人が普段生活をしていると、生活雑貨や消耗品が雑然と置かれているなんていうのは往々にしてあり得る話だろう。昨今はそういった“生活感”を極力減らすことができるよう、様々な工夫が施された製品が増えてきた。
中でも山崎実業から出ているインテリアシリーズは、賢く収納したいと考えたことがある人なら一度は目にする機会があるだろう。
今回は「tower」「tosca」「RIN」のインテリアシリーズの中でもスタイリッシュなモノトーンを基調としている「tower」から【マグネットスポンジ＆ボトルホルダー タワー】・【フィルムフック 歯ブラシホルダー タワー 5連】・【マグネットダンボールストッカー タワー】の3つが発売された。※参考価格は順に1,595円(税込)、1,485円(税込)、4,400円(税込)。Amazon・楽天市場・Yahoo!シッピングから購入できる。
マグネットスポンジ＆ボトルホルダー タワー
水回りの収納で最も気になる要素は衛生面だろう。読者の皆さんも類似製品の導入は検討したことがあるのではないだろうか。筆者もまたその内の一人なのだが、水回りの収納製品は吸盤タイプが多く、時間とともに吸着力が弱まったり水垢により取り付け難易度が増すといった事象に悩まされていた。
本製品はマグネット式を採用しており、上部に収納するディスペンサーがポンプ式であってもずれ落ちにくいのが特徴とのこと。
さらにスポンジ部分の収納は少し壁面寄りに角度がついており、水切れを良くする作りになっている点も非常にありがたい。
フィルムフック 歯ブラシホルダー タワー 5連
水回りといえば洗面台に関しても同様だ。シンクのようにマグネットが装着できるケースはあまり無いことから、こちらはフィルムフックを採用している。光沢壁面さえあれば好きな場所に取り付けられるのがポイントだ。
歯ブラシやシェーバー、ヘアゴムなど自立できない小物を浮かせて収納することで、衛星面の問題もクリアになる。
マグネットダンボールストッカー タワー
通販による買い物が一般的になった今、どの家庭にも立ちふさがるダンボールの取り扱い。平たいながらも大きく場所を取り、かつ処分時には縛る工程も必要とするダンボールを折りたたんだ状態で浮かせてスリムに収納できる。
写真のように冷蔵庫横の隙間や玄関扉など、ダンボールを収納しておきたい場所にはマグネットが装着できる設備が多い。
さらに本製品はフックが分離しており、大小さまざまなダンボールに合わせ幅を調整可能だ。また縛る際もそれぞれの隙間から紐を通すことができる。通販でボトルネックになっていたダンボール収納問題を、本製品がまるっと解決してくれるだろう。
今あなたの目の前にある小物が、towerシリーズできれいに収納できる未来が見えたのではないだろうか。
※記事内画像はリリースより引用
各製品詳細
マグネットスポンジ＆ボトルホルダー タワー
https://bit.ly/3CxIT17
フィルムフック 歯ブラシホルダー タワー 5連
https://bit.ly/3oZqHKT
マグネットダンボールストッカー タワー
https://bit.ly/3XivymQ
ニュースリリース：https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000115.000049283.html