人気Vtuberグループ「ホロライブ」と、人気キーボードブランド「REALFORCE」がコラボしたモデル「REALFORCE ✕ hololive GX1 Keyboard」が登場する。今年の9月に開催された東京ゲームショウでも詳細が発表されていたが、ついに12月2日より予約受付が開始された。
コラボするデザインは「獅白ぼたんモデル」と「ラブラス・ダークネスモデル」の2種類だ。ホロライブとREALFORCEが好きな筆者にとっては、非常に気になるキーボードと言える。どの部分に注目すべきか、それぞれ特徴をチェックしていこう。
製品概要
REALFORCE
ゲーミングキーボード
REALFORCE ✕ hololive GX1 Keyboard
獅白ぼたん モデル(英字配列)
製品名:REALFORCE ✕ hololive GX1 Keyboard
価格:48,400円前後
カラー:獅白ぼたん モデル / ラプラス・ダークネス モデル
発売日:2024年3月中旬
製品ページ:https://www.realforce.co.jp/products/hololive/
人気ゲーミングキーボード「REALFORCE GX1」がベース
今回コラボするキーボードは、静電容量無接点方式とラピッドトリガーで名を馳せた「REALFORCE GX1」をベースとしている。
静音性と耐久性の高さが好評の東プレスイッチを採用。ほとんどのゲーミングキーボードはメカニカル方式を使っているが、静電容量無接点を採用しているゲーミングキーボードはREALFORCEくらいだ。それだけでなくラピッドトリガーにも対応しているので、他のキーボードにはない特徴を持っているのが魅力。
性能は折り紙付きとなっているため、ゲーム用途で使いたい人には間違いない選択肢だ。また、配列は日本語配列だけでなく英語配列にも対応し、好みに合わせて選べるのもメリット。
キャラクターの衣装を模したデザインが魅力
コラボモデルは獅白ぼたんさん、ラプラス・ダークネスさんの衣装デザインを反映させているのが特徴。
獅白ぼたんモデルは白をベースにしつつ、グレーやグリーンをアクセントした配色だ。さらに矢印キーの上には、獅白ぼたんさんのリスナーをマスコット化したキャラクター「SSRB」が描かれている。特別感のあるデザインのため、鑑賞用に飾るのも良さそうだ。
また、ラプラス・ダークネスさんのモデルは黒をベースとして、イメージカラーである紫がアクセントになっている。RGBライティングが透過しやすく、ゲーミングキーボードであるGX1との親和性が高い印象だ。シンプルにオシャレなデザインなので、ぷらすめいと(ラプラス・ダークネスさんのファンネーム)さんや黒色好きの人に刺さるだろう。
両モデルも個性あふれるデザインなので、ファンの方はぜひ検討してみてほしい。ちなみに筆者は黒色が好きなので、デザインで選ぶならラプラス・ダークネスモデルになりそうだ。
すでに予約受付が終了しているサイトも
予約受付は2024年12月2日から2025年2月7日までだ。製品の出荷時期は2025年3月中旬になる模様。Amazonやヨドバシカメラなど多数のECサイトが取り扱うようだが、すでに予約受付が終了しているサイトもあるようだ。
やはりホロライブのコラボモデルということもあり、ファンの人はいち早く購入しているのだろう。予約の受付期間は長いが、確実に手に入れたいなら早めに購入するのがおすすめだ。
ギャラリー
REALFORCE
ゲーミングキーボード
REALFORCE ✕ hololive GX1 Keyboard
獅白ぼたん モデル(英字配列)
出典:プレスリリース
記事内画像は同リリースから抜粋