建設会社として、長い歴史の中で数多くの音楽ホールや劇場などを手がけてきた「鹿島建設」。
そんな鹿島建設が初出展となる東京ゲームショウ2026(TGS2026)で披露しているのは、建築物ではなく“オーディオ”だ。
本ブースで展示されている立体音響技術「OPSODIS®(オプソーディス)」を搭載したスピーカー『OPSODIS 1』は、ゲームはもちろん、映画や音楽でも、まるでその場にいるかのような立体的なサウンドを体験できる。
展示概要

鹿島建設
東京ゲームショウ2026

ブース名:鹿島建設 ブース
ブース番号:10-E37
建設会社の“音響技術”から生まれた「OPSODIS 1」

鹿島建設がスピーカーを開発した背景にあるのは、数多くの音楽ホールを手がけ、その響きを研究してきた“音響建築”の技術だ。「OPSODIS」は、鹿島建設と英国サウサンプトン大学・音響振動研究所によって共同開発された立体音響再生技術となっている。
この技術はもともと、ホールなどを施工する前に、完成後の空間で実際にどのように音が聞こえるのかを確認するための音響解析に活用されてきたもの。
完成する前のホールや空間の響きを“実際の音”として体験しながら検討するために培われてきた技術が、家庭で映画や音楽、ゲームを楽しむためのオーディオへと応用されている。
横幅は約38cm。1台で立体的なサウンドを実現
立体音響を楽しむためには、大型のスピーカーや複数台の配置が必要なのではと思うかもしれない。
しかし、『OPSODIS 1』の横幅は約38cmと、デスク上にも置きやすいコンパクトサイズ。複数のスピーカーを部屋中に配置することなく、1台で立体的なサウンドを体験できるのが特徴だ。

小さなスピーカーなのに、音は画面の“外”へ

実際に体験してみると、目の前にある小さな筐体から音が出ているにもかかわらず、音がスピーカーの位置にとどまらず、立体的に空間へ広がっていくように感じられた。
さらにスピーカーから少し離れてみると、音が遠ざかるだけではなく、画面の中に広がっていた世界から自分自身が離れていくような感覚も。コンパクトな筐体から鳴っているとは思えないほど、映像と音が一体となった没入感を味わうことができた。
TGS2026の鹿島建設ブースでは、「モンスターハンターワイルズ」序盤体験版や「FINAL FANTASY VII REBIRTH」を実際にプレイしながら、「OPSODIS 1」が生み出す立体音響を体験できる。
映像の美しさや操作感だけでなく、ゲームの世界を形づくるうえで欠かせない“音”。TGS初出展となる鹿島建設ブースは、そんな“音でつくられる世界”にも改めて注目してみたくなる展示となっていたため、足を運ぶ際にはぜひ体感してほしい。
ギャラリー





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東京ゲームショウ2026



