SamsungからSペン対応の10.4インチAndroidタブレット「Galaxy Tab S6 Lite (2024)」が登場!7月31日発売で価格は53,570 円

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出典:プレスリリース
記事内画像は同リリースから抜粋

タブレットでイラスト作成と言えばiPadのイメージが根強いが、Androidタブレットにも優れた手書き性能を誇るタブレットはいくつか存在する。特にSamsungのGalaxy Tabシリーズはペンの描写が滑らかすぎて、メモやイラスト作成をする人からも評判が高い。そんなGalaxy Tabシリーズからお手頃価格で手書きを楽しめる「Galaxy Tab S6 Lite (2024)」が登場。7月31日発売で価格は53,570 円(税込)だ。

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Galaxy Tab S6 Lite (2024)

前モデルよりCPUがパワーアップしたコスパ機「Galaxy Tab S6 Lite (2024)

そもそもGalaxy Tab S6 Liteは2023年の時点で発売されているため、今回紹介するモデルはマイナーチェンジ版ということになる。大きな違いはCPU性能が上がったくらいだが、それでも手書きタブレットとして使いたい人におすすめだ

パワーアップしたCPUはGalaxy A53 5Gと同じExynos 1280を搭載。前モデルのSnapdragon 720Gよりシングルコアとマルチコア性能が上がっており、より動作が安定するようになったと言えるだろう。

ただしメモリが4GB、ストレージが64GBと物足りないスペックなところは変わりなし。ゲームには向かないので、あくまで手書き専用タブレットとして使うのが最適だろう

なにしろ付属品にSペンが付いており、追加費用を出さずに手書き機能を使えるのが魅力だ。このSペンは筆圧感知やジェスチャー、パームリジェクションや傾き検知など、手書きをする上で必要な機能が揃っている。筆者もGalaxy Tab S9 FEを使っていたが、付属のペンにしては書き心地が良すぎて驚いたものだ。

またSペンは充電する必要がないため、いつでも使える。瞬時に思いついたアイデアを書きたいときや、咄嗟のメモが必要な場面で役立つはずだ。

そして本体は10.4インチの画面サイズと、重さ465gというコンパクト設計。持ち運びにも適したサイズ感と言える。

そのほか、DeXモード搭載によりノートPCのような画面で操作できたり、最大1TBのmicroSD対応でファイルを保存できたりと、機能性も優秀だ。前モデルではCPU性能が低いせいで動作がカクカクする部分もあったと思うが、新モデルはパワーアップした性能によりサクサク感が上がっているだろう

価格は53,570 円(税込)とそこそこするが、現行機の中では安い部類に入る。もう少し安定した性能が欲しいならGalaxy Tab S9 FEもおすすめだが、価格は68,799円(税込)と少々高い。できるだけ安い価格でSペンを使いたい人に、Galaxy Tab S6 Lite (2024)はおすすめだ

製品概要

製品名:Galaxy Tab S6 Lite (2024)
価格:53,570 円(税込)
カラー:ブラック
発売日:2024年7月31日
製品ページ:https://www.samsung.com/jp/tablets/galaxy-tab-s/galaxy-tab-s6-lite-gray-64gb-sm-p620nzaaxjp/#compare

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edit by onesuite編集部

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