ASUS JAPANは、携帯型ゲーミングPC「ROG XBOX Ally X20」シリーズを2026年9月17日より日本国内で予約開始すると発表した。価格は258,800円(税込)で、発売日は2026年10月16日だ。

「ROG XBOX Ally X20」は、2025年発売の「ROG Xbox Ally X」の後継機にあたり、ROGブランド設立20周年を記念した特別仕様モデル。ラインナップは本体単体の「ROG XBOX Ally X20」と、ARグラス等が付属する「ROG XBOX Ally X20 Bundle」の2種類となっている。


ディスプレイはAllyシリーズとしては初となる7.4型有機EL(OLED)を採用し、解像度1,920×1,080、リフレッシュレート120Hzに対応する。最大輝度1,400nits、SDR時は600nitsの明るさを確保し、VESA DisplayHDR True Black 1400認証とDolby Visionに対応。また、画面サイズは大型化しているものの、ベゼルを約60%薄くすることで前モデルとほぼ同様の本体サイズを実現しているとのこと。


プロセッサーはAMD Ryzen AI Z2 Extreme(8コア/16スレッド)+Radeonグラフィックスを搭載し、前モデルと共通の構成。メインメモリは24GB LPDDR5Xオンボード、ストレージは1TB(PCI Express 4.0 x4接続NVMe/M.2)を確保している。またストレージは交換可能とのこと。

USB4とUSB3.2のType-Cポートを各1系統装備し、映像出力と本体への給電に対応。無線通信はWi-Fi 6EとBluetooth 5.4を搭載する。


入力面では、デッドゾーン3%の磁気式TMRジョイスティックと、4方向・8方向を切り替えられる可変式D-padを新たに採用した。バンパー・トリガー形状やラバーグリップも刷新し、指紋認証対応の電源ボタンを備える。バッテリーは4セル80Whを内蔵し、68W出力のType-C ACアダプターが付属する。本体サイズは幅300.0×奥行き121.0×高さ27.5~51.3mm、重量は約756g。OSはWindows 11 Home 64ビットで、購入特典としてXbox Game Passの利用権が付属する。



製品概要

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ROG XBOX Ally X20 / ROG XBOX Ally X20 Bundle

製品名:ROG XBOX Ally X20 / ROG XBOX Ally X20 Bundle
価格:258,800円(税込)/ 442,800円(税込)
予約開始日:2026年9月17日
発売日:2026年10月16日
製品ページ:https://rog.asus.com/jp/gaming-handhelds/rog-ally/rog-xbox-ally-x20-2026/
有機ELの映像美と刷新した操作系を求める携帯ゲーマーに
前モデル「ROG Xbox Ally X」からディスプレイが7型IPSから7.4型有機ELへと進化した点は、暗部の黒の締まりやHDR表現を重視するユーザーにとって大きな訴求点と言えるだろう。加えて輝度も高くなっているため、外出時など屋外環境での視認性も大きく増しているはずだ。
一方、プロセッサーやメモリ、ストレージ構成は前モデルと共通のため、性能面での買い替えメリットよりも、映像表現と入力デバイスの刷新が主な進化点といえる。この辺りは記念モデルという側面が強い。

個人的にはデザインがスケルトン仕様になっている点もポイントで、ゲームボーイカラーやアドバンスを彷彿とさせる。基板がディスプレイの両側や背面から透けて見えるため、メカメカしいデザインが好きな筆者としてはこれだけで少々欲しくなってしまうから不思議だ。
なお非常に惜しいのが価格面で、昨今のメモリ・ストレージ価格が原因となってか258,800円(税込)となかなか高額になってしまった。前モデルのコストパフォーマンスを思うと少々残念ではある。有機ELディスプレイと新操作系への投資に納得できるユーザーに向く一台となりそうだ。
ちなみに実機が気になる方向けの情報として、本日から開催される東京ゲームショウ 2026(ブース番号:06-N03)にて実機展示が決定している。気になる方はぜひ現地でチェックしてみてほしい。

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ROG XBOX Ally X20 / ROG XBOX Ally X20 Bundle

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