Soundcore Liberty 4 NCは1万円台前半で購入できる最強ノイズキャンセリングBluetoothイヤホンだ!

Soundcore Liberty 4 NC_white

Anker

Soundcore

Soundcore Liberty 4 NC

スマートフォンから3.5mmのイヤホンジャックが廃止され早数年、Bluetooth接続のワイヤレスイヤホンは我々の生活に無くてはならない物になったと言ってもいいだろう。 それまで大多数の人が有線イヤホンを使用していたが、そのほとんどがワイヤレスイヤホンへと鞍替えし、市場は一躍大きなものとなった。これまでイヤホンを作ってこなかったメーカー・ブランドもこぞってこの市場に参入し、いまやワイヤレスイヤホン戦国時代といった様を見せている。

そんな中で頭角を現しているブランドのひとつがモバイルバッテリー・充電器界の雄、Ankerが展開するブランド「Soundcore」だ。
そして本日(2023年7月7日)そのSoundcoreから「この価格帯でよくぞここまで…!」と言いたくなる高コストパフォーマンスな製品「Soundcore Liberty 4 NC」が予約開始された。価格は12,990円(税込)。

Soundcore Liberty 4 NC_white
目次

Anker史上最強のノイズキャンセリング

ノイズキャンセリングの需要の高まりを受けて開発されたこれまでにない【最高の没入感】を体感できるモデルであり、加えてソフトウェア面も進化させた「ウルトラノイズキャンセリング 3.0」を初搭載した、Ankerの自信作である事がうかがえる。

リリース内にて「幅広い周波数帯の音を感知する高感度センサーが搭載された」と記載されており、逆位相の音波を発生させてノイズを打ち消すノイズキャンセリングの仕組みの上で重要な部分が強化されていることがわかる。また「幅広い周波数帯」とあるため、より細かな雑音も正確に打ち消してくれるであろうことが期待できる。

さらにソフトウェア面の進化も気になる部分だ。

その一つとして耳の形状によって千差万別になる聞こえ方を「個人の耳の形を自動で測定し、パーソナライズされたベストな処理を適応する機能」が搭載されているらしく、より自身に最適なノイズキャンセリングを体感できるだろう。

Soundcore Liberty 4 NC_最強ノイズキャンセリング

大型化した11mmの大口径ドライバー

また画像内では、ノイズキャンセリング機能の一要素として紹介されているが、ドライバーサイズのアップデートは音質面にもいい影響を与えるはずだ。

ドライバーサイズは、口径が大きいほど音質が良くなりやすく、低音再生に有利になる傾向がある。もちろん材質や品質、チューニングなどの技術的側面も相まって音質の良し悪し等も変化するため一概には言えないが、「Soundcore Liberty 4」の9.2mm から「Soundcore Liberty 4 NC」の11mmへと進化を遂げていることから、より低音の質感が良くなると期待できる。

また外出時の音楽視聴の天敵と言っていい現象として、周囲の雑音によって近い周波数の音がかき消されてしまう「マスキング効果」というモノがある。とくに外出時の雑音は比較的、高音域よりも低音域の雑音が多いはず。低音域が強化されれば、この現象によって極端にスカスカな音に感じる不安は薄れるだろう。

Soundcore Liberty 4 NC_ドライバー

前述のノイズキャンセリングと合わさった時、Ankerがいうような最高の没入感が生まれるのかもしれない。

同価格帯で最高性能のバッテリーライフ

モバイルバッテリーで信頼と安心のAnkerは、やっぱり再生時間の点でも優れている。
イヤホン単体で10時間、充電ケース込みで最大50時間と、両方とも前作に比べてさらに時間が長くなった。

価格.com上で見ても、同価格帯(1万〜1.5万)の再生時間はAnker製品が強く、ノイズキャンセリングモード時も最大8時間(イヤホン本体) / 最大40時間(充電ケース使用時)と最高水準だ。これなら丸一日といわず2~3日くらいは充電なしでも使えてしまうかもしれない。

Soundcore Liberty 4 NC_長時間のバッテリーライフ

マルチポイント&LDAC 対応という基礎スペックの高さ

筆者個人としては、特に嬉しいのがマルチポイント対応という部分だ。PCとスマホといった複数デバイス運用が当たり前のような現代では、いちいち切り替えの手間が発生してしまう。 しかしマルチポイントに対応したことで、都度切り替える手間から解放されワイヤレスイヤホンらしい利便性を感じられるだろう。 筆者はこの機能の有無でワイヤレスイヤホンを決めることもあるくらい非常に重要な機能だ。

またイヤホンそのものの性能はもちろん重要だが、無線である以上は対応する規格も重要になってくる。

世間の音質に対してのハードルは、ハイレゾを当たり前のように耳にするようになった今、高い水準にあるといっていい。しかし音源がハイレゾ相当であったとしても、規格が対応せず転送できなければ当然意味がないのだ。昨今ではストリーミングサービスでもハイレゾ配信を目にするようになり、高音質で聴きたいとなれば、規格にも対応して欲しいと思うユーザーは多いはず。

その点Soundcore Liberty 4 NCであれば、LDACという最高峰のデータ転送規格に対応しているため安心だ。発売した現時点において、最も高音質なデータを扱えるワイヤレスイヤホンのひとつと言って間違いないだろう。

Soundcore Liberty 4 NC_LDAC対応

Soundcore Liberty 4 NCは1万円台前半で買える高コスパイヤホン

本来であれば自宅でゆっくり音を楽しみたいところではあるが、この忙しい現代社会ではなかなか難しい。外出先で音を聴くのであれば音の良さはもちろん、最も重要なのはノイズキャンセリングやバッテリー持ち、マルチポイントといった”音質”とはまた別の切り口の機能だろう。

その点Soundcore Liberty 4 NCを開発した人はその辺りをよく捉えている。 「限られた予算のなかで、如何に快適に”聞きやすい”音を届けるか」このイヤホンはそうした思想に根差して設計されているに違いない。

初めてのワイヤレスイヤホンや、少し背伸びしていい音を。と言った人にオススメの1台ではないだろうか。

記事内画像はメーカーより提供

製品仕様

重さ:約 5.2g(イヤホン本体 ⽚⽿) / 約 60.4g(充電ケースを含む)
通信⽅式:Bluetooth 5.3 充電⽅式 USB-C / ワイヤレス
対応コーデック:SBC / AAC / LDAC™ 防⽔規格 IPX4
充電時間:USB-C ケーブル約 3 時間 / ワイヤレス約 3.5 時間
再⽣可能時間
標準モード:最⼤ 10 時間(イヤホン本体) / 最⼤ 50 時間(充電ケース使⽤時)
ノイズキャンセリングモード:最⼤ 8 時間(イヤホン本体) / 最⼤ 40 時間(充電
ケース使⽤時)
LDAC™使⽤時:最⼤ 6 時間(イヤホン本体) / 最⼤ 30 時間(充電ケース使⽤時)
カラーバリエーション:ブラック / ホワイト / ネイビー / ライトブルー / ピンク
パッケージ内容:Soundcore Liberty 4 NC、イヤーチップ(4 種)、USB-C&USB-A ケーブル、クイ
ックスタートガイド、安全マニュアル

再⽣可能時間は⾳量、再⽣する内容、使⽤環境によって異なります。

製品詳細

製品名:Soundcore Liberty 4 NC
販売価格:12,990円(税込)
予約開始日:2023年7月7日 (金)
製品ページ:https://www.ankerjapan.com/products/a3947

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Soundcore

Soundcore Liberty 4 NC

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