コロナ禍の折に広がったリモートワークの波は、現在若干の回帰を見せており、完全在宅となるフルリモートから出勤も組み合わせたハイブリッドワークへと変化した印象だ。筆者自身は職種の都合上そこまで高頻度では無いものの、それでも取材や撮影など月の1/3程度は外に出て仕事をしている。そして、そんな中で感じているのが「通勤カバンどうするのか問題」だ。
というのも、現在では多くの企業でリモートワークに合わせオンラインでの会議環境が整っており、直接伺って打ち合わせをする機会は少ない。逆説的に普段の勤務程度であれば、ある程度ラフなスタイルでも許される雰囲気になってきたのだ。また時折イベントなどにも仕事で出かける筆者としては、仰々しいビジネスバックよりも機動力の高いコンパクトなバックの方が使い勝手も良い。最低限PCや貴重品が入るサイズで、身軽に移動したいのである。
というワケで今回は、そんな筆者の要望にベストマッチなバック「Gravitage エアロスタイルバックパック ワンショルダー」を紹介していきたい。現在Makuakeにてプロジェクト実施中であり、価格は11,980円(税込)から。
製品概要
Gravitage
エアロスタイルバックパック ワンショルダー
製品名:Gravitage エアロスタイルバックパック ワンショルダー
カラー:ブラック
価格:11,980円(税込)から
プロジェクトページ:https://www.makuake.com/project/gravitage08/
ノートPC+書類がスッキリ入るコンパクトなバック
ハイブリッドワークが主体になっている筆者にとって、普段の出勤時に必要なものと言えば「PC・スマートフォン・クリアファイル・充電器やバッテリー・財布や鍵などの貴重品類」といった内訳。ひとつひとつはそこまで大きくもなく、ノートPCとクリアファイルさえ入るならば多くの場合、大きなサイズのバックは必要ない。また移動は電車が主になるので、なおさら小さい方が都合が良いのだ。
その点「Gravitage エアロスタイルバックパック ワンショルダー」は、筆者の希望通りの気室構成とサイズ感。13インチクラスのノートPCと薄めのA4バインダーが入るポケットをメイン気室に備え、それでいて電車内などで前抱きした際にも邪魔にならないコンパクトさを両立しているのだ。
加えて収納したものが取り出しやすい構造もポイントで、メイン気室の開口部は天面から側面まで大きく開くようになっている。
この「側面まで開く」というのが筆者の中では特に重要な点で、サイドオープンの構造はPCなど大型のモノであっても、省スペースかつスムーズに取り出せるのだ。イベント会場や電車内など、ちょっとした空き時間でPCを操作することの多い筆者からするとコレは非常にありがたい。
またメイン気室以外のポケット類も充実しており、天面にあるポケットにはペンやメモ帳といった小物を収納するためのポケットが備わっている他、背中に当たる部分にはスマートフォンやパスポート名をが入るサイズのセキュリティーポケットが用意されている。
ペンやスマートフォンなど、使用頻度が高いアイテムをサッと出せる位置に収納できるため、取材現場や電車移動中にも重宝しそうだ。
その他にもストラップ部に用意されたカードポケットや側面に備えたボトルポケットなど、コンパクトなサイズながら収納力は十分。必要なモノをバック一つにまとめて身軽に移動したい方にベストなアイテムと言えるだろう。
筆者狙い撃ちか…!? オプションで専用のカメラ用インナーも。
とここまで「Gravitage エアロスタイルバックパック ワンショルダー」の特徴を紹介してきたのだが、筆者の個人的な注目ポイントはオプション品にあった。なんと専用のカメラ用インナーが用意されているのだ。
いやこんなの筆者狙い撃ちじゃん…。移動が多くてPC持ち運ぶ必要が有ってカメラも持つって、もうそれはライター(記者)専用バックみたいなモノですよ。
実際のところ筆者の知見が狭いだけで、こうした荷物構成になる職種は同業の方以外にも居るのかもしれない。が、このオプションが余りにも筆者の用途にマッチしているだけに紹介せずに入られなかったのだ。許していただきたい。
ノートPCやバインダー、オプションを付ければカメラまで。1つのバックに詰め込んで日夜駆け回るビジネスマンや学生の皆様、「Gravitage エアロスタイルバックパック ワンショルダー」はそんなアナタのためのバックかもしれませんよ?
ギャラリー
Gravitage
エアロスタイルバックパック ワンショルダー
出典:プロジェクトページ
記事内画像はページから抜粋