出典:プレスリリース
記事内画像は同リリースから抜粋
近年盛り上がりを続けている完全ワイヤレスイヤホン(いわゆるTWS)だが、特にこの2-3年で増えてきたのがオープン型を採用した製品だ。我々onesuite編集部でも、度々オープン型の新製品を取り上げているためご存じの方も多いかと思う。
そして今回は、そんなオープン型完全ワイヤレスイヤホンとしてXiaomiから「Xiaomi OpenWear Stereo」が発表されたため紹介していこう。2024年7月4日に発売され、価格は期間限定で12,980円(税込)。
Xiaomi
Xiaomi Openwear Stereo
M2319E1
Xiaomi独自の機能を盛り込んだブランド初のオープン型完全ワイヤレスイヤホン「Xiaomi OpenWear Stereo」
「Xiaomi OpenWear Stereo」はXiaomiブランドとして初めてのオープン型完全ワイヤレスイヤホンだ。一般的なオープン型の見た目をほぼ踏襲しており、フック部分を耳にかけスピーカー部分を耳に被せる形式を採用している。耳の穴を塞がずに使えるため、運動中や家事・仕事中などイヤホンから流れる音楽・音声を聴きつつも、周囲の音も同時に拾えるというのがオープン型の大きなメリットだ。
一方で耳の穴を塞がないということは、当然気になるのが音漏れへの対策。「Xiaomi OpenWear Stereo」はその辺りも抜かりない。本製品ではイヤホン内部に別ユニット化された 10mm ドライバーを内蔵し、逆位相音波を発することで音漏れを低減するという。
これは言わば外向けのノイズキャンセリング機能で、メインのドライバーから発する音に対して逆位相の音をぶつけることで相殺し、外に漏れる音を可能な限りかき消してくれるのだ。周りに迷惑がかかりにくいのはもちろん、仕事やプライベートの通話中など、周囲に聞こえて欲しくないシーンでも活躍してくれるに違いない。加えて2台の機器に同時接続が可能なマルチポイント接続や、AI通話ノイズリダクションにも対応するため、まさに仕事や作業のお供にうってつけの1台だ。
また対象のXiaomiデバイスと接続した際に、同時に2台のイヤホンから音を流せる「オーディオシェア」※ 機能や、HyperOS 搭載のデバイスでは、本製品からデバイスのカメラやビデオのシャッター操作・Voice Assistantの操作が可能になる独自機能も備えている。特に後者は「イヤホンがリモコンになる」というかなり特殊な機能であり、この辺りはスマートフォンやタブレットも手掛けるXiaomiだからこその部分と言えるだろう。
その他にも高音質のワイヤレスコーデック LHDC(96kHz/24bit)への対応や、長時間装着しても疲れにくいデザインのイヤーフック、イヤホン単体で最大7.5時間、充電ケースと合わせて最大38.5時間の音楽再生が可能なバッテリーと、基本性能としても十分。カラーは「コズミックグレー」「スタンドストーンベージュ」というオシャレな2色展開で、男女問わず使うことができそうだ。
さらに2024年7月17日までの期間限定で、早割価格として通常価格から2,000円引きの12,980円(税込)で販売されるキャンペーンも開催中。Xiaomiのスマートフォンやタブレットをお使いの方は、これを機にイヤホンもXiaomiで揃えてみてはいかがだろうか。
製品概要
製品:Xiaomi OpenWear Stereo
発売日:2024年7月4日
早割価格:12,980円(税込)※2024年7月14日まで限定
市場想定売価:14,980円(税込)
製品ページ:https://www.mi.com/jp/product/xiaomi-openwear-stereo
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Xiaomi Openwear Stereo
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