コロナ禍をきっかけに宅飲みが流行した。以降も宅飲みの文化が根付き、少人数や一人で飲む人が多くいるだろう。宅飲みのために自宅で、居酒屋で出ていたようなおつまみを作った方も多いと思うが、中には調理中に出る煙を懸念して自宅で焼き鳥など焼き物を作ることに対してハードルを感じていた方もいるはずだ。
そんな中、発煙量が軽減された電気炉端焼き器「DINING炉端」がピーコック魔法瓶工業株式会社より2023年9月5日に発売された。価格はオープン。
ピーコック社独自のアーチ構造を採用し、煙を約81%軽減
自宅で焼き物を楽しみたいが、焼いている最中に出てくる煙が非常に厄介だ。本製品は、ピーコック魔法瓶独自の3次元アーチ構造を採用。加えてプレートの裏側もアーチ状にしているという。アーチ構造を採用したことで発煙量と油はねを減少させ、発煙量に関してはピーコック社従来品(WCV-13B)比で約81%の軽減を実現したとのこと。煙がほとんど出ないなど自宅で扱いやすいような工夫がされているため、気軽に焼き物を楽しむことができるだろう。
フッ素コートや安全機構により自宅で使いやすい工夫がなされている
本製品は、プレートにフッ素コートで食材が焦げ付きにくくなるような工夫が施されている。そのため水洗いで苦労することは無くなり、後片付けもスムーズに済むだろう。さらに安全ロック機構を採用し、プレートを本体に設置しないと温度調節器が差し込めないような仕組みになっている。これにより、プレートを設置していない状態でうっかり加熱してしまうなんてことも防げるはずだ。
「DINING炉端」は少人数で宅飲みを楽しみたい方にオススメ
本製品は、ピーコック社独自のアーチ構造で発煙量の軽減を実現させたことや、焦げ付きにくいフッ素コートがプレートに施されているなど、宅飲みで使用するのに最適な製品だと言えるはずだ。少人数で楽しめるようコンパクトに設計されていることもあり、お一人様や夫婦、カップルで宅飲みをする際には欠かせないアイテムの一つとなり得るだろう。
ちょっぴり贅沢な宅飲みをしたい方は、ピーコック魔法瓶の電気炉端焼き器「DINING炉端」を検討してみてはいかがだろうか。
※記事内画像は公式サイトおよびリリースより引用
製品仕様
定格電圧:AC-100V(50/60Hz)
消費電力:500W
プレート寸法(約):幅30cm×奥行12cm×高さ4cm
本体寸法(約):幅42.5cm×奥行16cm×高さ13.5cm
本体質量(約):2.05kg
コードの長さ(約):1.4m
温度調節範囲:保温〜230℃
製品詳細
製品名:DINING炉端
品番:WLV-50
価格:オープン
発売日:2023年9月5日
製品ページ:https://www.the-peacock.co.jp/product_detail.php?product_cd=237
ニュースリリース:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000052.000073895.html