1000年続く瀬戸焼で炊く一膳のごはん「絶品ごはんの土鍋マグ」発売

絶品ごはんの土鍋マグ

「同じ釜の飯を食う」ということわざがあるが、正直に言うとごはんは独り占めしたい。
そんな欲張りで大飯喰らいな筆者とは天と地ほどもかけ離れたコンセプトのごはんグッズが登場したので、敢えて紹介させてほしい。

それが“少量でも世界一美味しいご飯が炊ける”をコンセプトに開発された、株式会社共信の「ひまわり堂」が発売するマグサイズ土鍋「絶品ごはんの土鍋マグ」だ。大手クラウドファンディングサイト「Makuake」にてプロジェクトが進行中で、最安値は10,560円〜(税込)となっている。

今回紹介する製品が「食」を丁寧に生きるきっかけになれば幸いだ。

目次

自炊が苦手でも「絶品ごはんの土鍋マグ」なら大丈夫

忙しさのあまり、コンビニ弁当やインスタント麺ばかりを選んでしまうことはないだろうか。その昔、筆者も職場の先輩から「食が貧しくなると人生が貧しくなるから、食べ物は出来るだけ良いものを選びなさい」と言われたものである。さりとて自炊をするとなると手間も時間もかかるもので、そもそも自炊が苦手という方も少なくないだろう。炊飯器も決して安価ではない。

しかし、この「絶品ごはんの土鍋マグ」は自炊が苦手な方でもごはんが炊けるように考えられて開発されている。炊飯器のスイッチを押すことさえ抵抗を感じるほど機械が苦手な方にとっては「絶品ごはんの土鍋マグ」の方がよほど簡単かもしれない。以下にその魅力を紹介していきたいと思う。

絶品ごはんの土鍋マグ

「絶品ごはんの土鍋マグ」で炊くと、ごはんが美味しいわけ

土鍋炊飯器というジャンルがあるほど、土鍋で炊いたごはんは甘味とふっくら具合が違うと言われている。その秘密は土鍋が持つ遠赤外線効果で、食材の中からじんわりと火を通してくれるのでふっくらとしたご飯が炊き上がるというわけだ。
美味しく炊き上がるのにも関わらず、土鍋が流行らず炊飯器にその機能が付加されるに至ったのには、取り扱いの難しさが一因としてあるようだ。土鍋は火加減が難しくガスだと時間もかかり、焦げ付くと汚れも落ちにくい。

しかしこの「絶品ごはんの土鍋マグ」は、1〜2人前を想定した最大1.5合炊きというコンパクトサイズにすることで、これらの問題を解決している。

一般的な土鍋よりも小型かつ縦に長いマグカップ形状とすることで、蒸気による対流で熱が通りやすくなり、四方からの遠赤外線効果もあって“ふっくらもっちり”とした炊き上がりとなる。その味わいは、五ツ星お米マイスターも唸るほどだそうだ。

「絶品ごはんの土鍋マグ」は使い方も手入れも楽ちん

「絶品ごはんの土鍋マグ」は、瀬戸が誇る良質な土と保温効果を高める希少素材「ペタライト」で出来ている。これによりごはんのこびり付きや焦げ付きを抑制できる上に、熱や衝撃にも強くなる。誤って火からおろしてすぐ水につけたとしても割れにくいため、長く愛用できるだろう。炊飯器と比較すると洗う部品が少なくて済むのも魅力の一つと言える。

使い方はシンプルで、研いだお米を入れた後に水に浸して炊くだけ。ガスコンロに20分置くだけで難しい火加減の調整もなく、美味しいごはんが出来上がるだろう。
さらに炊き上がりを極めたい方は、プロジェクトページにお米マイスターが教える秘伝の炊き方も掲載されているのでそちらもチェックしてもらいたい。

「絶品ごはんの土鍋マグ」は冷蔵庫にも電子レンジにも使えるので、食べきれなくても大丈夫

最大1.5合とコンパクトサイズになっている「絶品ごはんの土鍋マグ」だが、食が細く食べきれない方もいるだろう。そんな時はそのまま蓋をして冷蔵庫に入れるだけで良い。お米がこびりつくことなく冷蔵保存ができるだろう。
冷蔵庫の中で冷めてしまったごはんも「絶品ごはんの土鍋マグ」ならそのまま電子レンジで加熱出来るので問題ない。チンするだけで炊きたての美味しさが甦るはずだ。レトルト食品を「絶品ごはんの土鍋マグ」に入れて温めても良いだろう。遠赤外線効果でより美味しく温められる。

調理器具としても優秀な「絶品ごはんの土鍋マグ」

先にも述べた通り「絶品ごはんの土鍋マグ」はごはんを炊くだけではなく、調理器具としても使用することができる。土鍋らしい保温性の高さと遠赤外線効果で具材にじっくりと火を通し、シチューやアクアパッツァなどがより美味しく出来上がるはずだ。レトルト食品の調理にも使用できるので、カセットコンロや固形燃料があればアウトドアだけでなく災害時にも役立つだろう。“少量でも世界一おいしく炊けること”を目指して作られた製品だけあって、「ご飯以外」の調理においても遺憾無くその性能を発揮してくれるに違いない。

「絶品ごはんの土鍋マグ」で豊かな食事を

考えてみれば、自宅で炊きたてごはんが食べられることのなんと豊かなことか。 どんなにおかずが少なくとも、ごはんが温かくて美味しいだけで自然と活力が湧いてくる。

確かに土鍋調理は(この製品も含めて)洗米の工程があるため、どうしても手間がかかってしまう。しかし、1000年続く瀬戸焼の土鍋を敢えて縦長マグカップ状にしたのには「土鍋調理の美味しさをより多くの人に知ってもらいたい」「普段の食の美味しさを忘れないで欲しい」という開発者たちの想いがあるからだ。

食の豊かさは、人生の豊かさ。

この「絶品ごはんの土鍋マグ」で、日々の食事をちょっとだけ豊かにしてみてはいかがだろうか。 忙しい毎日でもほんの少しの手間暇をかければ、ふっくらほっこり過ごせることだろう。

製品概要

製品名:絶品ごはんの土鍋マグ
最安値:10,560円〜(税込)
募集ページ:https://www.makuake.com/project/donabe_mug

※画像は、プレスリリースと公式募集ページより引用

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