LIXILビジネスインキュベーションCは2026年2月、非接触型猫ヘルスケアデバイス「neamo(ニアモ)」のクラウドファンディングをMakuakeで開始した。超早割価格は1万7,800円(一般販売予定価格2万4,000円)。60GHz帯ミリ波センサーを搭載し、猫に触れずに呼吸数を計測する。2026年6月末までに出荷予定だ。
デバイスを猫の上部10〜50cmに設置し、センサー部分を猫に向けるだけで自動検知して計測を開始するとしている。ミリ波センサーは1μm(髪の毛の太さの1/100以下)単位の微細な動きを検知し、お腹の上下運動から呼吸数を算出するという。

メーカーによれば、高精度レーザー計測器との比較検証で平均絶対誤差率(MAPE)2.7%を記録し、高い計測精度を確保するとされる。
専用アプリ(iOS18.0以降対応、Android非対応)で日々の計測結果を確認でき、月に1度その猫固有の「いつもの呼吸数」を算出し、1日のようすに変化があったかどうか(いつもどおり/小さな変化/大きな変化)を毎日通知するとしている。変化があった際のPUSH通知機能を搭載する。

本体サイズは約97×97×34mm、重量約100gだ。Wi-Fi(2.4GHz/5GHz)とBluetooth通信に対応し、5VDC 0.5Aの給電式で充電切れの心配はない。さらに、壁用アタッチメント、電源ケーブル(2m)、ACアダプター、石膏ボード用ピンが付属する。市販のカメラ用三脚にも対応し、汎用の1/4ネジで取り付けが可能だ。

製品概要

LIXIL
非接触型猫ヘルスケアデバイス
neamo

製品名:neamo(ニアモ)
価格:【超早割】1万7,800円(税込)/【一般販売予定価格】2万4,000円(税込)
発売日:2026年6月末出荷予定
製品ページ:https://neamo.lixil.co.jp/
猫ちゃんの健康管理をスマートにしたい方向け
非接触型の猫用健康管理デバイスは、特に首輪を嫌がる猫や警戒心の強い猫にとって触れずに健康指標を取得でき、飼い主の精神的負担も軽減すると言える。
獣医師の見解によれば、猫の安静時呼吸数は健康状態を知る重要指標だが、動物病院では緊張して呼吸数が増えるため院内計測はほぼ不可能だという。メーカーによれば、neamoは自宅で日常的に計測を続けることで、その猫自身の過去の状態との比較を可能にするとされる。
首輪型デバイスを使えない猫の健康管理を求める人にも適した選択肢となる。
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LIXIL
非接触型猫ヘルスケアデバイス
neamo

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