Ankerは9月10日、同日に発表された新型のiPhone 16シリーズやApple Watch Series 10と組み合わせて使用できる充電関連のアクセサリを大量に発表した。
本記事では、そのなかでもAnker初となるApple Watch用充電パッドを搭載したモバイルバッテリー「Anker MagGo Power Bank (10000mAh, 35W, For Apple Watch)」について詳しく紹介しよう。
発売日は2024年9月30日で、価格は9,990円(税込)。既に予約受付が開始されており、先着1500個限定で15%オフとなる。
Anker
MagGo
Anker MagGo Power Bank (10000mAh, 35W, For Apple Watch)
製品概要
製品名:Anker MagGo Power Bank (10000mAh, 35W, For Apple Watch)
価格:9,990円(税込)
カラー:ホワイト・ブラック・ピンク・ミントブルー
発売日:2024年9月30日
製品ページ:https://www.ankerjapan.com/products/a1657
Apple Watchユーザーにおすすめの3in1モバイルバッテリー
Anker MagGo Power Bank (10000mAh, 35W, For Apple Watch)は、Ankerでは初めてApple Watchの充電パッドを搭載しUSB Type-Cケーブルも一体化された1台3役のモバイルバッテリー。容量は一般的なスマートフォンを1~2回充電できる10,000mAhだ。
Anker MagGo Power Bank (10000mAh, 35W, For Apple Watch)最大の特徴は、折りたたみ式のApple Watch用充電パッドを搭載していること。充電パッド寝かせたままApple Watchをモバイルバッテリー本体に巻き付けるように固定したりスタンドのように立て掛けたり、好みのスタイルで充電できる。最大5Wの急速充電に対応しており、Apple Watch Series 7以降のモデルであれば通常の2.5Wと比較して約2倍の速度で充電可能だ。
また一体型のType-Cケーブルは最大で30Wの出力に対応している。Type-Cポートを搭載するiPhone 16やiPhone 15はもちろん、ほとんどのAndroidスマートフォンを急速充電するのにも十分な出力だ。
なお、出力だけではなく入力も最大30Wに対応しているため、30W以上のACアダプターと組み合わせれば約1.5時間で本体をフル充電できるとのこと。外出前に残量が少ないことに気付いても、短時間である程度充電できてしまうので非常に使い勝手がよさそうだ。
さらに、パススルー充電に対応している点も魅力の一つ。内蔵のケーブルが本体への入力に対応しApple Watch用の充電パッドはスタンドとしても使用できる設計なので、「自宅ではApple Watchの充電器として使いながら、外出時にはそのままカバンやポーチに入れてモバイルバッテリーとして持ち運ぶ」といった使い方もできる。
この運用方法であれば常にモバイルバッテリーにも充電されている状態なので、いざというときにモバイルバッテリー自体の残量が少ないという事態を防止できるだろう。
また、本体正面には小型のディスプレイが搭載されておりバッテリー残量や各ポートの出力状況を表示できる。特に、バッテリー残量は1%単位で確認できるので常に状況を把握しながら適切なタイミングで本体への充電が可能だ。
4色のカラーバリエーションのうちホワイトのみ先行して予約を受け付けており、残りのブラック・ピンク・ミントブルーの3色は順次発売される予定。Apple Watchユーザーの方は、ぜひチェックしてみてはいかがだろうか。
ギャラリー
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Anker MagGo Power Bank (10000mAh, 35W, For Apple Watch)