出典：プレスリリース/Xiaomi Japan X公式アカウント
記事内画像は同リリースおよびポストから抜粋
つい最近、Xiaomiから1,980円のワイヤレスイヤホン「Redmi Buds 6 Active」が発売した。筆者も購入して使ってみたが、価格の安さからは考えられないほど優れた音質と機能性に驚いたものだ。そんなRedmi Budsシリーズから、またしても激安のワイヤレスイヤホン「Redmi Buds 6 Lite」と「Redmi Buds 6 Play」が登場する。8月22日発売で価格は1,380円（税込）から。
楽天最大40dBのアクティブノイズキャンセリングに対応した「Redmi Buds 6 Lite」
まずはRedmi Buds 6 Liteから紹介する。2,480円（税込）という安さでありながら最大40dBのアクティブノイズキャンセリングと、12.4mmのチタニウム製ドライバーを搭載。電車内や町の雑踏など、騒がしい場所でも集中できるほどのノイズカットに対応しているようだ。
そして12.4mmのチタニウム製ドライバーにより、パワフルな低音とクリアな高音を実現可能。競合の多い低価格帯のワイヤレスイヤホンの中で、Redmi Buds 6 Liteの音質がどれほどのものなのか気になるところだ。
また、BluetoothコーデックはAACまで対応。SBCよりも高音質で低遅延なオーディオ再生ができるのはメリットと言える。
他にも、AIノイズリダクション機能を搭載したデュアルマイクで、最大6m/秒の風速があっても問題なく通話できるとのこと。通話用のワイヤレスイヤホンとして役立ちそうな性能だ。
バッテリーはケース使用で最大38時間も使えるロングバッテリー。さらに急速充電にも対応し、10分の充電で最大2時間の再生ができてしまう。総じてコスパが高い製品なので、初めてワイヤレスイヤホンを使う人におすすめだ。
耳に負担をかけない軽量デザインの「Redmi Buds 6 Play」
Redmi Buds 6 Playの特徴は、イヤホンの重量がわずか3.6gしかない軽量デザインであること。スティック型とは異なり、耳からイヤホンが飛び出ないようになっている。耳にしっかりフィットするようなデザインなので、快適な装着感を維持できるようだ。
小型なデザインでありつつも、本体には10mmの大型ダイナミックドライバーを搭載している。Xiaomi Acoustic Labによるチューニングも施されており、優れたオーディオ体験ができるだろう。ちなみにXiaomi Acoustic LabによるチューニングはRedmi Buds 6 Activeにも施されており、実際に使っていた身としては価格以上の音質を感じられた。おそらくRedmi Buds 6 Playも、価格以上の音質を期待できるだろう。
またバッテリーは充電ケース込みで最大36時間の再生ができ、急速充電にも対応。Redmi Buds 6 Liteと同様に、AIノイズリダクション付きのマイクも搭載している。しかしRedmi Buds 6 Liteとは異なり、ノイズキャンセリング機能には対応していない。その代わりかどうか分からないが、Redmi Buds 6 Playの価格は1,380円（税込）という驚異的な安さに仕上がっている。
ノイズキャンセリングを必要とするならRedmi Buds 6 Lite、軽量なワイヤレスイヤホンを求めるならRedmi Buds 6 Playがおすすめ。
とにかく安いワイヤレスイヤホンが欲しいが、それなりに性能が良い製品を求めているなら検討してみてはいかがだろうか。
製品概要
製品名：Redmi Buds 6 Lite
価格：2,480円（税込）
カラー：ブラック、ブルー、ホワイト
発売日：2024年8月22日
製品ページ：https://www.mi.com/jp/product/redmi-buds-6-lite/
製品名：Redmi Buds 6 Play
価格：1,380円（税込）
カラー：ブラック、ホワイト
発売日：2024年8月22日
製品ページ：https://www.mi.com/jp/product/redmi-buds-6-play/