皆さんはモニターアームを使っているだろうか。一般的なモニタースタンドより高い位置、もしくは低い位置に設置できるため、自分好みの配置を実現できるのが魅力だ。しかし40インチ以上のサイズとなると重量が重くなり、アームで浮かせるのがひと苦労。そんな大型モニターでも簡単に浮かせられるガジェットが「Bauhütte（バウヒュッテ）」から登場。その名も「タフモニターアーム BMA-1TG」だ。2024年10月8日発売で、価格は14,720円（税込）。
製品概要
Bauhütte
タフモニターアーム BMA-1TG
製品名：タフモニターアーム BMA-1TG
価格：14,720円（税込）
カラー：ブラック
発売日：2024年10月8日
製品ページ：https://www.bauhutte.jp/product/bma1tg/
最大49インチの大型ディスプレイを自由自在に設置
本製品は耐荷重20kgとなっており、49インチほどの大型ディスプレイを浮かせられるのが特徴。一般的なモニターアームはせいぜい32インチ程度が限界なので、49インチまで対応している製品は珍しい。
モニターを浮かせることでモニター下のスペースを有効活用できるようになり、キーボードやマウスの設置スペースを広げられるのがメリットだ。
それだけでなく本製品はガス圧式アームを採用。重たいモニターだとしても、軽い力でモニターを移動可能。また各関節部の可動域が広くなっているため、作業内容やプレイスタイルに合わせて最適なポジショニングを追求できる。
さらにロングポールを採用しているので、画像のように高い位置で固定可能だ。リクライニング式のチェアと組み合わせれば、憧れの「寝ながらゲーム環境」を実現できる。巨大モニターを高い位置で固定するのは、相当の強度や耐荷重のあるモニターアームじゃないと難しいはずだ。それを難なく実現できることも本製品ならでは。
ただしモニターアームを取り付けるには、一般的なVESA規格（75×75mm、100×100mm）に対応しているモニターが不可欠である。現行のモニターでVESAマウントが搭載されていない製品は少ないと思うが、要確認だ。
そして付属の延長マウントを使えば、200×100mmと200×200mmの大型VESA規格にも対応できる。VESA対応のテレビも取り付け可能なので、40インチ台のテレビをモニター代わりで使っている人にとって嬉しい要素だろう。あるいはテレビを設置するスペースがないという人にとっても、本製品が救世主になるかもしれない。
ちなみに本製品はクランプ式の取り付けだけじゃなく、グロメット式にも対応。さらに天板補強プレートも付属しているので、天板の歪みやたわみを軽減できる。
VESAプレートはクイックリリース式で、VESAプレートをモニター背面に固定してアーム側のフックにはめ込むだけで取り付け可能。簡単かつ安全に取り付けできるが、ディスプレイが重たすぎる場合は2人以上で運ぶ方が安心だろう。
大型モニターにモニターアームを取り付けたい、高い位置に固定したい方はぜひ、本製品を検討してほしい。
ギャラリー
Bauhütte
タフモニターアーム BMA-1TG
出典：プレスリリース
記事内画像は同リリースから抜粋