出典:プレスリリース
記事内画像の一部は同リリースから抜粋
今年の8月頭にXiaomiからBluetoothスピーカーが発売されたばかりだが、早くも新型のBluetoothスピーカー「Xiaomi Bluetoothスピーカー」と「Xiaomi Bluetoothスピーカー Mini」が登場することになった。8月28日発売で価格は4,980円から。今回のBluetoothスピーカーは前回のモデルより価格が高くなっている分、音質や機能性に長けているのが特徴だ。それぞれどんな特徴があるのか解説していく。
HARMANのオーディオソフトウェアを採用した「Xiaomi Bluetoothスピーカー」
Xiaomi Bluetoothスピーカーシリーズは本格的な音作りや、アウトドア向けに設計された音響構造とポータビリティが特徴となっている。フラグシップの5ユニット構造により、全方向にサウンドを響き渡らせることが可能。さらに最大40Wの出力により、屋外でも最大93dBの音量を実現できるようだ。Xiaomi Bluetoothスピーカーなら、音量不足で迫力に欠けるといった心配は不要だろう。
さらにオーディオブランドの「HARMAN」によるHARMAN AudioEFXオーディオソフトウェアを使い、プロ仕様のチューニングを実現。クリアでバランスの取れたサウンドを体験できるようなので、どれくらい優れたオーディオなのか期待が高まる。
またイコライザーで周波数を調整できるため、自分好みのサウンドに変更もできるとのこと。
Bluetoothコーデック「LHDC 5.0」をサポートしているので、対応スマホを接続すればHi-Fiオーディオを楽しめる。それに加えて最大8台のXiaomi Bluetoothスピーカーと接続してステレオ環境も作れるため、リーズナブルな価格で充実したサウンド体験ができるだろう。
またバッテリーは最大17時間も使える大容量となっており、22.5Wの急速充電にも対応。バッテリー切れになったとしてもすばやく充電できるのが強みだ。
Xiaomi
Bluetoothスピーカー
360°全方向サウンドに対応したコンパクトデザインが特徴の「Xiaomi Bluetoothスピーカー Mini」
「Xiaomi Bluetoothスピーカー Mini」は片手で持ちやすい小型サイズでありながら、360°の全方向にサウンドを響かせることができる。3ユニットの音響構造と、シンメトリカルなフルレンジラウドスピーカーを採用し、アウトドアでもパワフルな音量と広い音域を実現できるとのこと。サイズ感も相まって、バーベキューやキャンプなどで使いやすいはずだ。
また、最大8台のXiaomi Bluetoothスピーカー Miniと接続してステレオ環境も作れる。より臨場感を高めたいなら複数台の運用がおすすめだ。仮に2台購入したとしても1万円に満たない価格なので、コスパは高いと言える。
そしてバッテリーは最大11時間使える性能だが、急速充電に対応していないのは少し残念だ。
Xiaomi
Bluetoothスピーカー Mini
両機種ともIP67による防水・防塵機能や、RGBライトに対応している点は共通している。またXiaomi HyperOS搭載のスマホがあれば、NFC接続で簡単にペアリングできる機能もあるようだ。
どちらのスピーカーも単体で1万円以下という安さなので、コスパの高いBluetoothスピーカーとしておすすめできる。音質にこだわるならXiaomi Bluetoothスピーカー、コスパを重視するならXiaomi Bluetoothスピーカー Miniという選び方が良さそうだ。
製品概要
製品名:Xiaomi Bluetoothスピーカー
価格:8,980円
カラー:ブラック
発売日:2024年8月28日
製品ページ:https://www.mi.com/jp/product/xiaomi-bluetooth-speaker/?skupanel=1
製品名:Xiaomi Bluetoothスピーカー Mini
価格:4,980円
カラー:ブラック
発売日:2024年8月28日
製品ページ:https://www.mi.com/jp/product/xiaomi-bluetooth-speaker-mini/?skupanel=1