空気の層で断熱力アップ。LOGOSの膨らむソフトクーラーバックがMakuakeにてプロジェクト実施中。

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保温や保冷力、さらに言うなら断熱力を決める大きな要因として、”空気”がキーワードになるのは皆さんご存知だろうか。例えば、クーラーボックスの内壁に発泡スチロールが使われるのは、内部に多くの空気を溜め込んでいるからで、よく羽毛布団が暖かいと言われるのも、内部に多くの空気を含ませることができるためだ。

今回紹介するのは、そんな空気の層を設けることで更なる保冷力を獲得した製品。LOGOSの膨らむソフトクーラーバック「セルフインフレートクーラー」についてお届けしよう。現在大手クラウドファンディングサイトのMakuakeにてプロジェクト実施中であり、価格はMサイズで7,101円(税込)から。

製品概要

LOGOS

クーラーバッグ

セルフインフレートクーラー


製品名:セルフインフレートクーラー
プロジェクト価格:7,101円(税込)から ※Mサイズ
プロジェクトページ:https://www.makuake.com/project/logos16/

空気を吸って膨らむクーラーバック。LOGOSの「セルフインフレートクーラー」

クーラーバックが膨らむ…?と疑問に思っている方のために、まずは膨らむ様子をご覧いただきたい。バックの側面に備えたバルブを開くことで、こんな形で自動的に膨らむのだ。

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名前にある通り、アウトドアマットレスなどに使用される「インフレート式」を採用。浮き輪のようにポンプを使用したり息を吹き込む必要が無いので、手間もかからず衛生面でも安心だ。加えて使用しない際は空気を抜くことで、コンパクトに持ち運ぶことができるのも嬉しい。

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厚さ25mmの断熱材+空気の層で断熱・保温力をアップ!

バックの内壁は外側の生地・断熱材・空気層・内側生地と4層構造になっており、この空気層にバルブを開けることで空気が流入する。

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加えて断熱材も従来モデルと比べ大幅に厚みを増した25mmとなっており、この断熱材+空気の層により気温25度の室外に4時間置いた際にも氷が溶けないほどの保冷力を保持しているとのこと。

筆者の体感として、ハードケースタイプのクーラーバックに比べ、ソフトタイプは保冷力が劣る印象がある。しかし外気温25度で4時間も0度以下を保てるのであれば、保冷力としては十分。日々の買い物やアウトドアなど、幅広いシーンで活躍してくれそうだ。

LOGOSの保冷剤「氷点下パック(R)」と組み合わせ可能な専用ポケットも

また個人的に嬉しいのが、保冷剤を入れることのできる専用ポケットを用意している点だ。ジャストサイズになるのは同じくLOGOSから販売されている保冷剤「氷点下パック(R)」だが、サイズ感は一般的な保冷剤に準じているため、手持ちの保冷剤を活かしたい方も活用できるに違いない。

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さらに底のサイズ感も氷点下パックに合わせてあり、Mサイズのバックであれば氷点下パック(R)XLサイズが、Lサイズのバックであれば氷点下パック(R)のLサイズ2枚がちょうどよく収まるようになっている。フタ部分のポケットと合わせ、上下から冷やすことで更なる保冷能力が望めるだろう。

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早割価格でMサイズは7,101円、Lサイズは8,410円から!

若干情報が前後してしまうが、大きさはMサイズとLサイズの2サイズ展開。Mサイズは7,101円(税込)から、Lサイズでは8,410円(税込)からとなっている。いずれもクラウドファンディング中の早割価格となるので、気になる方は早めにチェックすると良いだろう。

ちなみに容量はそれぞれ15Lと25Lとなり、一般的なスーパーなどで売っている冷凍食品などがメインであればMサイズ、コストコなどの大型商品を扱う店舗での使用ならLサイズを選ぶと良さそうだ。

これから寒い季節になり一見需要が減りそうだが、ちょっと考えてみて欲しい。
冬場の車や電車では多くの場合、暖房を使用している。

せっかく購入した食材を傷ませないためにも、本製品を検討してみてはいかがだろうか。

ギャラリー

LOGOS

クーラーバッグ

セルフインフレートクーラー


出典:プロジェクトページ
記事内画像は同サイトより引用

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