皆さんは、カフェや職場で作業するときにどんなマウスを使うだろうか。私はというと、とにかくコンパクトかつ機能性の高いマウスを好んで使っている。というのも、作業デバイスがiPad miniということもあり、アクセサリーも携帯性が高いもの選んでいる次第だ。いわゆるミニマムな作業環境が好きというだけの話なのだが、そんなこだわりにマッチするようなマウスを見つけた。それがサンワダイレクトの「400-MABT206」だ。
製品概要
サンワサプライ
折りたたみBluetoothマウス
400-MABT206
製品名:400-MABT206
価格:3,980円(税込)
カラー:ブラック、ブルー
発売日:2024年11月13日
製品ページ:https://direct.sanwa.co.jp/ItemAttr/400-MABT206
スライドカバーを閉じればクレジットカードより小さくなる
本製品はスライド式の静音マウスとなっている。本体のカバーを閉じると奥行き7cmになり、一般的なクレジットカード(8.5mm)よりも小さいサイズになるとのこと。
厚みは2.7cmなので、いずれにせよ普通のマウスより超薄型と言えるサイズ感だ。ここまで薄型なら小さめのポケットに入れて持ち運べるだろう。
マウスのサイズは小さめだが、スライドカバーを広げればつかみ・つまみ持ちが可能な形状だ。
携帯性に特化すると掴みやすさを損なうものだが、本製品は従来のマウスと同じように使いやすいのがメリットと言える。
また、嬉しいことにポーチも同梱しているようだ。持ち運び時にマウスを傷つけずに済むのはありがたい。
コンパクトながら5ボタンを搭載し、静音性も高い
コンパクトなサイズでありながら、5ボタンも搭載されている。側面に戻る・進むボタンもあるので、ページ移動が楽だ。さらにホイール部分と右クリックを同時に3秒押せば、カーソルスピードを5段階(800/1200/1600/2400/4000)で変更可能。作業に合わせてカーソル速度を変更できるのはメリットだろう。
そして全ボタンが静音仕様になっており、カチカチと鳴らないようになっている。マウスのクリック音は意外と目立つので、静音ならば外出先でも作業しやすくなるだろう。
もちろん本製品はBluetooth接続に対応し、ノートパソコンやiPadなど幅広いデバイスに接続して使える。充電はUSB Type-Cとなっており、乾電池が要らない仕様だ。
価格は3,980円(税込)と、そこまで高くない価格設定と言える。なんと言っても携帯性の高さが魅力のマウスなので、筆者としては非常に興味深い製品だ。持ち運びやすいマウスを探している方は、ぜひ検討してみてはいかがだろうか。
ギャラリー
サンワサプライ
折りたたみBluetoothマウス
400-MABT206
出典:プレスリリース
記事内画像は同リリースから抜粋