暗い場所で作業をするなら、明るいライトが必要。特にデスクではノートを書いたりノートPCで作業したりと、目が疲れるような行為が多い。そういうときに明るいデスクライトがあれば、視認性を上げるだけでなく、疲れ目の防止にも繋がるというわけだ。とはいえ市販のデスクライトは高さが低いライトや、光量を調整できないライトなど、融通が効かない製品も多い。そんな中ビックカメラのプライベートブランド「ORIGINAL BASIC」が手掛ける「USBポート付きLEDデスクライト」は、高さと角度、明るさの調整もできるらしい。なにやら良さそうなデスクライトなので、詳細をまとめていこう。
製品概要

ビックカメラ
ORIGINAL BASIC
USBポート付きLEDデスクライト

製品名:USBポート付きLEDデスクライト
価格:6,980円(税込)
カラー:ホワイト
発売日:2025年2月20日
製品ページ:https://www.biccamera.com/bc/item/13791883/
6箇所の可動部と最大1,000lmの無段階調光機能が魅力
まず魅力に感じたのが、6箇所の可動部が搭載されていること。これにより角度や向きを調整でき、好きな場所にライトをかざせるようだ。しかもスタンドの高さを調整できるため、ノートPCのようなコンパクトなデバイスから、32インチの大きいモニターまで対応可能。フレキシブルに使えるため、モニター以外の色々な物を照らしたい人にはうってつけかもしれない。

さらに明るさは最大1,000lmに調整できるほか、見開きの新聞紙をしっかり読めるくらいである半径約50㎝の範囲を照らしてくれる。

ライトの色味は変更できないようだが、太陽光に近い高演色な光を実現できる模様。ほぼほぼ自然光と変わりない、違和感のない光を堪能できそうだ。

ちなみにデスクライトに内蔵されているスライドバーをなぞるだけで光量調整できる。

いちいち調整するのが面倒と思う人もいるかもしれない。そんな人でも使いやすい機能として、自動調光機能もある。ボタンを押すだけで、周囲の明るさに応じて輝度を調整してくれるのだ。実際のところ最適な明るさを把握するのは難しいと思うので、自動で調整してくれる方がありがたい。

また便利な機能として、USB Type-A、Type-Cポートが1つずつ搭載されている。合計出力は5V3.0Aなので、最大15Wの充電が可能だ。卓上充電器としても使えるのは地味に便利。スマホスタンドも付いていて、至れり尽くせりではないだろうか。


なかなか充実した機能があって、価格は6,980円(税込)という。なかなか良心的な価格設定だと思うので、デスクライトを求めている人は検討してみてはいかがだろうか。
ギャラリー









ビックカメラ
ORIGINAL BASIC
USBポート付きLEDデスクライト

出典:プレスリリース
記事内画像は同リリースから抜粋