電源工事不要のホームセキュリティカメラで防犯対策だけでなく、急な来客対応も

Ringドアベルシリーズ1

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Ring Battery Doorbell Plus

昨今、世界各国に比べると”治安がいい”と言われている日本でも様々な事件が多発している。最近では玄関先に飾ってあったハロウィンのリースが盗まれたという事件があったりと、個人宅であっても監視カメラなどが必要になっているのかもしれない。特にオートロックが付いていないマンションやアパート、一軒家などに住まれている方だと尚更だろう。

今回紹介する「Ring ドアベルシリーズ」は気軽に導入できる防犯グッズの一つだ。

目次

電源工事不要のRingドアベルシリーズで防犯対策を

「Ring」のドアベルシリーズは、電源工事が不要で着脱可能な充電式クイックリリースバッテリーを採用し、wifiの電波が届く範囲に設置することで利用可能。加えてスマートフォン経由で外出先から来客の応対や、玄関先の様子をリアルタイムで確認、玄関先のモーションを検知して録画することもできるという。
電源工事を必要とせずに取り付けられるので、万が一の防犯対策として気軽に導入できるはずだ。

Ringドアベルシリーズ2
公式サイトより引用:https://ring.com/jp/ja/protect-plans

Ringドアベルシリーズ新機能「クイック応答」により日本語での自動対応が可能

本製品は録画などの防犯対策だけでなく、来客への自動対応も可能になったという。これまで英語のみの提供となっていた「クイック応答」が、日本でも追加されることが発表された。「クイック応答」とは8つの定型メッセージから事前に選択した返答を、来客者がドアベルを押した際に自動的に発話させる機能だ。ドアベルを押してから即時、2秒、5秒、10秒、15秒、20秒後のいずれかのタイミングで返答を事前設定できるほか、来客のライブ映像を確認しながら発話メッセージを選択することもできるとのこと。
8つの定型メッセージは以下の通りだ。

  1. はーい、すぐにうかがいますので少々お待ちください。
  2. すみません、興味がありません。
  3. いらっしゃいませ、すぐに伺います。
  4. はーい、ただいま、すぐに対応することができません。しばらくお待ちください。
  5. 荷物は玄関先に置いてください。メッセージをのこす場合は、お名前とご用件をどうぞ。
  6. ただいま対応することができません。メッセージをのこす場合は、お名前とご用件をどうぞ。
  7. ありがとうございます。メッセージをのこす場合は、お名前とご用件をどうぞ。
  8. いらっしゃいませ。メッセージをのこす場合は、お名前とご用件をどうぞ。

このように様々な場面に対応できるようプログラムされているのが特徴だ。そのため外出時だけでなく、在宅ワークや家事などで手が離せない場合に急な来客があったとしても、Ringドアベルシリーズ新機能「クイック応答」が自動で対応してくれるので、もしもの際も安心だ。

Ringドアベルシリーズ3

メッセージの録音や録画機能を利用するには、「Ring プロテクトプラン」への登録が必要とのこと

Amazon「Ring ドアベルシリーズ」は電源工事不要のホームセキュリティカメラ

本製品は電源工事が不要で気軽に導入できる防犯グッズだ。加えて急な来客があったとしても、今回発表された新機能「クイック応答」を事前に設定していれば、自動で対応してくれるのも非常にありがたい。またアプリでセットアップできるのも、導入する上で重要なポイントだ。

一点注意していただきたいのが、メッセージの録音や録画機能を利用するには、デバイス一台あたり月額350円、または年額3,500円で「Ring プロテクトプラン」に加入する必要がある。加入するかどうかはご自身の使用目的で選ぶといいだろう。

自宅周辺の防犯対策として「Ring ドアベルシリーズ」を検討してみてはいかがだろうか。

記事内画像は公式サイトおよびリリースより引用

製品詳細

シリーズ名:Ringドアベルシリーズ
新機能名:クイック応答機能
リリース発表日:2023年11月7日
設定方法:https://support.ring.com/hc/ja/articles/360056808171
Ringプロテクトプラン詳細:https://ring.com/jp/ja/protect-plans

ニュースリリース:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001761.000004612.html

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