パナソニックは、業界初※1の自動計量&遠隔炊飯機能を搭載した「自動計量IH炊飯器」SR-AX1を2023年7月上旬※2に発売する。メーカー希望小売価格はオープン。
本製品は、パナソニック独自の計量技術やIoT技術の搭載により、業界で初めて※1米と水の計量・投入から炊飯まで全自動で行う無洗米専用の炊飯器だ。また、専用アプリ※3と連携することで外出先から炊飯の設定や変更ができ、米と水の計量を含む炊飯の手間を削減し、急な予定変更にも対応することが可能だ。さらに内釜は、おひつ型のデザインとしており、炊きたてをそのまま食卓で食べ切るスタイルを提案する。
パナソニック社の実施した調査では※4、約7割の人が精白米と比較して「無洗米の方がおいしい」、または「変わらない」と考えていることが分かった。このように無洗米は洗米の手間を削減できることはもちろん、昨今の精米技術の向上により、おいしく食べられる食品でもある。さらに、精白米と比較し炊飯時の節水や、製造時に発生する肌ヌカは飼料などに循環利用されていることから、環境貢献にもつながるとエシカル視点でも注目されているという。
パナソニック社は、本製品により、仕事や家事など忙しい人でも手間なく炊きたてのごはんを食べられるくらしを、少人数世帯やエシカル志向の高い方々へ提案していくとのこと。
製品特長
1,業界初※1米と水の計量・投入から炊飯まで全自動
米びつ:2kg(13合分)と水タンク:600mL(2合分)を内蔵炊飯量は0.5合から2合まで0.25合単位で選べる※5
自動計量炊飯の仕組み URL:https://panasonic.jp/suihan/products/ax1/auto.html
2,スマホ連携で予定に合わせて外から炊飯
専用アプリ※3と連携することで外出先から炊飯スタート、帰宅時に炊きたてを食べられる。予定変更時に炊き上がり時刻を変更することも可能。
炊飯方法・専用アプリ URL:https://panasonic.jp/suihan/products/ax1/app.html
3,「おひつ」で炊きたてをそのまま食卓へ
内釜は、おひつ型のデザインでコンパクト設計。そのまま食卓の中心に置くことができる。
※12023年7月上旬発売予定。国内家庭用炊飯器において。パナソニック調べ。
※2新型コロナウイルス感染症の影響により、発売の延期や供給が遅れる可能性があるとのこと。発売時期は確定次第、パナソニックホームページに掲載する。
※3キッチンポケットアプリ
※42023年4月パナソニック調べ 20~69歳男女 N=107
※5キッチンポケットアプリ使用時。本体操作にて炊飯の場合は0.5合刻み。
画像は公式サイトより引用:https://news.panasonic.com/jp/press/jn230619-1
製品詳細
製品名:自動計量IH炊飯器
型番:SR-AX1
メーカー希望小売価格:オープン
発売日:2023年7月上旬
月産台数:2,000台
製品ページ:https://panasonic.jp/suihan/products/ax1.html
ニュースリリース:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000005196.000003442.html
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