サーモスの人気水筒「真空断熱ケータイマグ」が食洗機に全パーツ対応して新登場!ボトルカバーも!

サーモス 真空断熱ケータイマグ(JNL-S350 / S500 / S600 / S750 JNL-S シリーズ)

関東では連日猛暑日を記録しており、熱中症対策のためにも水分補給として水筒を持ち歩く方も多くいることだろう。せっかく暑い夏に持ち運ぶのであれば冷たい飲み物を持ち運びたいと思うだろうが、そんな保温・保冷力に定評のあるブランドが「サーモス」だ。

筆者も以前より愛用しているタンブラーをはじめ、スープジャーやマグカップ、水筒といった魔法びん構造を流用したキッチンウェアを多数展開しているが、そんなサーモスの中で最も売れている水筒が「真空断熱ケータイマグ」だ。従来の蓋を捻って開くタイプや、昨今ではよく見かける飲み口がついているタイプなどが売られている水筒で、その軽量ボディも相まって、どこでも手軽に水分補給ができることが特徴。なんと2012年に登場して以来累計3,000万本を売り上げており、オフィスや街中で見たことがあるという人も多いだろう。

そんなサーモスの「真空断熱ケータイマグ」の飲み口がついたタイプがリニューアルし、待望の食洗機へ対応したということで、実物の写真も合わせて紹介していこうと思う。発売日は8月21日(水)より、サイズは 350ml / 500ml / 600ml / 750ml の4種がラインアップ。

今回は主にリニューアル点をメインに紹介していくが、トピックスとしては以下の3つだ。

  • 「真空断熱ケータイマグ」の全パーツが食洗機に対応パーツの分離も簡単に
  • より飲みやすく・使いやすくなった形状の変化
  • 傷から守る「ボトルカバー」も登場

サーモス

ケータイマグ

サーモス 真空断熱ケータイマグ

JNL-S350 BK-J

目次

サーモスのケータイマグなら、全パーツを食洗機で洗える!

まずは筆者的に最も嬉しい、全パーツが食洗機に対応した点から紹介していこう。
元々サーモスの「真空断熱ケータイマグ」はいくつかのシリーズに分かれており、物によって食洗機が不可だったり、本体のみ食洗機に対応していたりしたのだが、今回は満を辞して全パーツが食洗機に対応したモデルとなっている。

この手の水筒でありがちなのが”フタ側のパーツの細かくて洗いづらい”という点だが、今回はそこもより進化しており、パーツの脱着も簡単に仕上がっている。その上で全パーツを食洗機で洗えるのだ。これさえあれば細かいパーツはスポンジで、ブラシで、という手間をかけずに使用できるというのは、かなりのメリットと言えるだろう。

パーツの脱着も簡単と言ったが、フタ側のパーツもたった2つという手軽な設計になっており、本体と合わせてもパーツはたったの3つ

サーモス「真空断熱ケータイマグ」はフタ側のパーツ分離が容易に
フタ側のパーツを分けた状態。構造も新たに、脱着がしやすくなっている。

そのフタ側だが、脱着の仕方も進化しており、裏側からスライドすれば外れる仕様になっている。

実際の動きは、こちらの右側の動画で確認してほしい。

同じ「真空断熱ケータイマグ」の旧モデルは留め具を押して取り外す構造だったため、個人的にはかなり楽になった印象だ。
ただでさえ全パーツ食洗機に対応してお手入れが楽になったにも関わらず脱着まで楽になったとあれば、これから購入を検討する人は、間違いなく新モデルの「真空断熱ケータイマグ」で良いと言えるだろう。

サーモス「真空断熱ケータイマグ」、新旧モデル比較
左:旧モデル 右:新モデル
旧モデルのヒンジ下にある留め具がなくなっている。

形状はどう変わった?「真空断熱ケータイマグ」がより飲みやすく進化

食洗機への対応のほか、「真空断熱ケータイマグ」の主なリニューアル点としては飲みやすく・使いやすくなった形状の変化が挙げられる。

サーモス「真空断熱ケータイマグ」の飲み口部分

まず飲み口の部分が唇にフィットしやすいよう丸く変化し、飲む際に当たりやすかった邪魔なパーツが減っている。これも先ほどの脱着に関連する部分で、「真空断熱ケータイマグ」の旧モデルで存在していた留め具などを一気に解消した形だ。また飲み口をふさぐ栓の部分も変わっており、裏側のパッキン周辺の凹凸も減ったようだ。

サーモス「真空断熱ケータイマグ」、新旧モデル比較
左:旧モデル 右:新モデル
見ただけでもパーツが減ってシンプルになっているのがわかるだろう。
サーモス「真空断熱ケータイマグ」のフタの裏
フタの裏側にあるパッキンの周辺は凹凸が減ったようだ。

ケータイマグを傷から守る!専用のボトルカバーが登場

リニューアルからは少し逸れた話題になるが、今回の発売に合わせて「真空断熱ケータイマグ」専用のボトルカバーも登場する。

少し伸縮性のあるニット素材で作られており、ちょうど本体部分がすっぽりおさまるサイズ感だ。 またケータイマグを置く際に傷が付きづらいよう底が丈夫になっている他、ニットにループがついており、カラビナなども装着可能だという。

サーモス マイボトルカバー(APJ-350 / 500)

サイズは 350ml / 500ml 用の2種があり、合計5色がラインアップ。
ループにはちらっと見えるサーモスロゴが印字されており、本体がもつミニマルなデザインを損なうことなく使えるだろう。

サーモス「マイボトルカバー」ループ部分

食洗機に対応しより使いやすくなった「真空断熱ケータイマグ」が新たな相棒に良さそう

リニューアルして食洗機に全パーツが対応し、飲み口も使いやすくなった「真空断熱ケータイマグ」を紹介してきたが、いかがだっただろうか。

最後に全カラーを紹介し、締めとさせていただきたい。
一部カラーは指定のサイズのみの場合もあるため、用途と合わせて選んでもらえれば幸いだ。

画像はプレスリリースより引用

猛暑が続く暑い夏だが、出掛ける際にはリニューアルしたサーモスの「真空断熱ケータイマグ」を熱中症対策にいかがだろうか。

製品概要

製品名:サーモス 真空断熱ケータイマグ(JNL-S350 / S500 / S600 / S750 JNL-S シリーズ)

サイズ:350ml / 500ml / 600ml / 750ml
カラー:ブラックジェイド / スノーホワイト / ピンクパープル / アイスグリーン / オリーブグリーン / ミストベージュ / アイスブルー / ミネラルグレー / グレーベージュ / ミントグリーン / スモークパープル / アッシュグリーン
発売予定日:2024年8月21日

製品名:サーモス マイボトルカバー(APJ-350 / 500)

サイズ:350ml / 500ml
カラー:ブラック / カーキ / パープル / グレー / キャメル
発売予定日:2024年8月21日

サーモス

ケータイマグ

サーモス 真空断熱ケータイマグ

JNL-S350 BK-J

1 2
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次