コスパが高すぎるオープンイヤー「SOUNDPEATS CC イヤーカフ」が登場。安さ重視ならこれでいいかも

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最近、市場のワイヤレスイヤホンをチェックしているとイヤーカフ型が増えている印象だ。当サイトで紹介していたAnkerの「Soundcore C40i」を始めとする、比較的安い価格で買える製品が人気の模様。そんな低価格のイヤーカフ型として、新たにコスパが高そうな製品「SOUNDPEATS CC イヤーカフ」が発売した。7,280円というお手頃価格で、どんなスペックを持っているのかチェックしていこう。

製品概要

SOUNDPEATS

イヤホン

CCイヤーカフ

ブラック


製品名:SOUNDPEATS CC イヤーカフ
価格:7,280円(税込)
カラー:ブラック
発売日:2024年11月25日
製品ページ:https://jp.soundpeats.com/products/cc

目次

CC イヤーカフ4つの魅力

柔らかい着け心地のシリコン素材を採用

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肌の負担を抑えられるシリコン素材が使われており、程よい力加減と耐久性を両立したニッケルチタン製の形状記憶合金ワイヤーも採用。柔軟性の高い素材なので、どんな耳でも快適に装着できそうだ。ちなみにニッケルチタン製形状記憶合金ワイヤーはHuaweiのイヤーカフイヤホン「FreeClip」も使っているので、CC イヤーカフにも優秀なフィット感を期待できるだろう。

12mmのデュアルマグネットダイナミックドライバー搭載

また音の歪みを軽減できるデュアルマグネットダイナミックドライバーを採用し、高音と低音の表現が優れているとのこと。SOUNDPEATSのイヤホンと言えば、低価格でもクリアな高音と迫力のある低音が特徴的。本製品でも、価格に似合わない高音質を表現できるのか気になるところだ。

加えて、専用アプリによってイコライザー調整が可能。自分好みのサウンドに調整できるのもポイントだ。

音漏れしづらい独自設計

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オープンイヤー型は耳を塞がないゆえに、音漏れしやすいのが弱点。しかし本製品は独自開発した内部構造とアルゴリズムにより、イヤホンの音を鼓膜へダイレクトに届けられるようだ。音が分散しづらくなるため、少ない音量でも聴き取りやすくなるのがメリット。それだけでなく音漏れを打ち消す機構もあり、公共の場でも使いやすいはずだ。

なんとこの構造は先述したFreeClipと同様。1万円以下にして2万円台のイヤーカフと同じ設計なのは驚きだ。

マルチポイント対応で普段使いしやすい

1台のイヤホンで2台のデバイスと同時接続できるマルチポイントに対応。例えば仕事でWeb会議をするときはPCへ、家事や散歩をするときはスマートフォンといった切り替えをスムーズに実現可能。筆者もイヤーカフイヤホンを使っているときは上記のようなスタイルなので、マルチポイントがあるだけで日常的に使いやすくなること間違いない。

コスパの高さが際立つイヤーカフ

1万円以下とは思えないスペックなので、コスパが高いイヤーカフイヤホンとして評価できるだろう。ところどころHuawei FreeClipと似ている構造なのも興味深い。開放的な感覚でイヤホンを使ってみたい方は、ぜひCC イヤーカフを検討してみてはいかがだろうか。

ギャラリー

SOUNDPEATS

イヤホン

CCイヤーカフ

ブラック


出典:プレスリリース
記事内画像は同リリースから抜粋

edit by onesuite編集部

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