自宅で使うマウスなら、トラックボールマウスや多ボタンなど大型のマウスを使った方が効率的だ。しかし出先で使うなら、なるべくコンパクトであるに越したことはない。とはいえコンパクトなマウスほど機能性は低く、ほぼクリックやポインター操作くらいしかできないのがネック。
そんな不満を解消してくれるようなマウスがMakuakeに登場する。その名も「CapacMouse Pro」だ。
製品概要

Astract Japan
マウス
CapacMouse PRO

製品名:CapacMouse Pro
価格:7,680円(税込み)
カラー:ブラック、ホワイト
発売日:2025年5月
製品ページ:https://www.makuake.com/project/astract2/
多機能×小型化の終着点と言えるマウス
既視感のあるマウスだと思ったが、CapacMouse(Proなしモデル)は以前当サイトでも取り上げたことがあるマウスだ。前回のクラウドファンディングでは600万円超えの支援があり、大盛況だった模様。今回紹介するマウスは上位モデルとなっており、より機能性が向上している。
前作に引き続き小型のデザインで、スマートフォンよりも小さいサイズ感だ。カバンのポケットに入るほど小さく、どこにでも持ち歩ける携帯性を誇る。

それだけでなく、画期的なスクロール操作を実現。なんとホイールレスで画面スクロールができる。

例えば下スクロールをしたいとき、マウスを下に移動させてMagicWheel Proボタンを押すだけ。ボタンを押している間はスクロールできるという、ユニークな使い方だ。少し動かしたい場合はワンクリックするだけでいいので、従来のマウスみたくホイールを回す必要はないのだ。

しかもサイドボタンも搭載し、戻る・進むボタンとして使える。極小マウスとは思えないほど優れた機能性を持っているのが魅力だ。デザインも洗練されており、ただのマウスとは違った存在感を放っている。

またWindowsだけでなくiOSやAndroidにも対応し、様々なOSで使えるのもポイント。ちなみにブルートゥースで2台、USBレシーバーで1台と接続できる。背面のボタンをスライドさせれば切り替えも容易となっており、複数デバイスでの使用も簡単だ。

バッテリーは連続30時間使えるとのことで、出先で使うだけなら十分すぎる電池持ちだろう。

価格に関して、一般販売価格は7,680円(税込み)。クラウドファンディング中の超早割価格なら、30%OFFで5,370円(税込み)だ。先着300名しか購入できない上に、すでに200名ほど購入されている模様。人気のマウスなので、気になる人はぜひチェックしてみてほしい。
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Astract Japan
マウス
CapacMouse PRO

出典:プレスリリース
記事内画像は同リリースから抜粋