昨今、便利な家電やアイテムが増えてきている。つい物欲に負けて買い足していくと、私物が増えてしまうため、しまいには部屋のスペースが減り邪魔になることも多々ある。
このような思いをしている方が多いのか、最近”ステルス家電”というものが流行っている。ステルス家電とは家具と家電が一体となった製品の総称のことを言い、導入することで空いたスペースを有効活用することができるという。また、インテリアに馴染むデザインをしているのもステルス家電の特徴だ。
株式会社ロイヤルが本日（2023年7月14日）発表した、「SAPPHIRE(サファイア) by LOOZER」というブランドのスマートテーブルSTB30 / STB80もステルス家電の一つだ。2023年8月末に発売予定。価格はSTB30が77,000円、STB80が132,000円(税込)。
本製品は「SAPPHIRE(サファイア) by LOOZER」と姉妹ブランドとなるLOOZERのスマートテーブル同様、テーブル×冷蔵庫の機能はそのままに、冷凍室が加わった製品とのこと。
机と冷蔵庫の役割を果たす便利家電
机×冷蔵庫×冷凍庫の機能を持ち合わせた本製品は容量が30Lのものと81Lの種類が用意されている。一人で暮らしている筆者の自宅にある冷蔵庫は大体100Lほどなので、本製品だけで賄うとなると少々厳しい。おそらく飲み物などをリビングで冷やしたい方、もしくはセカンド冷蔵庫を導入している家庭向けに作られた製品だろう。
選択肢が豊富なカラーバリエーションで自身の生活に馴染みやすい
カラーバリエーションも豊富である。ホワイト・ブラック・トフィ・ミント・アプリコットの5色を展開しているため、自身の好みや他のインテリアに合わせて購入が可能だ。さらに他のローテーブルと比べても、サイズが大きすぎることもないので、気軽に導入することができるだろう。
実は携帯充電や音楽が流せる優れもの
他に搭載されている機能も豊富である。3つのUSBポートが付属されていたり、20WのデュアルスピーカーやBluetooth®5.0で接続できるワイヤレススピーカーが搭載されている。冷蔵庫や机としての利用だけでなく、音楽を流したり携帯の充電を行えるので、充電器などでゴチャつきやすい机の上もすっきりするはずだ。一気に自身の生活スタイルが変化するだろう。
”ステルス家電”の第一歩としてオススメな「SAPPHIRE by LOOZER」のスマートテーブル
冷蔵庫の機能を持ち合わせたスマートテーブルはいかがだったろうか。セカンド冷蔵庫の導入を考えている人にとって、オススメしたい製品である。 価格は少々高めに設定されているが、メイン冷蔵庫やダイニングテーブル、セカンド冷蔵庫をそれぞれで買うよりは、コストも安く抑えられるはずだ。
”ステルス家電”デビュー、この機会に検討してみてはいかがだろうか。
※記事内画像はリリースより引用
製品仕様
STB-30
定格内容量：30L
冷蔵室：3℃～14℃
○タッチパネル機能
USBポート：タイプA / 2・タイプC / 1
定格電圧：100V
定格周波数：50 / 60Hz
静音性：約30db
外形寸法：幅470mm×奥行485mm×高さ504mm
重量：20.5g
年間消費電力：149kwh
STB80
定格内容量：左68L / 右13L(全体81L)
冷蔵室：3℃～12℃
冷凍室：-12℃～-6℃
※冷凍室の設定温度によって、冷蔵室の設定できる温度の幅が異なります。
○タッチパネル機能
○ワイヤレススピーカー接続方式 Bluetooth® 5.0
○デュアルスピーカー：20W×2
USBポート：タイプA / 2・タイプC / 1
定格電圧：100V
定格周波数：50 / 60Hz
静音性：約29～32db
外形寸法：幅1050mm×奥行575mm×高さ475mm
重量：43.5g
年間消費電力：173kwh
※冷蔵・冷凍庫のみ使用の場合
製品詳細
製品名：スマートテーブル
品番：STB-80 / STB-30
発売予定日：2023年8月末
メーカー希望小売価格：STB-80 132,000円（税込）
STB-30 77,000円（税込）
カラー展開：ホワイト・ブラック・トフィ・ミント・アプリコット