まるで現代版モトコンポ!折り畳み可能な電動バイク「ICOMA タタメルバイク」が5月15日より先行受注販売を開始

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出典:プレスリリース
記事内画像は同リリースより引用

皆さんはモトコンポというバイクをご存じだろうか。モトコンポとはかつてホンダが販売していた超小型の原付バイクで、折りたたむことで自動車のトランクに積載できることをコンセプトとした製品だ。その独特なコンセプトから人気も高く、販売が終了して30年近く経つ現代においてもオークションで取引されている。

今回紹介するのはそんなモトコンポの流れを組む、折り畳み可能な電動バイクICOMA タタメルバイク」だ。2024年5月15日より先行受注販売の予約が開始となる。販売想定価格は498,000円(税込)

ICOMA

タタメルバイク

宅内や車内にコンパクトに収納できる「ICOMA タタメルバイク

「ICOMA タタメルバイク」とは、おもちゃのこころでうまれた折りたたみ電動バイクであり、「あっ、とおどろく変形で、これまでバイクが入りこめなかった生活シーンをたのしく便利に彩る」という。タイヤが付いた折り畳み机のような見た目から、小さなバイクへと変形する非常に男の子心をくすぐる製品だ。そのおもちゃのような外観からは想像できないメカニカルな変形は、一見の価値があるため是非下に貼った公式動画の変形を見て欲しい。

小さなボディに似合わず走行性能もキチンと意識されており、小さな段差もしっかりと乗り越えられるようフロントには10インチのホイールとサスペンションを搭載。リア部分には大径のモノサスペンションを採用し、国産品質の板金加工で製造された車体で安心した走りを実現するとのこと。

また特徴的なサイドパネルは付け替え可能になっており、その日の気分や服装に合わせカスタマイズすることもできるらしく、受注の申し込み時点でデザインやカラーを選択可能なようだ。加えて、自分でカスタマイズしたい方向けにノーマルパネルも用意されているため、自身で塗装をしたりやステッカーを使ってオリジナルデザインのタタメルバイクを作ることもできるだろう。

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気になる走行可能距離は3時間の充電で約30km。メインの移動手段として考えると少々心許ないが、それこそモトコンポのように車に積んで、キャンプなど旅行先についた後の移動手段であれば十分な走行距離と言えそうだ。加えてタタメルバイクからUSBによる給電も可能なため、移動可能なポータブル電源として買うのもアリかもしれない。

近距離のちょっとした移動手段や、旅先でのさらなるアクティビティを実現するラストワンマイルな乗り物として非常に気になる一台だ。

製品概要

製品名:ICOMA タタメルバイク
予約開始日:2024年5月15日
販売想定価格:498,000円(税込)
予約受付フォーム:https://docs.google.com/forms/d/1bEgMo9KWqgQYQCUlKNyLT9ML4o1Ga3bLPoongdUy3NA/viewform?edit_requested=true
製品ページ:https://www.icoma.co.jp/tatamelbike

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