先日の6/3から6/5まで、東京ビックサイトにて開催されたオルガテック東京2026。どちらかというと法人向けの、建築やオフィスインテリアを中心とした展示会のため、ご存じなかった方も多くいるかと思う。通常、法人向けのイベントといえばシンプルな展示が多いものだが、本イベントは建築やインテリアがメインということもあってか非常に凝ったブースを用意され、比較的実物を見る・触れるといった要素が多いのも特徴の一つ。
そして、今年はそんなオルガテック東京にLiberNovoが出展しているという。というわけで今回onesuite編集部では、LiberNovo出展の知らせを受け実際へ突撃。実際にその様子を確認してきた。
製品概要

LIBERNOVO HK CO., LIMITED
LiberNovo
LiberNovo Omni Pro

製品名:LiberNovo Omni Pro
メーカー希望小売価格:229,000円 (税込) / 早割価格:143,089円 (税込)
発売日:2026年6月下旬
製品ページ:http://jp.libernovo.com/products/libernovo-new-launch-deposit
LiberNovo Omni Pro / Omni SE / Maxis – Airflowなど、LiberNovoの新製品が勢揃い。
今回の展示の目玉は、なんといっても発表されたばかりの「LiberNovo Omni Pro」「LiberNovo Omni SE」「LiberNovo Maxis – Airflow」といった新製品が揃い踏みになっていることだろう。直前まで渋谷で開催されていた新製品体験イベントとほぼ共通ではあるものの、用意されたワークチェアの台数が多く、心なしかゆったりと体験することができる。
また今後登場予定となる「LiberNovo Omni Gen」も複数台用意されており、それぞれの違いを見て、触れて、座って体験可能だ。

せっかくなので、改めて各モデルの違いや見分け方のポイントなども解説しておこう。
まず上記の4製品「LiberNovo Omni Pro」「LiberNovo Omni Gen」「LiberNovo Omni SE」「LiberNovo Maxis – Airflow」は製品ターゲットが異なるものの、世代としては同一の製品群だ。現在販売中のLiberNovo Omniで得たフィードバックを元に開発されており、フレームの稼働がなめらかになっていたり、ヘッドレスト・アームレストの可動域などにアップデートが加えられている。
特にヘッドレストが顕著であり、上下稼働の最低位置が40mm低くなったことで可動域が120mmへと増加、さらに前後の移動幅も10mm増えて90mmとなり、角度調整も5°ほど広くなった。加えてクッションの中央部分の厚みも増えているという。またアームレストも最低位置を20mm下げることで、高さ調整幅が従来モデルから16mm増えて96mmになったという。
上記のアップデートはPro / SE / Genで共通のため、どのモデルを選んだとしても従来よりさらにフィットしやすくなったと言えるだろう。



ではPro / SE / Genはどう違うのかといえば「品質・機能共に最高峰のPro」「Omniの正当後継としてのGen」「価格を抑えたエントリーモデルのSE」といった具合である。
AirFlowモード&通気性のいい生地素材で長時間使用時の快適性をあげた「LiberNovo Omni Pro」
先ほど品質・機能共に最高峰という表現をしたが、「LiberNovo Omni Pro」の差別化として特にわかりやすい要素がAirFlowモードの搭載だ。これは座面内部に排気用のファンを内蔵することで、長時間ワークチェアを使用した際にこもる熱気や湿気を断続的に排気し、より快適性を高めてくれる機能である。
加えてこの機能に合わせて、座面やバックレスト・ヘッドレストの生地素材も「デンマーク製 Gabriel Atlantic ファブリック」という、さらりとした触り心地の通気性が良い生地へと変更されており、前述のAirFlowモードと合わせて熱がこもりにくいのが大きな特徴だ。さらに11万回の耐摩擦試験をクリアする耐久性のほか耐火性なども有しており、LiberNovo曰くプレミアムな生地とのこと。


また細かい変更点だが、足もとのキャスターベースにも変更が加わっており、従来の樹脂製からアルミ合金製へとグレードアップ。この辺りも含めて品質・機能が最高峰というわけだ。


LiberNovo Omniの正当後継モデル「LiberNovo Omni Gen」と、より価格を抑えた「LiberNovo Omni SE」
前述の可動域をはじめとしたアップデートが盛り込まれたLiberNovo Omniの正当後継モデル、いわばLiberNovo Omni ver 1.1的な存在が「LiberNovo Omni Gen」だ。登場時に話題となったもっちりとした座り心地や電動ランバーサポートによる背もたれのフィッティング、ストレッチ機能などを引き続き搭載しており、LiberNovo Omniシリーズの中で最もスタンダードな立ち位置と言える。一方で上記の電動ランバーサポートを廃することで、より手に届きやすく価格を抑えたエントリーモデルが「LiberNovo Omni SE」だ。

廃したといっても、ランバーサポートの調整機構がなくなったわけではないのでご安心を。あくまでも”電動”の部分のみだ。「LiberNovo Omni SE」の場合、ランバーサポートの迫り出し具合はダイヤル式の手動調整となっており、こちらを回転させることでバックレストのフィッティングの調整が可能である。
たしかに一度ベストな位置を見つけた後は稼働させる必要がない部分でもあるため、ストレッチ機能である「Omniストレッチ」が不要なら十分”アリ”な選択肢だろう。

大柄(180cmオーバー)な方には「LiberNovo Maxis – Airflow」がおすすめ
最後に「LiberNovo Maxis – Airflow」だが、こちらはある種大柄な方向けの「LiberNovo Omni Pro」だ。Proと同様の生地素材、キャスターベース、AirFlowモードを採用しているため、機能面だけ見れば純粋に大きくなったモデルと見ることができる。

ただしターゲットとなる体格が身長180cm以上、体重120kg以上ということもあって、単に大きくしただけのモデルではない。受け止める重量や重心を鑑みて「コントロール・リクライニング」というシステムが組み込まれており、特性の異なる3段階のバネが、後傾斜角度に合わせて順次連動し、動き出しから最大傾斜まで途切れることないスムーズな挙動を実現するという。その他にもバックレストやアームレストの幅、ヘッドレストの高さロック機構の強化などあらゆる要素に手が入っており、真に大柄な方向けのワークチェアとして設計されていることがよくわかる。

LiberNovo Omni Proがイベント以外でも見れるかも?展示場所を増やす計画の存在が
渋谷で行われたイベントもなかなか盛況だったが、オルガテック東京2026においてもその人気は健在。筆者が訪れたのは会期初日の会場直後だったもののすでに数人の来場者が入れ替わり立ち替わり座り心地を確かめており、その注目度の高さがひしひしと感じられた。



また当日現地で伺ったところによると、今後はこうしたイベントだけでなくある程度の期間を設けた常設的な展示も計画しているとのことで、より気軽に試しやすくなるはず。onesuiteでも引き続き情報を取り上げていく予定なので、同社の製品を検討している方は是非チェックしてもらえれば幸いだ。
ギャラリー
















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LiberNovo
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