OPPOから生成AI機能を搭載した新作スマホ「OPPO Reno11 A」が登場!6月27日発売予定で価格は税込み48,800円

「OPPO Reno11 A」が6月27日に登場

edit by onesuite編集部

出典:プレスリリース
記事内画像は同リリースから抜粋

OPPOのスマートフォンといえば低価格なのにバランスの取れた性能でありつつ、手にフィットしやすい薄型&軽量なモデルが人気だ。前モデルのReno9 Aも、6.4インチという大画面なのに200gを切る軽量デザインが人気を博していた。
そんなRenoシリーズから最新スマートフォン「OPPO Reno11 A」が登場。6月27日発売予定で価格は税込み48,800円

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OPPO Reno11 A

CPH2603

67W急速充電とAI生成機能に注目の「OPPO Reno11 A」を前モデル「Reno9 A」と比較

今回発表されたOPPO Reno11 Aを、前モデル「OPPO Reno9 A」と比較していこう。なお両方ともOPPOの中ではミドルレンジのスペックとなる。先に要点をまとめるとReno11 Aはバッテリーやディスプレイ、カメラやプロセッサ性能が進化した

まずバッテリーは5,000mAhで、Reno9 Aより500mAh増えた。それだけなく67Wの急速充電にも対応。約48分で100%まで充電できてしまうので、忙しい朝でもクイックに充電できるだろうまたスマホのバッテリーは充電しすぎると劣化してしまうものだが、OPPO Reno11 Aは約4年も使える長持ち設計になっているようだ。1つのスマホを継続して使いたいユーザーにとってありがたい性能だろう。

「OPPO Reno11 A」は5,000mAhのバッテリーで、67Wの急速充電に対応

そしてディスプレイはReno9 Aから変わらず有機ELを搭載している。サイズとしてはReno9 Aは6.4インチのところ、Reno9 Aは6.7インチと大画面化している。画面サイズが大きくなったのなら重量も重たくなりそうだが、なんとReno11 Aは約177gという計量を実現。Reno9 Aが約183gなため、さらに6g軽量化したことになる。それに厚さも約7.6㎜と、Reno9 Aより0.2㎜薄くなっている。
つまり、Reno11 AはReno9 Aより画面サイズが大きくなっただけでなく、わずかに軽量かつ薄型なモデルとなったのだ。筆者が知る限り、6.7インチサイズで177gほどの軽量モデルは他に類を見ない。大画面かつ軽量なモデルを求める方にとって、Reno11 Aは魅力的な製品となるだろう。また、リフレッシュレートも120Hzへと進化したので、より滑らかな動作を体験可能だ。

「OPPO Reno11 A」のディスプレイは6.7インチと大画面化。その上で177gほどの軽量モデル。

カメラに関して、メインカメラ(広角)は約6,400万画素となっている。Reno9 Aの広角レンズは約4,800万画素なので、Reno11 Aの方が解像度は高い。インカメラもReno9 Aが約1600万画素なのに対し、Reno11 Aは約3,200万画素まで上がっている。それ以外の超広角やマクロレンズは、スペック上の変化は見受けられない。とはいえシステム面では、Reno9 Aが対応していなかった4K動画撮影に対応した。Reno11 Aに変えることでより高画質に映像を撮れるのは嬉しいポイントだ。さらにReno11 AにはAI生成機能が追加され、AI消しゴムやAIクリッピングなど、AIを駆使した写真編集ができるようになった。ポートレート撮影においても、AIが自動で被写体を露出やホワイトバランスを調整してくれる。総評として、カメラ初心者でも簡単かつ楽しく撮影できる機種へ仕上がったと言えるだろう。

「OPPO Reno11 A」はメインカメラの画素数が向上し、AI消しゴムやAIクリッピングなど、AIを駆使した写真編集が可能に。

プロセッサはMediaTek Dimensity 7050を搭載。Reno9 Aが搭載していたQualcomm Snapdragon 695 5Gよりも少しだけ処理性能は向上したメモリは8GBと変わらずだが、拡張機能で16GBまで上げられる。ストレージは128GBと少ない印象だが、最大2TBまでのmicroSDXCカードに対応。容量を占めやすい大量の写真や動画ファイルを外部ストレージに保存できるため、ストレージの心配をしなくてよさそうだ。

「OPPO Reno11 A」が6月27日に登場

ここまで比較してみて、全体的な性能はReno9 Aから大きく向上しているわけではないことが分かるだろう。とはいえ67Wの急速充電や、AI生成といった目新しい機能には注目だ。その上でスマホのサイズ感にこだわる筆者としては、6.7インチの大画面サイズと薄型&軽量な両立したReno11 Aは価格を含め「画期的な機種」だと感じている。すでにRenoシリーズを所持しているユーザーで、バッテリー性能に不満を感じている方は検討してみてはいかがだろうか。4万円台というリーズナブルな価格で充分な性能を持っているので、初めてOPPOスマホを使う方にももちろんおすすめだ。

製品概要

製品名:OPPO Reno11 A
価格:48,800円(税込)
カラー:ダークグリーン、コーラルパープル
発売日:2024年6月27日
製品ページ:https://www.oppo.com/jp/smartphones/series-reno/reno11-a/

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