出典:プレスリリース
記事内画像は同リリースから抜粋
Nintendo Switchの純正ドックはHDMI・電源・USBという3つのポートを搭載しており、一般的な用途であれば便利に使用できる。一方でサイズがやや大きいため持ち運びには向いておらず、有機ELモデル以外だと有線でネットに接続するにはアダプタを使う必要もあり、痒い所に手が届かないと感じている方もいるだろう。
そんな声に応えてか、スマートフォンやPCの周辺機器を幅広く手掛けているj5createは、Nintendo SwitchのドックとしてもUSBハブとしても機能する「USB-C 5in1 スマホ & ゲーム機 ドックスタンドJCD620」を発売する。コンパクトながら豊富なポートが用意されているので純正ドックには不可能だった使い方ができるほか、スマートフォン画面の拡張にも利用できるのでゲーム以外の用途にも活用可能。純正ドックで物足りなさを感じていた方にピッタリのアイテムだ。
発売日は2024年8月23日の予定。価格は6,980円(税込)。
j5create
USB-C 5in1 スマホ & ゲーム機 ドックスタンドJCD620
スマホやNintendo SwitchのType-Cポートを拡張できるドックスタンド
USB-C 5in1 スマホ & ゲーム機 ドックスタンドJCD620は、一言でまとめるとUSB Type-C搭載デバイス向けのスタンド兼ハブだ。本体にType-Cコネクタが搭載されているので、Nintendo Switchやスマートフォンなどをダイレクトに接続できる。
拡張ポートの種類は、USB Type-A×2ポートとType-C×1ポート、HDMIとギガビットイーサネットが各1ポートずつ。本機をモニターと接続しておけば、面倒な設定やドライバのインストールをせずプラグアンドプレイでNintendo Switchの画面をモニターに表示できる。
また、本体天面に搭載されているボタンを押すとタブレットモードとTVモードを自由に切り替え可能。タブレットモードでは外部モニターに映像は映らずSwitch本体の画面が点灯し、逆にTVモードではSwitch本体の画面は消えてモニターにのみ映像が出力されるので、プレイするゲームの種類や状況にあわせて臨機応変な使い方ができるだろう。
Nintendo Switchと組み合わせる場合、アダプタを別途用意せず有線でネットに接続できるため高速かつ安定した通信でオンラインゲームをプレイできるのも嬉しいポイントだ。
iPhone 15シリーズを含むType-Cポートを搭載するスマートフォンを接続すれば、スマートフォン側の対応電力に合わせ最大100WのUSB PDで充電しながら瞬時に画面をミラーリングできる。
USBポートにコントローラーを接続し、スマートフォンゲームをより本格的に楽しむこともできそうだ。搭載されているHDMIは著作権保護技術のHDCPに対応しているので、動画配信サービスのコンテンツも大画面の外部モニターで視聴できる。
向きを問わず差し込めるType-Cコネクタの性質を利用し、スマートフォンを逆向きに固定するという使い方も可能。ライブ配信をしながら正面に設置したモニターで映像をチェックできるため、インカメラより高画質で種類も豊富なスマートフォン背面のカメラを活用しやすい。
また本体サイズが幅80×高さ104×奥行き21mmとコンパクトなのも見逃せない。重量も約138gと軽量なのでスマートフォンやタブレット、Nintendo Switchなどと一緒に無理なく持ち運べる。Type-Cコネクタを覆う蓋を閉じてしまえば全体がフラットになるため、使わないときもスッキリと収納できるだろう。
小型で多機能なNintendo Switch用ドックを探している方やスマートフォンの画面をモニターに出力して使いたい方は、ぜひチェックしてみてほしい。
製品概要
製品名:USB-C 5in1 スマホ & ゲーム機 ドックスタンド JCD620
価格:6,980円(税込)
カラー:ブラック
発売日:2024年8月23日
製品ページ:https://jp.j5create.com/products/jcd620
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USB-C 5in1 スマホ & ゲーム機 ドックスタンドJCD620