XPPenは2026年5月18日、左手デバイス「Pilot Pro 編集コンソール」を発売した。直販価格は2万9,980円(税込)。高速ダイヤル・精密スモールノブ・ラージノブの3種類のダイヤルと、ジョイスティック、計19個のボタンを搭載する。

3つのダイヤルはそれぞれ用途が異なる。高速ダイヤルは動画クリップの素早い操作や編集ポイントへのアクセスに対応するという。精密スモールノブはトルク感のある操作感で、細かな数値調整や画像回転向けとしている。ラージノブはタイムラインのズームや全体把握と細部の仕上げを同時にこなす場面での使用を想定するとされる。3つのダイヤル全てに触感フィードバックを搭載し、振動の強弱はオン・オフを含む3段階で切り替え可能だ。

ジョイスティックはカラーホイール調整に対応し、4コマンドモードと8コマンドモードの切り替えが可能。補助キーなしでのカラーグレーディング操作を実現するとしている。


19個のボタン(ショートカットボタン12個、機能ボタン3個、タッチボタン4個)は最大7パターンの切り替えに対応し、合計100以上のコマンドをカスタマイズ可能だ。人間工学に基づく立体形状を採用し、長時間作業での疲労軽減をうたう。対応OSはWindows・macOSで、USB接続で動作する。

製品概要

XPPen
Pilot Pro 編集コンソール

製品名:Pilot Pro 編集コンソール
価格:2万9,980円(税込)
発売日:2026年5月18日
製品ページ:https://www.storexppen.jp/buy/pilot-pro.html
※商品を購入すると、売上の一部が販売プラットフォームよりメディア運営元のONESELに還元されることがあります。掲載されている情報は執筆時点の情報、または自動で更新されています。
動画編集でショートカット操作を突き詰めたい人に
Pilot Proはトリプルダイヤルにジョイスティックを組み合わせた構成が特徴的。19ボタン×7パターン切り替えによる100以上のコマンド対応は、Premiere ProやDaVinci Resolveなど複数ソフトを使い分けるユーザーにとって、プリセット管理の手間を減らす点で有利だといえる。
ジョイスティックによるカラーグレーディング対応は、動画編集特化の左手デバイスとしては珍しい構成だ。OKボタンでのボタン設定表示・非表示の切り替えは、設定を覚えていない場面でも即座に確認できるとされ、導入直後の習熟コストを下げる工夫といえる。
動画編集の作業効率をデバイスで底上げしたいクリエイターに向く選択肢となる。
ギャラリー







XPPen
Pilot Pro 編集コンソール

※商品を購入すると、売上の一部が販売プラットフォームよりメディア運営元のONESELに還元されることがあります。掲載されている情報は執筆時点の情報、または自動で更新されています。
出典・関連リンク


