年末年始の過ごし方はもう決まっただろうか。筆者の場合は例年、その年に購入したゲームをまとめてプレイしたりなどして過ごしている。
今年はビッグタイトルも多くTGSもリアル開催が復活するなど、ゲームファンには熱い年になったことと思う。各社はウィンターセールを展開するなどまだまだ熱冷めやらぬといった2023年だが、今回はゲームが捗ること間違い無いゲーミングモニターをご紹介したい。
ASUS JAPANはゲーミングブランド「Republic Of Gamers(ROG)」より、49インチの湾曲したスーパーウルトラワイド、144Hzリフレッシュレートと応答速度0.03msを備えたQD-OLED採用のゲーミングモニター「ROG Swift OLED PG49WCD」を2023年12月22日(金)より発売した。価格はASUS Storeで268,920円 (税込)。
スーパーウルトラワイドQD-OLEDパネルがもたらす、無限の没入感
「ROG Swift OLED PG49WCD」の最大の特長は、一目瞭然のモニターパネルだろう。
144Hzのリフレッシュレート、0.03ms(GTG)の応答速度を備えたスーパーウルトラワイド(5120 x 1440)QD-OLEDパネルを搭載し、没入感あふれるゲーム体験を実現してくれる。
高リフレッシュレートによって非常になめらかなゲームプレイを可能とした「ROG Swift OLED PG49WCD」なら、オンライン対戦などでかなりのアドバンテージになりそうだ。
「ROG Swift OLED PG49WCD」は、カスタムヒートシンクとサーマルパッドで放熱性も高い
モニターの寿命を考える上で欠くことが出来ない要素が熱対策だ。
「ROG Swift OLED PG49WCD」は、独自のカスタムヒートシンク設計と非常にコンパクトなレイアウトを採用している。これにより放熱性は最大限に高められ、冷却専用のスペースを広くとることに成功した。さらに、パネル上に配置したサーマルパッドがモニターを効果的に冷却し、モニター背面カバー上部の通気口から排熱することで、焼き付きのリスクを低減している。
「ROG Swift OLED PG49WCD」はゲームだけでなく幅広い分野で活躍できる
前述の通り「ROG Swift OLED PG49WCD」は、最大解像度5120 x 1440のQD-OLEDパネルを搭載している。そのため鮮やかな色彩とコントラストによって、テキストはより鮮明に画像はより詳細に表示されるので、映像編集はもちろん他の分野でも活躍が期待できそうだ。
ビジネスシーンでの活躍が見込める機能を挙げるならば「ROG Smart KVM」だろう。
「ROG Swift OLED PG49WCD」には複数のデバイスを同時に接続することができる「ROG Smart KVM」という機能があり、モニターに接続された2つのデバイスを1セットのキーボードとマウスで制御できる優れものだ。お互いのデバイスを繋いで作業成果を1つの画面上で見比べたり、2つのデバイス間でのコピー&ペーストやファイルのドラッグも可能となる。
ゲームでもビジネスでもハイパフォーマンスを発揮する「ROG Swift OLED PG49WCD」を、ご自身の武器として加えてみてはいかがだろうか。
製品詳細
製品名:ROG Swift OLED PG49WCD
パネルサイズ:49型ワイド
ディスプレイ表示領域:1,196.7mm × 339.2mm
パネル種類:QD-OLED
最大解像度:5,120 × 1440
視野角:水平178°垂直178°
最大輝度:250cd/㎡、1,000cd/㎡(ピーク時)
応答速度:0.03ms
走査周波数:
ディスプレイポート:水平:30KHz〜233KHz
ディスプレイポート:垂直:48Hz〜144Hz
USB-C:水平:30KHz〜233KHz
USB-C:垂直:48Hz〜144Hz
HDMI:水平:30KHz〜233KHz
HDMI:垂直:48Hz〜144Hz
本体サイズ(スタンド含む):W1196.4mm × H427.2〜527.2mm × 282.95mm
質量:約11.7kg
プレスリリース:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001111.000017808.html
公式HP:https://rog.asus.com/jp/monitors/above-34-inches/rog-swift-oled-pg49wcd/
※画像はプレスリリースと公式サイトから引用