つである「CLAYMORE ULTRA 3.0」。本製品のポイントはその光量にあるだろう。M・L・Xと3つのサイズが展開されており、最も大きいXサイズでは最大3,200lm※の明るさを誇る。
暗い場所であっても周囲を広範囲に明るく照らしてくれるため、キャンプなどのアウトドアシーンで夜に調理を行う際や、テントの中に寝袋を敷くのに便利そうだ。ちなみに今回記事で試したのはMサイズの製品で、実際に筆者も夜釣りで使用したのだが非常に明るく、真夜中の海辺でもセッティングに困ることは無かった。
※それぞれのサイズの最大光量はMサイズが2,200ml、Lサイズが2,700lm、Xサイズが3,200lm。
また光色は「Warm」「Bright」「Cool」といった3つに調整することが可能。用途や好みに合わせて光色を使い分けできる上に、モード変更ボタンを2秒以上長押しすることで、SOS点滅機能が備わっているのもポイントだ。万が一非常事態に遭遇した際はこの機能を使うと良いだろう。
付属のケースとコンパクトサイズで持ち運びやすい
こういった照明製品は、カバンに入れてもかさばり持ち運びづらい印象がある。しかし「CLAYMORE ULTRA 3.0」はケースが付属している上に、コンパクトなサイズで持ち運びやすい。キャンプなどのアウトドアを趣味としている方にとって、持ち運びやすいのは非常に大きな利点となるだろう。
S字フックも付属しており取り付け可能
「CLAYMORE ULTRA 3.0」にはケースのほかにS字フックも付属している。フックを本製品に取り付けることで、テント上に取り付けて天吊りの照明として使用が可能。筆者が持っているテントは残念ながら、頂点に取り付ける場所がないためその用途で使用したことはないが、釣具を準備する際はカートなどに取り付けることで、片手が使えないという状況を回避できるため非常に助かっている。
非常時はモバイルバッテリーとしても使用可能
「CLAYMORE ULTRA 3.0」はクイックチャージ機能を搭載し、充電時間を短縮したという。さらに付属品のUSB Type-C充電ケーブルを使えば、スマートフォンやタブレット端末などへの給電も可能だ。ランプとしてだけでなくモバイルバッテリーも兼用できるため、電源が確保できない場所でバッテリーが切れた時にも活躍してくれるはずだ。
アウトドア好きにとって便利なランプとなる「CLAYMORE ULTRA 3.0」
「CLAYMORE ULTRA 3.0」はいかがだっただろうか。暗い場所を照らすには十分な明るさを誇り、かつ持ち運びやすいというアウトドア用に適した照明だ。ただ周りを明るく照らすだけではなくテントにひっかけたりと用途に合わせて使える。加えて非常時にはモバイルバッテリーとして代用できるのも魅力的である。
アウトドア好きにとって便利なランプとなる「CLAYMORE ULTRA 3.0」をぜひ検討していただきたい。