音楽ストリーミングサービスの普及により、場所を選ばず音楽を楽しむニーズが高まっている印象だ。特にスマートフォン等とBluetoothで接続し、どこでも気軽に使えるワイヤレススピーカーは、屋内・屋外問わず手軽にリスニング環境を構築できるため、そうしたサービスとも相性が良い。
そんなワイヤレススピーカーで販売台数7年連続No.1※を誇るJBLから、人気シリーズの最新モデル「JBL Flip 7」と「JBL Charge 6」が登場。AIによるサウンド強化機能を搭載し、2025年4月より順次発売される。
※ 全国の家電量販店、パソコン専門店、ネットショップなどから収集した実売データ「BCNランキング」にもとづき、1年間の累計販売数量が最も多かった企業を部門ごとに表彰する「BCN AWARD 2025」にて、ワイヤレススピーカー部門の第1位を7年連続で獲得。
製品概要

JBL
Bluetoothスピーカー
JBL FLIP 7

製品名:JBL Flip 7
価格:19,800円(税込)
発売日:2025年4月10日
製品ページ:https://jp.jbl.com/FLIP-7.html

JBL
Bluetoothスピーカー
JBL CHARGE 6

製品名:JBL Charge 6
価格:27,500円(税込)
発売日:2025年4月24日
製品ページ:https://jp.jbl.com/CHARGE-6.html
AIが導く新次元のサウンド体験
両モデルの最大の特徴は、スピーカーの振幅をリアルタイムで分析する「AI Sound Boost」機能の搭載だ。膨大な音楽データを学習したAIがリアルタイムで楽曲を解析し、スピーカーユニットの歪みを最小限に抑えつつ最高の音響性能を実現。従来モデルから音質を大きく向上させ、より豊かなサウンド体験を叶えるという。
さらにUSB-C経由でのロスレス再生(最大48kHz/24bit)に対応し、ノートPC等と接続することで、より高音質な音楽再生が可能。普段はデスクトップスピーカーとして活用しつつ、必要に応じて持ち出すといった使い方にマッチしそうだ。

進化した携帯性とバッテリー性能
Flip 7はペットボトルサイズのコンパクトボディでありながら、最大16時間の連続再生が可能。新たに採用された「PushLockシステム」により、カラビナやストラップの付け替えも片手1つで簡単に切り替えられるとのこと。 一方、Charge 6は最大28時間の連続再生とモバイルバッテリー機能を搭載。取り外し可能なストラップにより、使用シーンに応じたスタイルでの持ち運びを実現している。
いずれも長時間の再生に対応しているものの、サイズ感のFlip 7、長時間駆動のCharge 6と見ることができるだろう。


豊富なカラーバリエーションと使い勝手の向上
両モデルとも、スウォッシュピンクやウィンブルドングリーンなど、個性的な9色のカラーバリエーションを用意。さらに専用アプリ「JBL PORTABLE」では、7バンド25段階のイコライザーによる細かな音質調整が可能だ。


また、複数台での同時再生を可能にする「Auracast」機能により、2台のFlip 7・Charge 6をペアリングしたステレオ環境の構築や、Auracastに対応した複数台のスピーカーを接続し、友人とのシェア再生やパーティーなどでも活用できるとのこと。
より利用シーンを広げた定番モデル
新型のFlip 7とCharge 6は、JBLの代名詞とも言えるポータブルスピーカーの進化形だ。AI技術による音質向上、使い勝手の改善など、より様々なシーンで利用できるスピーカーとして堅実なバージョンアップを遂げている。手軽にどこでも聞ける高音質なスピーカーが欲しい方にとって、まずはコレと言えるような定番の選択肢となるだろう。
ギャラリー







JBL
Bluetoothスピーカー
JBL FLIP 7


JBL
Bluetoothスピーカー
JBL CHARGE 6

出典:プレスリリース
記事内画像は同リリースから抜粋