健康のため毎朝白湯を飲むという人も多いだろう。それでなくとも朝晩の冷え込みが厳しくなりつつあり、温かい飲み物を欲する機会が増えてきたことと思う。今回は、人気の魔法瓶がより使いやすく、より暮らしに馴染むデザインにリニューアルしたので紹介しよう。
ピーコック魔法瓶工業は、卓上ハンディポット「リビングポット」（AHW-101）を、2023年12月21日（木）より先行販売した。ピーコック公式オンラインショップ楽天店・Yahoo!店他、一部専門店にて取り扱う。価格は公式オンラインショップで7,981円（税込）。
使いやすさとデザインで人気の「リビングポット」がリニューアル
2021年に発売された「リビングポット」だが、働き方やライフスタイルが多様化している現在に合うデザインへとなるべく今回リニューアルされた。
より生活シーンやインテリアに馴染むカラーにフルリニューアルし、ギフトとしても活用できるだろう。2023年グッドデザイン賞を受賞した同社のステンレスマグ「ANA-28」と同じデザイン・カラーなので、テーブルコーディネイトなども楽しめる。
新しいライフスタイルを提案する「リビングポット」の製品特徴
「リビングポット」をご存知でない方のためにも、その特徴についても紹介しておこう。
「リビングポット」は温度を長時間キープ。節約にも？
「リビングポット」はステンレス製真空二重構造の魔法瓶効果で、長時間（約10時間）の保冷保温が可能だ。朝に沸かしたお湯が夕方まで温かいので、テレワークの方などは重宝するだろう。
保温や保冷が長く続くということは、冷蔵庫の開け閉めや再沸騰の回数も減らせるので、節電・節約にも一役買ってくれるだろう。お湯の温め直しはやかんに移してコンロで加熱して…と工数と時間がかかるため、保温時間が高いことは時間の節約にもなりそうだ。
余談だが、筆者は深夜残業で夜食を摂る際、保温ポットのお湯が冷え切っているのに気づかずそのままカップ麺に注いだ経験がある。
※保温（保冷）効力とは室温20℃±2℃において製品に既定量の95℃±1℃の熱湯（4℃±1℃の冷水）を満たし記載時間放置した場合の温度
簡単操作だから「リビングポット」は誰でもすぐに使える
「リビングポット」は、子どもや高齢者にも使いやすい設計になっている。持ち手が大きく、栓を回すだけで簡単に開閉操作が可能だ。従来品（AHW-100）から栓の形状が変更されている点として、つまみが一箇所増設され、注ぎ口の向きがわかりやすいように目印がつけられたようだ。
シンプル設計の「リビングポット」なら、忙しい毎日でも快適
「リビングポット」は本体と栓、そして栓パッキンのたった３つのパーツなので、日々の手入れも手間にならないだろう。幅広口径（約7.6cm）のストレート瓶になっているので、奥まで洗いやすく、清潔さもキープしやすいはずだ。使用頻度の高いものほど洗浄する機会は多くなるので、設計段階からそのあたりを考慮してくれているのはありがたい。
「リビングポット」は、より生活シーンに馴染むカラーにリニューアル
先にも述べた通り、「リビングポット」は生活シーンにより馴染みやすいように、2023年グッドデザイン賞を受賞した同社のステンレスマグ「ANA-28」に合わせる形でリニューアルした。マグと一緒に使用することで、より保温保冷効果を高めることが可能で、テーブルコーディネイトなども楽しむことができるだろう。
「リビングポット」で身も心温かな毎日を
「リビングポット」は、新しいライフスタイルや環境の変化に戸惑う多忙な日々の中で、ほっと一息、美味しいお茶やドリンクを楽しんでもらいたいという想いから誕生したそうだ。
そして今回のリニューアル。目まぐるしく変わり続ける現代、今を生きる私たちに寄り添うために魔法瓶も変化してくれたのだと考えると、なんだか心まで温まる気がしてくるのは筆者だけだろうか。
製品概要
品番：AWH-101
実用量：1.0L
カラー：ダークブルー（AD）、グレー（H）、ホワイト（W）
保温効力：64℃以上（10時間）
保冷効力：10℃以下（10時間）
口径：約7.6cm
本体サイズ：W 約9.8cm × D 約14.8cm × H 約23.4cm
本体質量：約0.8kg
公式HP：https://www.the-peacock.co.jp/pickup32.php
公式オンラインショップ：https://peacock.b-smile.jp/products/
プレスリリース：https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000056.000073895.html
※画像は、プレスリリースと公式HPより引用