ASUSからデュアルモード搭載の4K32インチ有機ELゲーミングモニター「ROG Swift OLED PG32UCDP」が登場

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ゲーミングモニターを選ぶ際、解像度と画面サイズは重要な要素だろう。筆者の場合、大画面が好きなので32インチの4Kモニターを3年以上使っている。32インチくらいになると4Kの美しさがわかりやすく、逆にフルHDだと粗さがわかりやすい。

しかし4KでPCゲームをやろうとすると負荷が大きいため、ゲームのときだけフルHDにすることも多くなってしまう。加えてゲームごとに解像度やリフレッシュレートを変えるのも面倒だが、そんなデメリットを解消できるゲーミングモニターがASUSから登場。それが「ROG Swift OLED PG32UCDP」だ。

製品概要

ASUS

ROG

ROG Swift OLED PG32UCDP


製品名:ROG Swift OLED PG32UCDP
市場想定売価:213,120円(税込)
カラー:ブラック
発売予定時期:2024年11月頃
製品ページ:https://rog.asus.com/jp/monitors/27-to-31-5-inches/rog-swift-oled-pg32ucdp/

4K/240HzとフルHD/480Hzをワンボタンで切り替え可能なデュアルモード機能

ASUSの「ROG Swift OLED」は、ASUS独自のゲーミング機能を搭載した有機ELゲーミングモニターシリーズ。ROG Swift OLED PG32UCDPの大きなポイントは、4K/240HzとフルHD/480Hzを瞬時に切り替えられる「デュアルモード」が搭載されていること。

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公式HPから引用:https://rog.asus.com/jp/monitors/27-to-31-5-inches/rog-swift-oled-pg32ucdp/

そもそも4K(3,840×2,160)で240Hzを出すには相当のスペックが必要で、筆者のように「4Kモニターを使っているけどゲームはフルHDでプレイ」というユーザーも多いはず。そんなとき、本製品はワンボタンでフルHD/480Hzモードに変更でき、低遅延かつ滑らかな映像に切り替えられる。

この機能の良いところは、コンテンツごとに解像度とリフレッシュレートを使い分けられることだ。例えばグラフィックを重視させたいゲームは4K、FPSや格闘ゲームなど動きを重視したいゲームはフルHDという切り替えが可能。フルHDなら高リフレッシュレートを出せる上に、4Kよりも滑らかな映像を表現できるのがメリットだ。こと競技ゲームにおいては解像度よりリフレッシュレートが重視されているはずなので、臨機応変に解像度とリフレッシュレートを変更できるのは便利と言える

ゲームをやりやすくする独自機能も多数搭載

デュアルモード以外にも、ASUS独自の機能をいくつも搭載。ちらつきを防ぐ「アンチフリッカー」機能や、目の疲れを軽減できる「ブルーライトカット」にも対応している。さらにAI機能で暗いエリアを明るく映したり、コンテンツに合わせて映像を最適化したりと、ASUSだけの便利機能も搭載。

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公式HPから引用:https://rog.asus.com/jp/monitors/27-to-31-5-inches/rog-swift-oled-pg32ucdp/

また、32インチモニターでありながら24.5インチや27インチの表示を選べるのもメリットだ個人的に32インチでFPSゲームをするのは画面が広すぎて、モニターから遠ざからないとやりづらい。しかし24.5インチ表示ができるならモニターに近づきやすくなるので、FPSユーザーにとってはメリットと言えるだろう。

映像美とゲーム性能を兼ね備えたROG Swift OLED PG32UCDP。他にはない機能でゲームを堪能したい方へオススメだ。

ギャラリー

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ROG Swift OLED PG32UCDP


出典:プレスリリース
記事内画像は製品ページから抜粋

edit by onesuite編集部

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