出典：プレスリリース
昨今のゲーミングモニターで主流の解像度となっているWQHD（2560×1440）。4K画質に迫るほどの画質でありながら価格は抑えられているため、コストパフォーマンスの高い製品が多い。とはいえWQHDゲーミングモニターの相場は3万円くらいなので、ライトユーザーからしたら高価な印象だ。しかし今回発表されたXiaomiのWQHDモニター「Xiaomi ゲーミングモニター G27Qi」は、25,980円（税込）という安さで販売される。発売日は8月28日。
楽天G27iよりも解像度と色域がパワーアップした27インチゲーミングモニター
Xiaomiには既に27インチのゲーミングモニター「Xiaomi ゲーミングモニター G27i」が存在する。主な違いとしては解像度が1920×1080から2560×1440へ、リフレッシュレートが165Hzから180Hzへ変更。さらにG27iの色域はsRGB 99%のみだったところ、 G27QiはDCI-P3カバー率95%およびsRGBカバー率100%となっている。つまりG27Qiの方が解像度と色域は優れているため、より美しい映像を楽しめるだろう。
それでいてG27iの価格は19,980円（税込）なのに対し、G27Qiは25,980円（税込）。さほど価格差がないため、これから購入するならG27Qiがおすすめだ。
共通しているのは応答速度が1msのFast IPSパネルを搭載し、FreeSyncによるティアリング防止機能に対応しているところだ。ΔE<2のキャリブレーションによって、プロ仕様の色調整が施されているところも同じ。低ブルーライトカットとDC調光機能もサポートし、ブルーライトや画面のちらつきを防げる機能も健在だ。
また本体のベゼルはとても狭く、画面いっぱいに映像が広がっている感覚を楽しめるだろう。
そしてポート数がDP1.4×2、HDMI2.0×2となっている。G24iよりもポート数が多いので、より幅広いデバイスを接続しやすくなった。
それにしてもG27iの時点でコスパの高いゲーミングモニターだったのが、G27Qiになってさらに高いコスパを実現するとは驚きだ。単純に画質が上がって色域が広くなっただけでも、最新ゲームを美麗な映像で堪能できる。
それにDCI-P3カバー率95%なら動画編集ができるくらいの色再現度なので、ビジネス用途でも活躍できそうだ。
コスパの高いWQHDモニターを探している方は、ぜひ検討してみてはいかがだろうか。
製品概要
製品名：Xiaomi ゲーミングモニター G27Qi
価格：25,980円（税込）
カラー：ブラック
発売日：2024年8月28日
製品ページ：https://www.mi.com/jp/product/xiaomi-2k-gaming-monitor-g27qi/