東芝のフラグシップモデル「DRシリーズ」は節約と快適さを両立したルームエアコン

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東芝ライフスタイル

ルームエアコン

DRシリーズ

値上がりした電気代は我々の生活に大打撃を与えている。連日猛暑が続いていた今年の夏でさえ、電気代を気にしてエアコンを我慢していた方もいるのではないだろうか。

そんな中、東芝ライフスタイルは新省エネ基準の達成機種を拡大した「DRシリーズ」を2023年11月上旬に発売する。価格はオープン。

目次

「DRシリーズ」9機種中8機種が新省エネ基準を達成

夏の季節に入り1ヶ月の電気代が跳ね上がったという経験をした方もいるだろう。原因の多くはエアコンの利用頻度が上がったことによるもので、多くの読者を悩ませているはずだ。本製品は熱交換器やインバーター回路を中心に設計の見直しや、性能を最大限引き出すために制御の再チューニングを行い、新省エネ基準を9機種中8機種で達成。さらにレーダーが人の位置を探知してエアコンから一番近い人に風を当てながら、通常よりも控えめに風を当てる節電冷房モードを搭載している。冷房効果を下げずに節電が期待できるのは、消費者にとっては嬉しいニュースだ。

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IoLIFEアプリとの連携でエアコンにかかる電気代をその場で確認

実際にエアコンの電気代がいくらかかっているか把握していない方も多いのではないだろうか。本製品は東芝のIoLIFEアプリと連携させることで、エアコンの電気代を確認することができるほか、あらかじめ設定した目標金額を超えるとスマートフォンに通知が来る機能も搭載されている。その場でエアコンにかかっている電気代を確認できるため、利用者自身も節電に対する意識が高まるだろう。

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部屋全体を快適な空間に

本製品には新しく「サーキュレーター」モードが追加され、運転中に「サーキュレーター」モードを稼働させると、風向ルーバーが互い違いにスイングして風を送り、空気をやさしくかき混ぜながら運転するという。「サーキュレーター」モードをうまく活用することで部屋全体を心地よい空間に仕上げることができるはずだ。
ただし暖房・AI快適・衣類乾燥運転時は使えないとのことなので、来年の春先など気温が暖かくなってきた頃から使用すると良いだろう。

DRシリーズ

東芝「DRシリーズ」は節約と快適さを実現できるルームエアコン

本シリーズは9機種以外の8機種で新省エネ基準を達成しているだけでなく、新搭載した節電冷房モードやアプリでこまめに電気代を確認できるため、電気代が高騰している昨今において非常に優秀なエアコンだと言える。
また一般的には活躍の機会が少ないであろうシーズンオフ時にも、「サーキュレーター」モードを使用することで部屋全体を適度涼しくしてくれるのも魅力的だ。

少し先の発売にはなるが、東芝のルームエアコン「DRシリーズ」を注目しておいて損はしないだろう。

製品詳細

シリーズ名:DRシリーズ
カラー:ホワイト
価格:オープン
発売日:2023年11月上旬
月産台数:8,000台

ニュースリリース:https://www.toshiba-lifestyle.com/jp/press/2023/09/05/2445/

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