株式会社タムロンは2026年2月19日、レンズ操作アプリ「TAMRON Lens Utility」Mobile版の無線通信操作を可能にするアクセサリー「TAMRON-LINK(Model TL-01)」を発売した。価格は7,700円。TAMRON-LINKの発売により、同アプリがiOSデバイスにも対応する。
TAMRON-LINKをタムロンレンズに装着すると、スマートフォンからレンズの各種機能をBluetooth経由で無線操作できる。Bluetooth 5.4、Class2を採用し、通信距離は最大5mだ。本体サイズは奥行7.1×幅25.3×高さ6.6mm(コネクタ部を含まず)、重量約2gの小型軽量設計となる。動作温度は0〜40度、動作湿度は85%以下を確保するとのこと。
対応デバイスはAndroidに加えて新たにiOSに対応し、より多くのユーザーがTAMRON Lens Utilityを利用できるようになったとしている。メーカーによれば、ケーブル接続の制約から解放されたことで現場での作業効率が向上し、より自由でスムーズな撮影体験が可能になるという。
TAMRON-LINKは日本・アメリカ・カナダ・EU・イギリス・中国(香港・マカオ含む)でのみ使用可能とのこと(2026年2月現在)。利用には対応レンズのファームウェアを最新版にアップデートする必要がある。なお、28-75mm F/2.8 Di III VXD G2(Model A063)ニコンZマウント用と35-150mm F/2-2.8 Di III VXD(Model A058)ソニーEマウント用は、対応ファームウェアが2026年春頃リリース予定のため現時点では利用できない。
Bluetooth接続中はカメラおよび接続デバイスのバッテリー消費が早くなることがある。初回使用時は接続デバイスとの機器登録が必要だ。
製品概要

タムロン
TAMRON-LINK(Model TL-01)

製品名:TAMRON-LINK(Model TL-01)
価格:7,700円(税込)
発売日:2026年2月19日
製品ページ:https://www.tamron.com/jp/consumer/accessories/tamron_link/tl-01/
レンズ設定をケーブルレスで調整したいタムロンユーザー向け
Bluetooth 5.4による無線操作とiOS対応の組み合わせは、タムロンレンズユーザーの操作環境を拡張するといえる。また、重量約2gという軽量設計は、レンズへの装着時の重量増加を最小限に抑えるとされる。
最大5mの通信距離により、三脚に設置したカメラから離れた位置でレンズ設定を調整でき、ケーブル接続の制約がなくなることで現場での作業効率が向上するとしている。撮影現場でレンズ設定をケーブルレスで調整したいタムロンユーザーに適した選択肢となる。
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タムロン
TAMRON-LINK(Model TL-01)

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