最近は1万円台、あるいはそれ以下の価格で買えて、性能も優秀なワイヤレスイヤホンが増えている印象。その中でもEdifierのワイヤレスイヤホンは価格に対して優秀な音質で、個人的に信頼度が高いメーカーだ。そんなEdifierから最新設計の平面磁界型ドライバー搭載の「NeoBuds Planar」が登場。4月2日よりGREEN FUNDINGにて支援受付中だ。
製品概要

Edifier
Bluetoothイヤホン
NeoBuds Planar

製品名:NeoBuds Planar
価格:限定早割23,984円(税込)~
カラー:ブラック
発売日:2025年6月末予定
製品ページ:https://greenfunding.jp/lab/projects/8802
独自開発の振動板技術に注目
NeoBuds Planarの注目ポイントは、特許取得済みの「第2世代EqualMass振動板技術」を採用していること。安定性がありつつ振動板の動きを精密に制御することで、一貫した駆動力を実現できる模様。他のメーカーにはない技術なので、Edifierの強みと言えるだろう。

そもそも振動板というのは、簡単に言うと音の特徴や解像度を決める要素だ。今回使っているのはわずか2μmの基材厚と総厚10μm未満の超薄型振動板。大型スピーカーやヘッドホンに採用されていた技術らしく、これをワイヤレスイヤホンに搭載することで、これまでにないリスニング体験ができるはず。

これだけ目新しい要素があるワイヤレスイヤホンというのは、どんな音質なのか非常に興味深い。解像度の高さに定評がある平面磁界ドライバーを使っているので、なおのこと期待値が高まるだろう。
Snapdragon SoundやLDHCなど機能性も充実
最新のオーディオコーデックであるSnapdragon SoundやLHDC5.0にも対応。いずれもワイヤレスオーディオを高品質な状態で楽しめるのがメリットだ。もちろんLDACやAACといったメジャーなコーデックにも対応。


またQualcomm第3世代アダプティブ・アクティブノイズキャンセリング技術も採用し、自動で最適なノイズキャンセリングを実現。通話性能も優秀で、一般水準よりも2倍の高音質を実現できるという「aptX Voice」に対応しているのもポイント。
バッテリーはイヤホン単体で最大7.5時間、充電ケース併用で最大30時間も使用可能。さらに急速充電とワイヤレス充電にも対応と、充実したバッテリー性能を誇る。

その他にもマルチポイントやGoogle FastPairなど必要な機能はだいたい揃っているようだ。
今回の製品は音質に特化しているようなので、音質重視でワイヤレスイヤホンを使いたい人におすすめだろう。クラウドファンディング価格なら執筆時点で20%OFFの23,984円(税込)で購入できる。数量限定なので、早割で購入したい方は要チェックだ。
ギャラリー







Edifier
Bluetoothイヤホン
NeoBuds Planar

出典:プレスリリース
記事内画像は同リリースから抜粋