「COMPOST CADDY 2.5L」は臭いを抑えるだけでなく、たい肥作りのアイテムとしても役立つごみ箱

COMPOST CADDY 25L

TYPHOON

ごみ箱

COMPOST CADDY 2.5L

7月に入り、日中30℃を超える暑い日が続く。日本の夏は湿度が高いため、外はもわっとした空気に包まれる。 家の中でさえ、エアコンや扇風機などで空気を回さないと熱がこもり、様々なものに影響を与える。その中でもひと際不快な影響を与えるのが、生ごみだろう。この時期、キッチンなどに生ごみを放置したままにすると、湿度と気温の向上により腐敗が進み、そこから臭いが充満することで不快感を与えるだけでなく、コバエなど虫の発生などを助長してしまう。

そんな中、株式会社マインドアートはイギリスのキッチンハウスブランド「TYPHOON」が開発したフィルター付ゴミ箱「COMPOST CADDY 2.5L」を2023年6月1日(木)より販売開始した。価格は4,400円(税込)。

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臭いを抑えるカーボンフィルター付き

多くの人が聞いたことあるだろうカーボンフィルター。筆者も詳しい仕組みまでは知らず、どのような役割を果たすのか不明だったが、いわゆるろ過装置の一種とのことだ。 このフィルターを取り入れることで、臭いが外に出ないよう配慮されているが、実際のところどれほど抑えれるかわからないのが正直なところである。とはいえ、炭で作られた臭いを抑える製品もあるため期待できるはずだ。

COMPOST CADDY 25L構造

「COMPOST CADDY 2.5L」はただのごみ箱ではない

ここまでごみ箱として紹介してきたが、実はいわゆるごみ箱ではない。コンポストをする上で、生ごみをコンポスト容器へいちいち投入する手間を減らすためもので、あくまで一時保管場所という立ち位置である。そもそもコンポストとは、微生物の力を利用して生ごみを肥料の一種である「たい肥」に変える方法のことだ。 臭いを防ぎながら一時的に2.5Lという量を溜めておけるごみ箱はコンポストを行う上でもかなり便利なものとなるだろう。

COMPOST CADDY 25L使用イメージ

「COMPOST CADDY 2.5L」は臭い漏れに悩んでる人にも、たい肥作りにもおすすめな製品

本製品を導入することで、生ごみから出る臭い問題はひとまず安心できるはずだ。またそれだけでなく、臭いを抑えつつ2.5Lの生ごみを保管できるため、家庭菜園などのたい肥作りに使用するアイテムとしてもおすすめな製品である。
これを機に生ごみを”不快なもの”として捉えるのではなく、利用できる方法を模索してみてはいかがだろうか。

記事内画像はリリースより引用

製品概要

商品名:COMPOST CADDY 2.5L
発売日:2023年6月1日
メーカー希望小売価格:4,400円(税込)
サイズ:直径18cm×高さ23.5cm
カラー:LIVING GREEN、LIVING CREAM、LIVING GREY、OTTO BLACK、OTTO NAVY
付属品:カーボンフィルター2個付

ニュースリリース:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000004.000120821.html

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COMPOST CADDY 2.5L

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