スマホやタブレットで文字入力するとき、フリック入力は苦手でやりづらいと感じたことはないだろうか。あるいは、家庭用ゲーム機で文字入力するとき、ボタン操作でポチポチと打つのは面倒だ。それらのストレスはキーボードを使えば解決できるかもしれないが、キーボードを常に携帯しておくのは現実的ではない。しかし、それを現実にしてしまうキーボードが登場。それが「Winmaxle B1」だ。Makuakeにてクラウドファンディング中。
製品概要

香港君信和有限公司
キーボード
Winmaxle(ウィンマクスル)

製品名:Winmaxle B1
価格:10,480円(税込)
カラー:ブラック、ホワイト
発売日:2025年4月末
製品ページ:https://www.makuake.com/project/winmaxle/
ジャイロ操作が可能なミニキーボード
本製品はポケットに入るコンパクトサイズで、ジャイロ操作にも対応したキーボードだ。ジャイロ機能によって、本体を傾かせることでポインター操作ができるという。さらに2.4GHzとBluetooth接続に対応し、様々なデバイスで使える。

つまりこのサイズのキーボードでありながら、キー入力だけでなくマウス操作も行える画期的なキーボードというわけだ。

重量は84gしかなく、サイズはiPhone 16 Proより15.6mm小さい。ポケットにも入れておけるサイズ感なので、常に携帯することも可能。場所を選ばず使えるキーボードとして活躍できるだろう。

携帯性を活かして、リモコン代わりに使うのも良さそうだ。例えばApple TVやFire TV Stickの操作でキー入力をするにしても、本製品があればいちいち方向キーを押さずに済む。それにショートカットキーが内臓されており、ワンボタンでアプリ起動やメディアコントロールもできるようだ。

肝心のキー配列に関しては、スタンダードな配列でもあるQWERTYレイアウトだ。方向キーも搭載されており、Winmaxle B1用に最適化されたキー配置になっている模様。入力しやすいのかどうかは使ってみないと分からないが、慣れればフリック入力より速く打てるかもしれない。
タブレット用のキーボードとして使ってみたい
筆者はタブレットで作業するのが好きなので、タブレット用キーボードとしてWinmaxle B1を使ってみたい。これ一つでキーボードとマウスの役割を担っているおかげで、手軽に荷物を減らせる。ミニマルな作業環境を作るという意味では、Winmaxle B1は大きく貢献してくれそうだ。
しかし作業効率の観点で言うなら、本当に使いやすいのか疑問に感じる。こればかりは使ってみないと分からないだろう。
通常価格は10,480円(税込)で、Makuake限定割なら安く購入できる。執筆時点では38%OFFが終了してしまったが、19%OFFの販売はまだ終わっていない。かなり人気のようなので、気になっている人は早めに検討してみてほしい。
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香港君信和有限公司
キーボード
Winmaxle(ウィンマクスル)

出典:プレスリリース
記事内画像は同リリースから抜粋